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ビットコイン(BTC)を追加購入
東証スタンダード市場に上場する株式会社リミックスポイントは21日、20日に5億円分の暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)を購入したことを発表した。
購入枚数や取得単価、現時点のポートフォリオは以下の通り。
2024年9月より仮想通貨投資事業を開始した同社は、これまでにBTCのほかイーサリアム(ETH)・XRP(リップル)・ソラナ(SOL)・アバランチ(AVAX)・ドージコイン(DOGE)も購入している。
また、同年12月時点で仮想通貨への投資総額が50億円分に達し、2025年1月に追加で30億円分を購入する方針を発表。17日までに15億円分の仮想通貨を購入しており、今回の購入で投資総額は70億円となった。
リミックスポイントとは
リミックスポイントは、エネルギー事業・レジリエンス事業・メディカル事業を手掛ける企業。
元々は仮想通貨取引所ビットポイントを運営する株式会社ビットポイントジャパンの親会社であったが、2022年7月にビットポイントジャパンの株式51%を、2023年3月に残りの全株式をSBIホールディングスのグループ会社に譲渡した。
以来、SBI VCトレードとビットポイントは同じSBIグループが運営する関連サービスという位置づけとなった。
また、リミックスポイントは2024年11月、連結子会社で医療機関向けのコンサルティング事業を行う株式会社ゼロメディカルが、医科歯科の領域で新たに金融サービスを提供することを目的とし、貸金業者の登録を行ったことを明かした。
これを機にゼロメディカルにて顧客基盤を広げ新たな収益源の確保に努めるほか、グループ全体として仮想通貨・株式投資および融資に関する投融資事業を一つの収益の柱ととらえ、収益性の向上を目指し「金融投資事業」を開始すると表明している。
参考:公式発表
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り