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リミックスポイントがビットコインを追加購入
東証スタンダード市場に上場する株式会社リミックスポイントは3日、5億円分のビットコイン(BTC)を追加購入したことを発表した。
これにより、同社の暗号資産(仮想通貨)への総投資額は85億円となった。ビットコイン以外にも、イーサリアム(ETH)・XRP(リップル)・ソラナ(SOL)・ドージコイン(DOGE)も保有しており、それぞれの内訳は以下の通り。

同社は1月29日までに80億円分の仮想通貨を購入。30日に追加で20億円分の仮想通貨の追加購入予定を発表し、今回の購入はその一環だ。
なお、米トランプ大統領の関税発動の表明に対し、カナダが報復措置として米国からの輸入品に25%の関税を課す方針を発表したことにより、3日の仮想通貨市場は全面安の様相を呈している。
リミックスポイントとは
リミックスポイントは、エネルギー事業・レジリエンス事業・メディカル事業を手掛ける企業。
元々は仮想通貨取引所ビットポイントを運営する株式会社ビットポイントジャパンの親会社であったが、2022年7月にビットポイントジャパンの株式51%を、2023年3月に残りの全株式をSBIホールディングスのグループ会社に譲渡した。
以来、SBI VCトレードとビットポイントは同じSBIグループが運営する関連サービスという位置づけとなった。
また、リミックスポイントは2024年11月、連結子会社で医療機関向けのコンサルティング事業を行う株式会社ゼロメディカルが、医科歯科の領域で新たに金融サービスを提供することを目的とし、貸金業者の登録を行ったことを明かした。
これを機にゼロメディカルにて顧客基盤を広げ新たな収益源の確保に努めるほか、グループ全体として仮想通貨・株式投資および融資に関する投融資事業を一つの収益の柱ととらえ、収益性の向上を目指し「金融投資事業」を開始すると表明している。
参考:公式発表

仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り