仮想通貨・ブロックチェーン用語事典

暗号資産(仮想通貨)の世界は、専門用語の壁にぶつかりがちです。「ガス代?」「DeFi?」「ステーキング?」といった言葉に戸惑い、情報収集や投資の判断がうまくできない――。そんな経験はありませんか?

この用語集では、仮想通貨の初心者はもちろん、中上級者にも役立つように幅広い用語を解説。仮想通貨を中心としつつも、投資や金融全般の用語をカバーしています。わからない言葉に出会ったとき、いつでもここに戻ってこれる「辞書のような存在」を目指しました。

「★」の付された用語は、仮想通貨を語る上で欠かせない最重要ワードです。初心者はまう★の用語を全てマスターするように心がけましょう。

また、気になる用語はページ内検索(Ctrl+F)で探すのがおすすめです。ブックマークもお忘れなく!

    目次

  1. あ行
  2. か行
  3. さ行
  4. た行
  5. な行
  6. は行
  7. ま行
  8. や行
  9. ら行
  10. わ行
  11. 用語を理解したら、実践へ!あなたに最適な取引口座を選ぼう

1.あ行

用語 意味 関連記事

IMF
(国際通貨基金)

国際通貨制度の安定を目的とする国際機関。加盟国の経済監視や金融支援を行う。
仮想通貨の規制や金融政策への影響についても言及することがある。

アクシーインフィニティ(AXY)

ブロックチェーンゲーム『Axie Infinity』で使われるガバナンストークン。
プレイヤーはゲーム内でNFTのキャラクターを使ってバトルし、
報酬としてトークンを得る。

アグリゲーター

複数の分散型取引所(DEX)から最適な価格で仮想通貨を取引可能にするサービス。
例:1inch、Matchaなど。

Arthur Hayes
(アーサー・ヘイズ)

仮想通貨取引所BitMEXの共同創業者。レバレッジ取引の普及に貢献したが、
後にマネーロンダリング関連で訴追され話題に。

アスターネットワーク(ASTR)

日本発のブロックチェーンプロジェクトで、ポルカドットのパラチェーンのひとつ。
ガバナンストークン「ASTAR」は、ネットワークの手数料支払いや
ステーキング報酬などに活用される。

アバランチ(AVAX)

高速・低コストな取引処理を可能にするブロックチェーン。
「Xチェーン」「Cチェーン」など3種の異なるチェーンから構成される。

アービトラージ

価格差を利用して利益を得る取引手法のこと。「裁定取引」とも呼ばれる。

歩み値

ある銘柄の過去の約定履歴を時系列で表示したもの。
板情報とは異なり、実際に成立した価格と数量が分かる。

Alameda Research
(アラメダ・リサーチ)

FTXの姉妹会社であったトレーディング会社。
多額の資金を運用していたが、FTXと共に破綻し市場に衝撃を与えた。

RWA

不動産や株式、債券などの実世界の資産をトークン化して
ブロックチェーン上で取引可能にしたもの。

★アルトコイン

ビットコイン以外のすべての仮想通貨の総称。
ETHやXRPなど、無数の銘柄が存在する。

暗号技術

情報を安全に送受信するための技術。仮想通貨では公開鍵暗号方式や
ハッシュ関数などが活用されている。

暗号資産

法定通貨に代わるデジタル通貨の一種で、ブロックチェーン上で取引される資産。
仮想通貨とも呼ばれるが、日本では「暗号資産」が法令上の正式名称。

アンチマネーロンダリング
(AML)

資金洗浄対策のこと。取引所やウォレット事業者に
本人確認(KYC)などの対応が求められる。

EMA

過去の価格に重みを付けて平均を取ったテクニカル指標。
直近の価格変化に敏感に反応する特性がある。

★イーサリアム(ETH)

スマートコントラクト機能を持つブロックチェーンプラットフォーム。
NFTやDeFiの基盤として広く利用されている。

  • 仮想通貨の未来を拓くイーサリアム(ETH)とは|特徴・買い方・将来性を解説
  • イーサリアムクラシック(ETC)

    イーサリアムのハッキング事件をきっかけに、旧チェーンを存続させたプロジェクト。
    思想的にオリジナルの理念を守る立場をとる。

    板取引

    買い注文と売り注文が板(オーダーブック)として可視化される取引形式。
    ユーザー同士が希望価格で直接売買できるため、価格の透明性が高く、スプレッドが狭い傾向がある。
    「取引所形式」とも呼ばれる。

  • ビットコイン/仮想通貨の板取引とは?|やり方と損失回避に必須の知識を伝授
  • Ichimoku

    日本発祥のテクニカル指標。相場のトレンド・勢い・転換点を
    一目で把握できるとして、仮想通貨でも利用されている。

    iDeCo(イデコ)

    「個人型確定拠出年金」の略称。税制優遇を受けながら老後資金を積み立てる制度。
    投資信託や定期預金などを選んで運用できる。

  • ビットコインで稼ぐ人こそiDeCo(イデコ)を活用すべき理由|節税&資産形成の二刀流戦略
  • IEO
    (イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)

    取引所が当該企業と発行予定の仮想通貨の審査、その後の上場を一気通貫で実施する資金調達手段。
    仮想通貨取引所の審査を経ることで信頼性が担保されやすい。

  • 国内取引所のIEO予定銘柄まとめ、躍進する仮想通貨はどれ?
  • INO
    (イニシャル・NFT・オファリング)

    NFTプロジェクトによる初期販売で資金を集める手法。NFT版のICOやIEOにあたる。

    ★ICO
    (イニシャル・コイン・オファリング)

    仮想通貨プロジェクトが新しいトークンを発行・販売して資金を集める手法。
    過去には詐欺も多く、規制強化の対象となった。

    IFD(イフダン)注文

    新規注文と同時に決済注文をセットする方法。
    新規注文が成立した後、自動的に利確や損切り注文が出される。

    イミュータブルエックス(IMX)

    イーサリアムのレイヤー2ソリューション「Immutable X」のネイティブトークン。
    NFT取引の高速化と手数料削減を実現する。

    イールドファーミング

    仮想通貨をDeFiプラットフォームに預け入れて、
    報酬として利回り(Yield)を得る仕組み。

    Elon Musk
    (イーロン・マスク)

    テスラやX(旧Twitter)などのCEOで、仮想通貨市場に強い影響を持つ人物。
    ドージコインに関する発言などで価格変動を引き起こすことが多い。

    インターオペラビリティ

    異なるブロックチェーン同士が相互に連携・通信できる能力。
    日本語で「相互運用性」とも呼ばれる。クロスチェーン技術などがその実現手段。

    インフレーション

    物価の上昇により通貨の価値が下がる経済現象。
    仮想通貨の希少性や供給上限が注目される理由の一つ。

    ★Web3.0

    中央集権的なプラットフォームに依存しない、ユーザー主導のインターネットの概念。
    ブロックチェーン、dApps、DAOなどが構成要素。

    ★ウォレット

    仮想通貨を保管・管理・送受信するためのツール。
    ホットウォレット(オンライン)とコールドウォレット(オフライン)に大別される。

    AIエージェント

    人工知能によって自律的に意思決定や実行を行うシステム。
    トレーディングボットやポートフォリオ管理に活用されることもある。

    ★エアドロップ

    新規トークンやキャンペーンの一環で、特定のウォレットに無償でトークンを配布する行為。
    ユーザー獲得やマーケティング目的で実施される。

  • タダで10万円も夢じゃない!仮想通貨ビットコインを無料でもらう方法12選
  • ASIC

    ある特定の機器や用途のために必要な機能を組み合わせて設計、製造される半導体集積回路。
    ビットコインなど仮想通貨のマイニングでも活用される。

    エイダ(ADA)

    Cardano(カルダノ)ブロックチェーンのネイティブトークン。
    カルダノはスマートコントラクトやPoSコンセンサスアルゴリズムを実装。

    HTX

    旧Huobi(フォビ)グローバルの新名称。大手仮想通貨取引所で、世界的に取引高が多い。
    中国系資本を背景にグローバル展開している。

    エイプコイン(APE)

    NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」関連のエコシステムで利用される仮想通貨。
    ガバナンス投票やNFTプロジェクト内での活用がされている。

    AMA
    (Ask Me Anything)

    仮想通貨プロジェクトの運営者や開発者がコミュニティからの質問に回答するイベント形式。

    AMM

    自動マーケットメイカーの略。Uniswap(ユニスワップ)などに代表される仕組みで、
    価格を数式で決定し流動性提供者からなるプールを利用。

    a16z

    Andreessen Horowitz(アンドリーセン・ホロウィッツ)の略称。
    Web3分野に積極的に投資する米国の大手ベンチャーキャピタル。

    エスクロー

    第三者が仲介役として資産を一時的に預かる仕組み。
    P2P取引やNFT販売などでトラブル防止に役立つ。

    SBI VCトレード

    SBIグループが運営する国内の仮想通貨取引所。
    セキュリティ面に強みを持ち、ステーキングやレンディングサービスも展開。

  • 仮想通貨取引所SBI VCトレードとは|ステーキングなど資産運用サービスに強み
  • ★エックス・アール・ピー(XRP)

    米リップル社が手掛ける分散型台帳技術「XRPレジャー(XRPL)」上で発行される仮想通貨。
    国際送金のコスト削減や即時性向上を目的に銀行間での利用が進む。

  • 急騰中の仮想通貨XRP(リップル)とは|特徴・将来性・買い方などを解説
  • XBT

    ビットコインのティッカー「BTC」の別表記。
    金融商品や一部の海外取引所で用いられる。

    STO
    (セキュリティトークンオファリング)

    有価証券に該当する「セキュリティトークン(ST)」を発行し、資金調達を行う仕組み。
    証券法など既存の法規制下で実施される。

    ★NFT

    Non-Fungible Token(非代替性トークン)の略で、代替不可能なデジタル資産。
    アート・ゲーム・音楽・会員証など幅広く活用される。

  • 日本政府も有力視するNFTの全容|なぜデジタル作品が数十億円に?
  • NFTマーケットプレイス

    NFTを売買するためのオンライン市場。OpenSeaやRarible、国内ではコインチェックNFTなどがある。
    アート・ゲーム・音楽など幅広いカテゴリを取り扱う。

    FX

    外国為替証拠金取引(Foreign Exchange)の略。
    法定通貨の為替差益を狙う取引手法。

  • FXとは|初心者でもわかる基礎知識と仮想通貨投資との親和性
  • FXおすすめランキング10選|スプレッド・スワップポイント・取引ツールなど徹底比較
  • FOMC

    米国の連邦公開市場委員会。金利政策を決定する。
    ビットコインなどリスク資産の価格変動にも影響を与える。

    FCRコイン

    Jリーグ所属「FC琉球」の運営元、琉球フットボールクラブ株式会社が発行する暗号資産。
    IEOを経てGMOコインに上場。

  • GMOコインのIEO第1弾「FCRコイン(FCR)」とは|国内発ファントークンの将来性
  • FTX

    かつて世界最大規模の大手仮想通貨取引所だったが、2022年に経営破綻。
    関連会社Alameda Reserchとの共謀による顧客資金の流用などが露見し、
    業界全体に影響を与えた。

    アドレス

    ブロックチェーン上で仮想通貨を送受信するための識別子。
    公開鍵と結びついており、ウォレットごとに異なる。

    RSI

    相対力指数(Relative Strength Index)。
    相場の過熱感を数値で表し、買われすぎ・売られすぎを判断するテクニカル指標。

    一目均衡表

    相場のバランスと転換点を可視化する日本発のテクニカル分析手法。
    複数の線からなるチャートで構成される。

    移動平均線

    一定期間の価格の平均値を線で表したもの。
    トレンド分析やサポートラインの判断に利用される。

    SEC

    米国証券取引委員会。
    暗号資産を証券とみなすか否かの判断を下すなど、業界への影響力が大きい。

    API

    アプリケーション・プログラミング・インターフェースの略。
    仮想通貨取引所では自動売買やデータ取得に活用される。

    MFI

    マネーフローインデックス。
    出来高と価格変動を基に買われすぎ・売られすぎを判断するテクニカル指標。

    エルフトークン(ELF)

    株式会社HashPaletteが提供するNFTゲーム『THE LAND エルフの森』で利用される仮想通貨。
    IEOを経てbitFlyerに上場した。

  • bitFlyer IEO「エルフトークン(ELF)」とは|新作NFTゲームの仮想通貨の将来性
  • 押し目

    価格が一時的に下落したタイミングでの買い場。上昇トレンド中に利益を狙うエントリーポイントとされる。
    押し目で買うことを「押し目買い」と呼ぶ。

    OTC取引

    取引所を介さず、当事者同士が直接行う暗号資産の取引。
    大口投資家向けに利用されることが多い。

    オフチェーン

    ブロックチェーン外で行われる取引や処理のこと。手数料が安く、処理速度が速い利点がある。
    ライトニングネットワークやデータ保存の一部もこれに該当する。

    オラクル

    ブロックチェーン外の現実世界の情報をスマートコントラクトに提供する仕組み。
    チェーンリンク(LINK)などが代表例。

    億り人

    仮想通貨によって1億円以上の資産を築いた個人投資家の俗称。
    日本特有の表現で、成功者の象徴とされる。

    OKX

    世界的な大手仮想通貨取引所。
    香港を拠点とし、現物・先物・オプションなど幅広い金融商品を提供。

    OKJ

    グローバル展開する仮想通貨取引所OKグループの日本向けサービス。
    取扱い銘柄数やステーキングサービスに強みがある。

  • 仮想通貨取引所OKJとは|ステーキングや取扱い銘柄拡充で躍進
  • オンチェーン

    ブロックチェーン上で直接行われる取引や処理のこと。
    透明性が高く、全ての履歴が記録されるが、手数料やスケーラビリティに課題がある。

    2.か行

    用語 意味 関連記事

    確定申告

    個人が1年間の所得を税務署に申告する制度。
    仮想通貨の売却益やステーキング報酬なども所得として
    課税対象になるため、正確な記録と申告が重要。

  • 「クリプタクト」で仮想通貨の確定申告を簡単に|自動損益計算ツールを徹底解説
  • ★ガス代
    (ネットワーク手数料)

    ブロックチェーン上の取引やスマートコントラクト実行時に支払う手数料。
    イーサリアムではETHで支払われ、ネットワーク混雑時に高騰することがある。

    ★仮想通貨

    インターネット上で取引されるデジタル資産で、ブロックチェーン上で発行される。
    ビットコインやイーサリアムが代表例。日本では「暗号資産」が法令上の正式名称。

  • 仮想通貨(暗号資産)とは?|未来のお金の秘密を解き明かす
  • 仮想通貨の買い方|元業界関係者の「忖度なし」おすすめ取引所は?
  • 仮想通貨取引所

    仮想通貨を売買するプラットフォーム。
    現物取引やレバレッジ取引、ステーキング、NFT取引など
    さまざまなサービスを提供している。

    ガチホ

    「ガチでホールドする」の略で、価格変動に関係なく長期保有を貫く投資スタイル。
    仮想通貨特有のスラングとして定着。

    カバー取引

    取引所がユーザーの注文と同等のポジションを外部市場でヘッジすること。
    リスク管理の一環として行われる。

    ガバナンストークン

    プロジェクトの運営方針や変更提案への投票権を持つトークン。

    カルダノ

    学術的研究を基に設計されたブロックチェーンプロジェクト。
    PoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用し、エイダ(ADA)というトークンを持つ。

    為替

    異なる法定通貨間の交換比率や取引のこと。

    為替差益

    異なる法定通貨を交換する際に発生する価格差による利益。

    為替取引

    異なる法定通貨を売買する取引。

    為替レート

    2つの法定通貨間の交換比率。

    空売り

    実際に保有していない資産を借りて売却し、後で買い戻して返却する取引手法。
    価格下落時に利益を得る戦略。

    カンファレンス

    仮想通貨やブロックチェーンに関するイベントや会議。
    最新の技術動向やプロジェクトの発表が行われる場として注目される。
    米国での開催が多い。

    キャピタルゲイン

    資産を売却した際に得られる売買差益。
    仮想通貨の価格上昇による利益もこれに該当する。

    クアンタム(QTUM)

    ビットコインのUTXOモデルとイーサリアムのスマートコントラクトを
    組み合わせたブロックチェーン。企業向けの利用が想定されている。

    クラウドマイニング

    自宅でマイニング機器を持たず、リモートでマイニングサービスを利用する方法。
    初期費用が安く手軽だが、詐欺的なサービスも存在するため注意が必要。

    クロスチェーン

    異なるブロックチェーン同士が連携・相互運用できる技術。
    資産の移動やデータ共有を可能にする。

    クジラ

    多額の仮想通貨を保有する個人または機関投資家。
    市場に大きな影響を与える存在として注目される。

    草コイン

    マイナーで低価格な仮想通貨の俗称。
    大化けを狙って投資されることが多いが、リスクも高い。

    Chris Larsen
    (クリス・ラーセン)

    Ripple Labs社の共同創業者。
    仮想通貨業界で影響力のある経営者のひとり。

    Grayscale
    (グレースケール)

    国の大手仮想通貨運用会社。
    「グレースケール・ビットコイン・トラスト(GBTC)」などを通じて、
    機関投資家向けに仮想通貨の投資機会を提供。

    気配値

    買い注文・売り注文の提示価格のこと。
    板情報としてリアルタイムで確認できる。

    逆指値注文

    指定した価格に達したときに自動で成行または指値で注文を出す手法。
    損切りやブレイクアウト戦略に使われる。

    KYC

    Know Your Customerの略で、本人確認のこと。
    取引所や金融機関でアカウント開設時に必要となる。

    現物取引

    実際の仮想通貨など金融商品を売買する取引。
    レバレッジをかけないため、価格変動リスクはあるが安全性は比較的高い。

    コア開発者

    ブロックチェーンプロジェクトの中核を担う開発者。
    プロトコルの設計やアップグレードを主導する。

    コインエイジ

    ある仮想通貨が保有された期間を示す指標。たとえば、3BTCを4日間保有したとすると、
    「3×4=12BTC・日」のコインエイジを保有したということになる。
    PoSの根幹を成す概念であり、ステーキング報酬に影響することも。

    コインチェック

    日本の大手仮想通貨取引所。
    初心者向けで使い勝手の良いUIに加え、NFTマーケットプレイス・
    IEOなど多様なサービスを提供。

  • 仮想通貨取引所コインチェックとは|「アプリダウンロード数最多」初心者に最適な理由
  • 「コインチェックNFT」とは|メリットや注目の取扱い商品など徹底解説
  • 「コインチェックリワード」とは|ミッション達成で無料でビットコイン獲得
  • 「電気・ガス代支払いでビットコイン付与」コインチェックの独自サービスを解説
  • コイントレード

    東証プライム上場セレスの子会社、マーキュリーが運営する仮想通貨取引所。
    セレスが提供するポイ活サービス「モッピー」と連携してポイントを
    仮想通貨と交換できる。

  • 仮想通貨取引所コイントレードとは|モッピー連携やステーキングサービスに強み
  • ポイ活大手「モッピー」で仮想通貨を稼ぐ|おすすめ案件や使い方を解説
  • coinbook

    2023年に創業した新興の仮想通貨取引所。
    創業直後にDMMビットコインと共同でニッポンアイドルトークン(NIDT)のIEOを実施。
    2025年にBACKSEAT株式会社に事業を譲渡した。

  • 仮想通貨取引所coinbookとは|IEO銘柄NIDT上場やエアドロ実施で高まる存在感
  • ★Coinbase
    (コインベース)

    米国最大級の仮想通貨取引所。
    2021年4月に同国の仮想通貨関連企業として初めて株式上場を果たした。
    信頼性の高さから世界中のユーザーに利用されている。

    コインベース(採掘報酬)

    マイニング時に最初に生成されるトランザクション。
    ブロック報酬がマイナーに支払われる形式。

    ★公開鍵

    仮想通貨の送受信に使われるアドレスの元となる鍵。
    秘密鍵とペアで管理され、セキュリティの基礎となる。

    コールドウォレット

    インターネットに接続されていないウォレット。
    セキュリティ性が高く、長期保管に適している。

    ★51%攻撃

    ブロックチェーン上のハッシュパワーの過半数を悪意ある勢力が掌握し、
    不正な取引や二重支払いを実行する攻撃手法。

    コスモス(ATOM)

    複数のブロックチェーンを接続するインターオペラビリティ(相互運用性)特化のプロジェクト。
    ハブ&ゾーン構造とTendermintコンセンサスが特徴。

    コンソーシアムチェーン

    特定の複数企業が共同運営するプライベートブロックチェーン。
    企業間のデータ共有や業務効率化に活用される。

    ゴックス

    Mt.Gox(マウントゴックス)取引所の破綻事件に由来する俗語。
    仮想通貨を失うことを「ゴックスした」と表現する。

    雇用統計

    米国の労働市場に関する月次統計。
    景気の先行指標として注目され、仮想通貨市場にも間接的な影響を及ぼす。

    ★コンセンサスアルゴリズム

    ブロックチェーンネットワークで取引の正当性を合意する仕組み。
    PoW、PoS、DPoSなど様々な方式がある。

    3.さ行

    用語 意味 関連記事

    先物取引

    将来の特定日時に特定価格で資産を売買する契約。
    仮想通貨ではビットコイン先物などがあり、価格変動のヘッジや
    投機目的で利用される。

    差金決済取引

    売買の実物を受け渡さず、売買差額のみを決済する方式。
    CFD(Contract for Difference)取引とも呼ばれる。
    仮想通貨のレバレッジ取引やFXなどで一般的。

    ザ・グラフ(GRT)

    ブロックチェーンデータをインデックス化し、効率的に検索・取得
    できるようにする分散型プロトコル。
    GRTは、ネットワーク上で使用されるネイティブトークンで、
    参加者への報酬や、ガバナンス投票などに利用される。

    ザ・サンドボックス(SAND)

    メタバース×NFTゲーム『The Sandbox』で使われるネイティブトークン。
    ゲーム内の仮想土地「LAND」の購入やクリエイター報酬に使用される。

  • NFTゲーム『The Sandbox』が発達障害者に与えた効用は?日本総研の就労支援PJ結果
  • Satoshi

    サイドチェーン

    メインチェーンに接続された独立のブロックチェーン。
    取引処理の分散化やスケーラビリティ向上が目的。

    Zaif

    日本の仮想通貨取引所。
    歴史が古く、他で取扱いのないトークンの取扱いや自動売買サービスに強み。

  • 仮想通貨取引所Zaifとは|経営体制強化で進化したサービス群を解説
  • ビットコインが貯まるクレカ「Zaifカード」とは|取引所と連動した日本初の機能も
  • Circle

    世界有数の取引量を誇る、米ドル連動ステーブルコイン「USDC」を発行する企業。
    2025年に株式上場を果たした。

    指値注文

    あらかじめ指定した価格で売買注文を出す方式。
    希望価格で取引したいときに有効。

    Satoshi

    ビットコインの最小単位(0.00000001BTC)。
    創設者「サトシ・ナカモト」に由来。

    ★サトシ・ナカモト

    ビットコインの創設者とされる人物またはグループ。
    実在性や正体は不明。

    Jed McCaleb
    (ジェド・マケーレブ)

    Ripple Labs共同創業者で、後にステラルーメン(XLM)を開発。
    仮想通貨業界に大きな影響を与えた人物。

    ジェネシスブロック

    ブロックチェーンで最初に生成されたブロック。
    ビットコインのジェネシスブロックは2009年にマイニングされた。

    CME

    シカゴ・マーカンタイル取引所。
    ビットコイン先物を上場し、機関投資家の仮想通貨取引の受け皿となっている。

    CFTC

    米国商品先物取引委員会。
    仮想通貨のデリバティブ取引などに関する規制を担当。

    GMOコイン

    GMOインターネットグループの暗号資産(仮想通貨)取引所。
    レンディングやステーキングに強み。

  • GMOコインとは|大手「最優良」暗号資産取引所と言える理由
  • ZkRollups

    「ゼロ知識証明」技術を用いたレイヤー2ソリューションの一種。
    安全性と効率性を両立し、イーサリアムのスケーラビリティ問題解決に貢献。

    CZ

    最大手仮想通貨取引所Binance(バイナンス)の創業者兼CEO「Changpeng Zhao」の略称。
    仮想通貨業界でも有数の影響力を持つ人物。

    仕手

    意図的に価格を操作して利益を得ようとする集団や個人。
    一般投資家は巻き込まれないよう注意が必要。

    シバイヌ(SHIB)

    ミームコインの一種で、ドージコインに触発されて誕生。
    日本の柴犬がモチーフ。

    ジパングコイン(ZPG)

    金(ゴールド)の価格への連動を目指し1ZPG=金1g分の価格となるように設計された仮想通貨。
    三井物産100%子会社の三井物産デジタルコモディティーズが発行。

    ジパングコインシルバー(ZPGAG)

    銀(シルバー)の価格への連動を目指し1ZPG=銀1g分の価格となるように設計された仮想通貨。
    三井物産100%子会社の三井物産デジタルコモディティーズが発行。

    ジパングコインプラチナ(ZPGPT)

    白金(プラチナ)の価格への連動を目指し1ZPG=白金1g分の価格となるように設計された仮想通貨。
    三井物産100%子会社の三井物産デジタルコモディティーズが発行。

    GPU

    グラフィック処理装置。
    半導体の一種で、ビットコインなどPoW系仮想通貨のマイニングにも使われる。

    Justin Sun
    (ジャスティン・サン)

    ブロックチェーンプロジェクト「トロン(TRX)」の創設者。
    DeFiやNFT分野などにも積極的に関与しており、多くの話題と論争を呼ぶ人物。

    CBDC

    中央銀行デジタル通貨(Central Bank Digital Currency)。
    法定通貨のデジタル版として、各国が開発を進めている。

  • CBDC(中央銀行デジタル通貨)とは|仮想通貨との違いや最新動向を解説
  • SHA-256

    ビットコインで使われているハッシュ関数。
    データの改ざん防止やブロックチェーンの整合性維持に不可欠。

    Japan Open Chain(JOC)

    日本発の商用パブリックチェーンで、電通やNTTグループなど多数の大企業がネットワークの運用に携わる。
    IEOを歴てビットトレードおよび多数の海外取引所に上場。

  • IEO銘柄「Japan Open Chain(JOC)」とは|電通・NTTなど大企業参画PJのポテンシャル
  • 証券

    株式・債券などの金融商品。
    仮想通貨が証券と見なされるかどうかは、各国の規制判断に委ねられる。

  • 【株式投資家必見】ビットコイン(BTC)購入を発表した日本企業まとめ
  • なぜ、株式投資が注目されているのか|初心者ガイドと仮想通貨との親和性
  • 証券会社

    証券取引を仲介する金融機関。
    STOなどを通じて仮想通貨と関わるケースも増えている。

    証拠金

    レバレッジ取引などで必要な担保資金。
    ポジション維持に不可欠。

    証拠金維持率

    証拠金に対するポジションの評価額の割合。
    一定以下になると強制ロスカットが発動する。

    証拠金取引

    証拠金を元手に数倍~数百倍のレバレッジをかけた取引が可能な方式。

    承認

    ブロックチェーンで取引が正当であると認められること。
    一定数のブロックが積み重なると確定とされる。

    署名

    取引の正当性を示す暗号的証拠。
    秘密鍵を使って生成される。

    シルクロード

    ダークウェブ上の闇市場サイト。
    ビットコインが不正取引に使われたことで注目された。

    準備金

    将来の支出や損失、予期せぬ事態に備えて、あらかじめ積み立てておくお金のこと。
    各国政府であれば米ドルなど外貨建て資産、金(ゴールド)、外国政府の国債などが一般的。
    近年はビットコインを準備金として保有するための議論が盛んになっている。

  • 米国政府と各州のビットコイン(BTC)準備金の動向まとめ|日本が動く可能性も考察
  • ショート(空売り)

    資産価格の下落を見越して売却ポジションをとる取引戦略。
    リスクヘッジや投機に利用される。

    新NISA

    2024年からスタートした日本の新しい少額投資非課税制度。
    仮想通貨は対象外だが、資産運用全体との比較で語られることがある。

  • 新NISA徹底ガイド|ビットコイン(BTC)投資家のための活用戦略も
  • シンボル(XYM)

    ネム(XEM)から分岐した新チェーン「Symbol」のネイティブトークン。
    企業向けブロックチェーンとして設計された。

    信用リスク

    取引相手が債務不履行となるリスク。
    貸仮想通貨やDeFiプロトコル利用時に注意。

    信用取引

    証券会社や仮想通貨取引所などから資金や資産を借りて行う取引。
    レバレッジを活用して元手となる資金よりはるかに多くの資金で取引できる。

    スイ(SUI)

    Move言語を使用して構築された高性能なレイヤー1ブロックチェーン。
    並列処理や高速な最終確定時間(Finality)により、ゲームやNFTなど
    多様なアプリケーションに最適化されている。Mysten Labsが開発を主導。

    スイングトレード

    数日から数週間の期間で売買する中期トレード戦略。
    テクニカル分析が主に使われる。

    スキャム

    詐欺や悪質なプロジェクトの俗称。
    仮想通貨分野ではよく使われ、注意喚起される。

    スクリプト

    ビットコインの取引条件を記述する簡易的なプログラミング言語。
    マルチシグなどで活用される。

    ★スケーラビリティ問題

    取引数の増加によりブロックチェーンが処理能力の限界を迎える問題。
    レイヤー2技術などで解決が試みられている。

    ★ステーキング

    保有する仮想通貨をネットワークに預け、取引承認やブロック生成に参加することで
    報酬を得る仕組み。PoSで採用されている。

  • 仮想通貨を買わずに増やせる「ステーキング」とは|国内取引所のおすすめサービスも紹介
  • ★ステーブルコイン

    法定通貨や資産に価値を裏付けられた価格安定型のトークン。
    USDT、USDC、DAIなどが代表例。

  • 初心者でもわかる「ステーブルコイン」とは|仕組み・種類・国内上場銘柄は?
  • SSR
    (ステーブル・サプライ・レシオ)

    ビットコインの時価総額とステーブルコイン供給量の比率を表す指標。
    市場の買い圧力を測るのに使われる。

    STEPN

    ブロックチェーンやNFTを活用した、歩いて稼ぐ「Move-to-Earn」アプリの代表格。
    スニーカーNFTを使って運動するとトークン報酬が得られる。

    ステラルーメン(XLM)

    国際送金を効率化することを目的としたブロックチェーンプロジェクト
    「Stellar」のネイティブトークン。

    Stoch

    ストキャスティクスの略。
    買われすぎ・売られすぎを判断するテクニカル指標。

    Strategy

    米国の上場企業。旧社名は、Micro Strategy。
    ビットコインの備蓄を推進する企業の先駆けとして、業界内で高い知名度を誇る。

    SPAC

    特別買収目的会社。
    上場後に非公開企業を買収することで間接的に上場させる手法で、
    Web3関連企業でも活用例がある。

    スパム

    不要または迷惑なメッセージや取引。
    エアドロップ詐欺や偽リンクなど仮想通貨分野でも問題化。

    ★スプレッド

    買値と売値の価格差。
    取引所や銘柄によって異なり、取引コストのひとつ。

    ★スマートコントラクト

    契約条件をプログラムとして記述し、自動実行できる仕組み。
    イーサリアムなどで広く利用されている。

    スナップショット

    特定時点でのブロックチェーン上の保有状況を記録すること。
    エアドロップや分配の基準に用いられる。

    スリッページ

    注文時の価格と実際の約定価格の差。
    流動性が低い場合や成行注文で発生しやすい。

    スワップポイント

    FXで2つの通貨を売買する際に発生する金利差のこと。
    一般的に、低金利の通貨を売って高金利の通貨を買うと受け取ることができ、
    高金利の通貨を売って低金利の通貨を買うと支払いが必要になる。

    政策金利

    中央銀行が設定する金利で、市場金利やリスク資産(仮想通貨含む)に影響を与える。

    ★セカンドレイヤー
    (レイヤー2)

    メインのブロックチェーン(レイヤー1)に重ねて構築されたブロックチェーンのこと。
    スケーラビリティ問題などの課題を解決を目的として構築される。
    例えば、イーサリアムのレイヤー2はポリゴン(POL)やオプティミズム(OP)など。

    セキュリティトークン

    株式や債券、不動産などの金融資産の権利をブロックチェーン上で
    デジタル化したトークンのこと。

    Segwit

    ビットコインのスケーラビリティ改善策。
    署名データを分離し、取引容量を削減。

    セリクラ
    (セリング・クライマックス)

    急激な価格下落が短期間で起こり、投げ売りが集中する状態。
    相場反転の前兆とされることが多い。

    ソフトフォーク

    ブロックチェーンのルールを後方互換性を保ったまま変更する手法。

    ★ソラナ(SOL)

    高速取引を特徴とするスマートコントラクト対応ブロックチェーン。
    「Proof of Stake(PoS)」「Proof of History(PoH)」など、トランザクションの
    承認に関わるアルゴリズムが3つ存在する。

  • TRUMP発行で急騰のソラナ(SOL)とは|特徴・将来性・買い方を解説
  • ソロマイニング

    個人で行うマイニング。
    プールを使わず、報酬の全額を得られるが成功率は極めて低い。

    ソニューム
    (Soneium)

    ソニーグループらが手がけるイーサリアムのレイヤー2プロジェクト。
    エンタメ領域や金融、家電などの分野での展開を見込む。

    損切り

    損失が一定以上になった場合に損失確定のためポジションを閉じること。
    リスク管理の基本戦略。

    4.た行

    用語 意味 関連記事

    ダイ(DAI)

    MakerDAOによって発行される分散型ステーブルコイン。
    複数の仮想通貨で構成される担保資産に裏付けられ、
    米ドルに価値を連動させている。

    台帳

    ブロックチェーンに記録された全取引の履歴。
    改ざんが困難なため、信頼性の高い記録手段とされる。

    楕円曲線暗号

    仮想通貨で広く使われる公開鍵暗号方式。
    セキュリティ性が高く、ビットコインやイーサリアムにも採用されている。

    DAO
    (分散型自律組織)

    中央管理者を持たず、スマートコントラクトにより運営される組織形態。
    トークン保有者による投票で意思決定を行う。

    タカ派

    金融政策においてインフレ抑制を重視し、利上げに前向きな立場。
    ビットコインなどリスク資産にはマイナス材料とされる。

    ★dApps
    (分散型アプリケーション)

    ブロックチェーン上で動作するアプリケーション。
    中央サーバーに依存せず、透明性と耐改ざん性が特徴。

    Chainalysis
    (チェイナリシス)

    ブロックチェーン解析企業。
    不正資金の追跡や取引所・政府機関向けの調査支援ツールを提供。

    チェーンリンク(LINK)

    ブロックチェーンと外部データをつなぐ「オラクル」機能を提供する分散型ネットワーク。
    ネイティブトークンはLINK。

    チリーズ(CHZ)

    スポーツやエンタメ業界向けのファントークン発行プラットフォーム
    「Socios.com」で使用されるトークン。

    チャート

    価格や出来高などの情報を視覚的に表示するグラフ。
    トレンドや売買タイミングの分析に用いられる。

    中央集権

    権限や管理が一元化されている構造。
    ブロックチェーンはこれに対して「分散型」とされる。

    ツイストオペレーション

    中央銀行が長期債と短期債のバランスを変える政策。
    金利変動により仮想通貨市場に間接的な影響を与える場合がある。

    Diem
    (ディエム)

    旧Libra。Facebook(現:Meta)が主導していたステーブルコインプロジェクト。
    規制の壁により最終的に撤退。

    DMMビットコイン

    株式会社DMM Bitcoinが運営していた国内仮想通貨取引所。
    レバレッジ取引に特化した取引所として運営していたが、2024年に
    北朝鮮系のハッカーグループによるビットコインの大規模流出事件が
    発生したことを受け、2025年に廃業。

    テイカー

    板に出された注文に対して即時約定させる側の取引参加者。
    流動性を消費するため、手数料が高めに設定される傾向がある。

    ディセントラランド(MANA)

    メタバース×NFTゲーム『Decentraland』で使用される仮想通貨。
    仮想土地「LAND」やアイテムのNFT取引に用いられる。

    DDoS

    分散型サービス拒否攻撃(Distributed Denial of Service)。
    複数のIPから対処しきれないほどのDoS攻撃を仕掛ける攻撃手法のこと。
    仮想通貨関連のサイトやネットワークも標的となることがある。

    デイトレード

    1日のうちにポジションを開閉する短期売買手法。
    仮想通貨市場でも高い人気を誇る。

    出来高

    一定期間内に成立した取引の数量。
    市場の活性度やトレンドの信頼性を測る指標とされる。

    テクニカル分析

    チャートパターンやインジケーターを使って価格動向を予測する分析手法。
    仮想通貨市場でも広く用いられている。

    ★DeFi
    (分散型金融)

    中央機関を介さずに金融サービスを提供する仕組み。
    貸付・取引・保険・資産運用などがスマートコントラクトで自動化される。

    ディフィカルティ
    (採掘難易度)

    PoW方式でブロックを生成する際の難易度。
    ネットワークのハッシュレートに応じて自動調整される。

    DPoS

    Delegated Proof of Stakeの略。
    トークン保有者が代表者を選出し、その代表がブロック生成を行うコンセンサス方式。
    トロン(TRX)やリスク(LISK)などのチェーンに代表される。

    ★DEX
    (分散型取引所)

    中央管理者を持たない取引所。
    UniswapやSushiSwapなどが代表例で、ウォレットを接続して直接取引が可能。

    投機

    価格変動を狙って短期的な利益を追求する行為。
    仮想通貨市場では投資との区別がしばしば議論される。

    ★テザー(USDT)

    米ドルに連動する代表的なステーブルコインで、取引所間の送金や
    決済手段として広く使われる。テザー社が発行する。

    デジタル資産

    ブロックチェーンやインターネット上で流通する価値を持つデジタル形式の資産。
    仮想通貨、NFT、トークンなどを含む。

    ★テストネット

    本番環境に影響を与えずに新機能の試験を行うためのブロックチェーンネットワーク。
    開発者やプロジェクトにとって不可欠。

    テゾス(XTZ)

    自己進化型ブロックチェーンを目指すプロジェクト。
    オンチェーンガバナンスやスマートコントラクトに対応。

    デフレーション

    物価の継続的な下落。
    供給量が減少する仮想通貨は、しばしばデフレ的な性質を持つとされる。

    テーパリング

    中央銀行が量的緩和策による資産買い入れ額を徐々に減らしていくこと。
    株式や仮想通貨などのリスク資産から資金が引き上げられやすくなり、
    価格が下がりやすくなる。

    デリバティブ

    先物・オプション・スワップなど、金融商品の派生取引。
    仮想通貨市場でもCMEやBinanceなどが提供。

    電子署名

    デジタル上での取引認証技術。
    秘密鍵を用いて作成され、ブロックチェーンの信頼性を支える仕組みの一つ。

    電子マネー

    法定通貨をデジタル形式で扱う決済手段。
    SuicaやPayPayなど。ブロックチェーンとは異なる概念。

    トークノミクス

    トークンの経済設計全般を指す用語。
    供給量、分配方法、インセンティブ設計などが含まれる。

    ★トークン

    ブロックチェーン上で発行されるデジタル資産。
    ガバナンス、ユーティリティ、セキュリティなど用途は多様。

    トークンエコノミー

    トークンを通じた経済圏。
    ユーザー参加や貢献に応じて報酬が与えられる構造が特徴。

    ドージコイン(DOGE)

    ジョークから生まれた仮想通貨。
    柴犬のロゴとコミュニティの支持により高い人気を誇る。

  • イーロン・マスク氏が支持するドージコイン(DOGE)とは|特徴・将来性・買い方を解説
  • ドミナンス
    (市場占有率)

    ある仮想通貨の時価総額が全体に占める割合。
    ビットコインドミナンスが市場のリスク指標とされることも。

    トラベル・ルール

    仮想通貨取引時に顧客情報を移転先に伝達する義務。
    FATF(金融活動作業部会)によって推奨され、各国で法制化が進む。

    トランプコイン(TRUMP)

    トランプ大統領の公式ミームコイン。
    ソラナ(SOL)上で発行される。

    ★トランザクション

    ブロックチェーン上の取引情報。
    送金、契約実行、NFT発行などすべてがトランザクションとして記録される。

    ドルコスト平均法
    (DCA)

    一定額を定期的に投資することで購入価格を平準化する手法。
    価格変動のリスクを抑える投資スタイル。

  • ビットコインはいつ買えばいい?答えは「ドルコスト平均法」にあった
  • トレンド

    価格の一定方向への動き。
    上昇トレンド・下降トレンド・横ばいなど、投資判断における基本要素。

    5.な行

    用語 意味 関連記事

    仲値

    外国為替市場で銀行が定める1日の基準レート。
    仮想通貨市場でも為替換算や価格比較時に参考にされることがある。

    成行注文

    価格を指定せず、その時点で最も有利な価格で即時に約定する注文方法。
    注文成立の優先度が高い。

    ナンス

    マイニング時に繰り返し変更される値のこと。
    ハッシュ計算の結果が目標条件を満たすまで調整される。

    二重支払い

    一度使った仮想通貨を再び使用する不正行為のこと。
    ブロックチェーンではこのリスクを防ぐ仕組みが組み込まれている。

    二段階認証

    ログインや送金時にパスワードに加え、SMSやアプリでの
    認証コードを要求するセキュリティ機能。

    ニッポンアイドルトークン(NIDT)

    アイドル育成を目的とした日本発のトークンプロジェクト。
    ファンとの新たな関係性構築を目指す。

  • IEO銘柄「NIDT(ニッポンアイドルトークン)」とは|秋元康監修アイドルGの仮想通貨
  • 日本暗号資産取引業協会
    (JVCEA)

    金融庁に認定された自主規制団体。
    仮想通貨取引所のガイドライン策定や監査を行う。

    日本暗号資産ビジネス協会
    (JCBA)

    仮想通貨業界の発展を目的とした業界団体。
    政策提言や技術共有、法制度への対応を推進している。

    日本ブロックチェーン協会
    (JBA)

    ブロックチェーン技術の普及と社会実装を推進する業界団体。
    政策提言や情報発信を行っている。

    ネットワーク効果

    メトカーフの法則とも呼ばれる。ユーザー数の増加によりサービスやプラットフォームの価値が
    上がる現象を指し、ブロックチェーンや仮想通貨も対象とされる。

    ネットワーク手数料

    ブロックチェーン上でトランザクションを処理するために支払う手数料。
    取引の混雑時には高騰しやすい。

    ★ノード

    ブロックチェーンネットワークに接続され、取引の検証・伝播・保存を行う
    コンピュータやソフトウェア。

    ノンカストディアル

    資産管理を第三者に預けず、自分自身でウォレットや秘密鍵を管理する方式。
    セキュリティと自由度が高い。

    ネム(XEM)

    主に日本で人気を集めたブロックチェーンプロジェクト。
    PoI(Proof of Importance)という独自のコンセンサスアルゴリズムを採用。

    NOT A HOTEL COIN(NAC)

    高級志向のホテル「NOT A HOTEL」に関わるプロジェクトNOT A HOTEL DAOで活用されるトークン。
    宿泊権や特典と交換可能なユーティリティトークン。

  • GMOコインIEO:NOT A HOTEL COIN(NAC)とは|初のRWA銘柄の将来性
  • 6.は行

    用語 意味 関連記事

    VASP

    Virtual Asset Service Providerの略。
    仮想通貨交換業者やウォレット提供者など、暗号資産関連のサービスを提供する事業者のこと。
    FATFの定義に基づき、マネロン対策が求められる。

    ★Binance
    (バイナンス)

    世界最大級の仮想通貨取引所。
    多様な取扱銘柄とサービスを提供しており、グローバルに多くのユーザーを持つ。

    バイナンスジャパン

    Binanceの日本法人。
    取扱銘柄数の多さやBinanceの独自トークン「ビルドアンドビルド(BNB)」
    関連のサービスが強み。

  • 仮想通貨取引所バイナンスジャパンとは|「取扱い銘柄数国内No1」世界最大手の黒船
  • Howey Test
    (ハウィーテスト)

    米国で証券か否かを判断する基準。
    仮想通貨が証券に該当するかの議論で頻繁に引用される。

    ハードフォーク

    ブロックチェーンの互換性を保てない仕様変更。
    旧チェーンと分岐し、新たなチェーンが誕生することもある。

    ハッシュ

    入力データから一定の長さの文字列(ハッシュ値)を生成する暗号関数。
    データの整合性確認などに利用。

    ハッシュレート

    マイニングネットワーク全体の処理能力。
    高いほどブロック生成が早く、安全性も高まる。

    ハト派

    金融政策において景気刺激を重視し、利下げや緩和に前向きな立場。
    仮想通貨にとっては好材料とされる。

    パーミッションレス

    誰でも自由に参加・開発が可能なブロックチェーンの特性。
    ビットコインやイーサリアムが代表例。

    ★バリデータ

    取引の検証・ブロック生成を担うネットワーク参加者。
    PoS系ブロックチェーンで重要な役割を持つ。

    Babylon
    (バビロン)

    ビットコインのセキュリティを他のチェーンで活用できるようにするクロスチェーンプロジェクト。
    BTCを持つユーザーがステーキングにより報酬を得られる用にすることを目指す。

    パブリックチェーン

    誰でもアクセスできる分散型のブロックチェーン。
    イーサリアム、ビットコインなどが該当。

    ★半減期

    マイニング報酬が一定周期で半減する仕組み。
    ビットコインは約4年に一度発生し、価格変動要因となる。

    Burn
    (バーン)

    トークンの一部を永久に使えないようにする処理。
    供給量の減少により価値の安定や上昇を狙う。

    パレットチェーン

    株式会社HashPaletteが開発するエンタメ・コンテンツ向けのNFT特化型のブロックチェーン。
    Aptos Labsによって買収され、アプトスネットワーク(APT)に移行した。

    パレットトークン(PLT)

    エンタメ・コンテンツ向けのブロックチェーン「パレットチェーン」
    で利用されるトークン。NFT決済などに活用。

  • コインチェックIEO第1弾「パレットトークン(PLT)」とは|NFT特化型チェーンの将来性
  • PancakeSwap

    BNBチェーン上に構築されたDEX(分散型取引所)。
    CAKEというネイティブトークンを持つ。

    販売所

    仮想通貨を取引所から直接売買する形式。
    価格は取引所が決定し、スプレッドが存在する。

    ★P2P

    ピアツーピアの略。
    中央サーバーを介さず、個人間で直接データや資産をやりとりする仕組み。

    ★BNBチェーン

    最大手仮想通貨取引所Binanceが開発したブロックチェーン。
    ネイティブトークンの名称は「バイナンスコイン(BNB)」から
    「ビルドアンドビルド(BNB)」に変更された。

    ビザンチン将軍問題

    分散システムにおいて、悪意ある参加者がいても合意に達する方法を探る問題。
    ブロックチェーンはこれの解決策の一つ。

    ★Vitalik Buterin
    (ヴィタリック・ブテリン)

    イーサリアムの共同創設者。
    仮想通貨・ブロックチェーン業界で最も影響力のある人物の一人。

    ★非中央集権

    運営や意思決定が特定の管理者に依存しない構造。
    DAOやブロックチェーンの基本理念の一つ。

    BTC

    ビットコインの通貨単位。1BTCは1ビットコインを表す。

    Bitfinex

    香港拠点の老舗仮想通貨取引所。高い流動性と多様な取引ペアが特徴。

    bitFlyer

    日本国内大手の仮想通貨取引所。高いセキュリティ水準と信頼性で知られる。

  • 仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)とは|国内最大手のサービス群を解説
  • 自動でビットコインが貯まる「bitFlyerクレカ」とは|国内初サービスを解説
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  • bitFlyer×次世代ブラウザ「Brave」連携方法|毎月無料で仮想通貨BATを取得
  • BitMEX

    高レバレッジ取引に特化した仮想通貨デリバティブ取引所。上級者向けで世界中にユーザーを持つ。

    ★PoS
    (Proof-of-Steak)

    保有する仮想通貨の量に応じてブロック生成の権利を得るコンセンサスメカニズム。
    エネルギー効率が高い。

    ★PoW
    (Proo-of-Work)

    マイニングにより計算問題を解いてブロックを生成する仕組み。
    ビットコインなど初期の仮想通貨にて採用されている。

    ★ビットコイン(BTC)

    非中央集権的な通貨システムとして、最初に誕生した仮想通貨。
    現在も最大の時価総額を誇る。正体不明の「サトシ・ナカモト」が構想。

  • 今、世界が注目するビットコイン(BTC)とは|仕組み・買い方・将来性を解説
  • ビットコイン(BTC)の歴史|世界を動かしたデジタル通貨の物語
  • ビットコインETF

    ビットコインに連動する上場投資信託。
    証券口座でビットコインに間接投資が可能となる。

    ビットコインキャッシュ(BCH)

    ビットコインのハードフォークによって誕生した仮想通貨。
    取引手数料の低さと高速性を特徴とする。

    ビットコイン・コア

    ビットコインの公式実装プロジェクト。
    開発者コミュニティが中核を担い、ノード運用の基盤にもなる。

    ビットトレード

    グローバル取引所Huobiグループ(現HTX)の日本向けサービスとして開始。
    取扱い銘柄数の多さなどが特徴。

  • 仮想通貨取引所ビットトレードとは|世界展開するフォビが日本進出
  • bitbank

    板取引に強みを持つ国内の仮想通貨取引所。
    取引手数料の安さと高い流動性が特徴。

  • 仮想通貨取引所bitbankとは|国内屈指の取扱い銘柄数と板取引が強み
  • ビットポイント

    SBIグループ傘下のビットポイントジャパンが運営する国内仮想通貨取引所。
    手数料無料の板取引や高利率のステーキングが強み。

  • 仮想通貨取引所ビットポイントとは|世界最高峰のステーキングや手数料無料化が強み
  • ★秘密鍵

    仮想通貨の送金や署名に使われる極秘の鍵情報。
    これを紛失すると資産にアクセスできなくなる。

    BIP

    Bitcoin Improvement Proposalの略。
    ビットコインの機能改善提案で、BIP32やBIP39などが有名。

    ビルドアンドビルド(BNB)

    最大手取引所Binanceが発行した独自トークン。
    もともとは「バイナンスコイン」という名称だった。

    ファイルコイン(FIL)

    分散型ストレージネットワーク「Filecoin」で利用されるネイティブトークン。
    ユーザーは容量提供で報酬を得る。

    FATF

    金融活動作業部会。
    マネーロンダリング対策などの国際基準を策定し、
    仮想通貨規制にも強い影響力を持つ。

    ファンダメンタル分析

    経済指標やプロジェクトの実態に基づいて資産の価値を分析する手法。
    仮想通貨の評価にも活用される。

    フィッシング詐欺

    偽のウェブサイトやメールで個人情報を盗み取る詐欺行為。
    仮想通貨ユーザーも標的にされやすい。

    フィナンシェトークン(FNCT)

    ブロックチェーンを活用したクラウドファンディングプラットフォーム
    「FiNANCiE」上で発行される仮想通貨。

  • コインチェックIEO第2弾「フィナンシェトークン(FNCT)」とは|次世代クラファンの仮想通貨
  • FinCEN

    米国財務省の金融犯罪取締ネットワーク。
    仮想通貨関連の監視・規制にも関与。

    ★フォーク

    ブロックチェーンの分岐。
    ソフトフォークとハードフォークがあり、新通貨誕生のきっかけにもなる。

    Brad Garlinghouse
    (ブラッド・ガーリングハウス)

    Ripple Labs社のCEO。
    XRPの規制対応や普及に尽力し、米SECとの訴訟でも
    中心的な役割を果たした人物。

    ブリリアンクリプトトークン(BRIL)

    メタバース×NFTゲーム『BrillianCrypto』において活用される日本発の仮想通貨。
    IEOを経てコインチェックに上場。
    BrillianCryptoは東証プライム上場コロプラの子会社が開発。

  • コインチェックIEO第3弾「BRIL」とは|コロプラG開発『ブリリアンクリプト』の仮想通貨
  • Brave

    広告ブロック機能を備えたプライバシー重視のWebブラウザ。
    利用に応じて仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)を獲得可能。

    プライベートチェーン

    限定された参加者のみがアクセスできるブロックチェーン。
    企業間データ共有などに利用される。

    BlackRock
    (ブラックロック)

    世界最大級の資産運用会社。
    ビットコインETF申請を行い、仮想通貨市場への参入を強めている。

    ブリッジ

    異なるブロックチェーン間でトークンやデータを移動する仕組み。
    クロスチェーン技術の一環。

    フレア(FLR)

    スマートコントラクト機能を備えたレイヤー1ブロックチェーン。
    XRPとの連携を視野に入れたプロジェクト。

    ★Play-to-Earn(P2E)

    ゲームでプレイすることで仮想通貨やNFTを稼ぐモデル。
    Axie Infinityなどが代表例。

    ブロック

    ブロックチェーンに記録される取引データの集合単位。
    一定間隔で生成され、鎖のように連結。

    ★ブロックチェーン

    仮想通貨の基盤技術。取引データを分散管理する仕組み。
    改ざんが困難で透明性が高い。

    Progmat
    (プログマ)

    三菱UFJ信託銀行が開発するステーブルコインやセキュリティトークンの発行プラットフォーム。
    ブロックチェーン活用で資産のデジタル化を促進。

    分散型台帳技術

    複数のノードで取引記録を共有・管理する技術。
    信頼性・耐改ざん性が高く、金融・物流などで注目。

    ベーシックアテンショントークン(BAT)

    Braveブラウザで使用される広告報酬トークン。
    ユーザーが広告を視聴することでBATを獲得。

    Hester Peirce
    (へスター・ピアース)

    米SECのコミッショナーで仮想通貨に理解を示す人物。
    業界では「クリプトママ」として親しまれる。

    ぺぺ(PEPE)

    インターネットミーム「ペペ・ザ・フロッグ」に由来するミームコイン。

    Bellatrix
    (ベラトリックス)

    イーサリアムのThe Merge実装前に行われたアップグレードの一つ。
    PoS移行の準備段階。

    Bored Ape Yacht Club

    米国のNFT制作スタジオYuga Labsが手がける猿をモチーフとしたNFTコレクション。
    限定コミュニティやリアルイベントの参加権も付属。

    ポジション

    保有中の取引の方向(買い・売り)。トレード状況の管理に用いられる。

    ホットウォレット

    インターネットに接続されたウォレット。利便性は高いが、セキュリティリスクもある。

    ポートフォリオ

    保有する資産の一覧。仮想通貨、株式、現金などの構成比を示す。

    ボラティリティ

    価格変動の大きさ。
    仮想通貨はボラティリティが高く、短期売買向け資産とされる。

    ポリゴン(POL)

    イーサリアムのスケーリングを目的としたレイヤー2ソリューション。

    ポルカドット(DOT)

    異なるブロックチェーン同士の相互運用性実現を目指すブロックチェーンプロジェクト。
    「リレーチェーン」と「パラチェーン」で構成される。
    DOTはステーキングやガバナンス投票、パラチェーンオークションへの参加に使用される。

    ★ホワイトペーパー

    プロジェクトの目的、技術、トークン設計などを説明する文書。
    投資判断材料として重要視される。

    7.ま行

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    マイナー

    ブロックチェーン上で取引の検証やブロック生成を行う参加者。
    主にPoW(Proof of Work)で報酬を得る。
    高性能な機器を用い、膨大な計算を行うことでネットワークを支える存在。

    ★マイニング(採掘)

    ブロックチェーンのトランザクションを検証し、新しいブロックを生成する作業。
    成功すると報酬が得られる。
    セキュリティ確保と通貨の新規発行を担う重要な工程。ビットコインなどのネットワークで行われる。

    マイニングファーム

    多数のマイニング機器を設置し、大規模にマイニングを行う施設。
    冷却や電力コストが重要な要素で、電力の安い地域に集中する傾向がある。

    マイニングプール

    複数のマイナーが協力してマイニングを行い、報酬を分配する仕組み。
    個人よりも安定した収益が見込める。

    マイニングリグ

    マイニング専用に構築されたコンピュータ。
    GPUやASICを多数搭載する。

    MTGOX
    (マウントゴックス)

    かつての世界最大のビットコイン取引所。
    2014年に大規模ハッキングにより破綻し、仮想通貨史上最大級の事件とされる。

    MACD

    移動平均収束拡散法。
    短期と長期の移動平均線の差を分析し、売買のタイミングを示すテクニカル指標。
    ダイバージェンスやシグナルクロスで判断材料を得る。

    マーケットメイカー

    流動性を提供するために常に買い・売り注文を出す取引参加者。
    スプレッドから利益を得る。取引所の板を活性化させる役割も担う。

    マージンコール

    証拠金維持率が一定以下になった際に、追加の証拠金の差し入れを求められる通知。
    期限内に差し入れを行わなければ強制ロスカットの対象に。

    マスクネットワーク(MASK)

    既存のSNS上で暗号化投稿や仮想通貨決済などを可能にするブロックチェーンプロジェクト。
    MASKはガバナンス投票などに活用される。

    マネーロンダリング

    違法に得た資金の出所を隠すために、複数の取引を通じて資金を正当化する行為。
    AML対策の対象で、仮想通貨取引所も監視対象となる。

    マルチシグ

    複数の秘密鍵がそろわなければ送金ができないセキュリティ技術。
    共同管理や高額取引に利用され、ウォレットの不正使用防止にも役立つ。

    ミートアップ

    仮想通貨やブロックチェーン関係者による交流会や勉強会。
    情報共有やネットワーキングの場として、開発者や投資家のつながりを広げる。

    ★ミームコイン

    インターネットのミーム(ネタ)から生まれた仮想通貨。
    ドージコインやシバイヌが代表例。投機性が高く、コミュニティ主導で価格が動く。

    mBTC

    1BTCの1/1000を表す単位。0.001BTC=1mBTC。
    小口取引や単価表記で使われることがある。

    ムーン

    仮想通貨の価格が急上昇することを指すスラング。
    「to the moon(月まで上がる)」から由来。期待感や興奮を示す表現としても使われる。

    メイカー

    注文板に新たな注文を出す取引参加者。流動性を提供する立場で、手数料が安いことが多い。
    マーケットの安定化に寄与する。

    メイカー(MKR)

    ステーブルコインダイ(DAI)の発行や管理を行うMakerDAOのガバナンストークン。
    投票や手数料支払いに使用され、分散型金融の要となる。

    ★メインネット

    実際に稼働している本番のブロックチェーンネットワーク。
    テストネットと対比される。
    トークンの正式リリースやスマートコントラクトの実装に使われる。

    メタプラネット

    ビットコインを財務資産として保有する日本企業。戦略的にBTCを購入する上場企業として注目を集める。
    「アジア版Strategy(米国上場企業)」とも呼ばれる。

    メルコイン

    メルカリグループの仮想通貨事業。
    売上金でビットコインなどの仮想通貨を購入できるサービスを提供。

  • 仮想通貨取引所メルコインとは|メルカリの売上金でビットコイン投資
  • モジュラーブロックチェーン

    役割(実行・データ可用性・コンセンサス)を分離し、それぞれの機能を別チェーンで担う構造。
    スケーラビリティと柔軟性に優れ、将来の標準技術と期待される。

    戻り売り

    価格が下落トレンド中に一時的に戻したタイミングで売る戦略。
    高値掴みを避けるために活用される。
    相場の反発に対して逆張りするトレーダーに使われる手法。

    モナコイン(MONA)

    日本発の仮想通貨。「2ちゃんねる」由来のキャラクター「モナー」がモチーフ。
    国内コミュニティを中心に根強い人気で、実店舗での利用例もある。

    8.や行

    用語 意味 関連記事

    約定

    注文が市場で成立し、売買が確定すること。
    取引所では成行・指値問わず、約定した時点で価格と数量が確定する。

    ★USDコイン(USDC)

    米ドルに連動するステーブルコインの一種。Circle社とCoinbaseが運営する。
    透明性や監査体制に定評があり、多くのDeFiや取引所で使用される。

  • 日本初上陸のUSDコイン(USDC)とは|「流通量世界2位」ステーブルコインの特徴
  • ユーティリティトークン

    特定のサービスやプラットフォーム内で使用される機能的なトークン。
    支払いやアクセス権、割引などの利用用途がある。

    Uniswap

    イーサリアムなどのブロックチェーン上で展開される分散型取引所(DEX)。
    AMM方式によりユーザー同士が直接トークンを交換できる。
    UNIトークンを使ったガバナンスも特徴。

    四本値

    ローソク足チャートで表示される「始値」「高値」「安値」「終値」の4つの値。
    テクニカル分析の基本データとして、価格推移や相場の強弱を把握する材料となる。

    9.ら行

    用語 意味 関連記事

    ライトコイン(LTC)

    ビットコインの改良版として開発された仮想通貨。
    送金速度の速さと手数料の安さが特徴で、「デジタルシルバー」とも呼ばれる。
    SegWitやライトニングネットワークにも対応。

    ライトニングネットワーク

    ビットコインのスケーラビリティを向上させるためのレイヤー2ソリューション。
    オフチェーンでの即時決済が可能になり、少額取引の効率が大幅に向上する。

    楽天ウォレット

    楽天グループが提供する仮想通貨取引所。
    楽天ポイントで仮想通貨が購入できるなど、ポイント経済との親和性が高い。

  • 仮想通貨取引所楽天ウォレットとは|楽天ポイントで無料のビットコイン投資
  • ラグプル

    DeFiやNFTプロジェクトで運営側が突然資金を持ち逃げする詐欺行為。
    プロジェクトの透明性やコード監査の有無がリスク判断材料となる。

    ラザルス

    北朝鮮系とされるハッカー集団で、仮想通貨取引所へのサイバー攻撃で知られる。
    資金洗浄や国家主導の犯罪への関与が国際的に懸念されている。

    ランサムウェア

    コンピュータのデータを暗号化し、解除のために身代金(仮想通貨)を要求するマルウェア。
    仮想通貨は匿名性の高さから支払い手段に使われやすい。

    ★リカバリーフレーズ

    ウォレットの復元に使うランダムに生成された文字列。
    秘密鍵のバックアップとして重要で、他人に知られると資産が盗まれるリスクがある。

    リキッドステーキング

    ステーキングしながら資産の流動性を維持できる仕組み。
    stETHなどのトークンを通じて、ステーキング報酬とDeFi活用を両立可能。

    利食い

    保有していた資産を売却して利益を確定させること。

    リスク(LISK)

    avaScriptで開発可能な分散型アプリケーション(dApps)向けブロックチェーン。
    サイドチェーン構造を採用し、開発の自由度が高い。

    リスティング

    仮想通貨が新たに取引所に上場すること。
    プロジェクトの知名度や価格に大きな影響を与える要因の一つ。

    リスクオン

    投資家がリスク資産(株式や仮想通貨など)に積極的に資金を投じる状況。
    市場が好調であることを反映している。

    リスクオフ

    投資家がリスクを避け、安全資産(円・金など)に資金を移す状況。
    市場の不安やリスク回避姿勢が高まっていることを示す。

    リステーキング

    ステーキングされたトークンを再びステーキングする行為。
    EigenLayerなどで注目され、セキュリティ強化や報酬の追加獲得が可能になる。

    リスクヘッジ

    価格変動リスクを抑えるための行動。
    分散投資やデリバティブ取引などが一般的な手法とされる。

    Ripple Labs
    (リップルラボ)

    分散型台帳技術「XRPレジャー(XRPL)」を手掛ける企業。
    国際送金の効率化を目指すRippleNetの構築を進めており、金融機関との提携が多い。

    利回り

    投資額に対して得られる収益の割合。
    仮想通貨ではステーキングやレンディングの利率として用いられる。

    流動性

    資産が市場でどれだけ簡単に売買できるかを示す指標。
    高いほどスプレッドが小さく、価格変動も穏やかになる傾向がある。

    量的緩和

    中央銀行が国債などを買い入れ、資金供給を増やす金融政策。
    市場に資金が流れやすくなり、リスク資産への投資が活発化することがある。

    Ledger
    (レジャー)

    フランス発のハードウェアウォレットメーカー。
    Ledger Nanoシリーズは世界中で広く使われており、高度なセキュリティが評価されている。

    レバレッジ取引

    証拠金をもとに資金を借りて取引を行う方法。
    利益・損失ともに拡大するリスクがある。FXや先物、仮想通貨などで取引される。

  • 仮想通貨のレバレッジ取引とは|現物取引との違いやメリデメを解説
  • レンジ相場

    価格が一定の範囲内で上下を繰り返す相場状況。
    トレンドが明確でないときに発生しやすく、逆張り戦略が有効なケースもある。

    レンダートークン(RENDER)

    分散型GPUレンダリングネットワーク「Render Network」で使用されるトークン。
    アニメーションや3Dグラフィックの制作支援に利用される。

    レンディング

    仮想通貨を業者などに貸し出すことで利息収入を得る仕組み。
    DeFiプラットフォームでは、ユーザーが自動で貸付・借入を行える。
    保有資産を活用しながらインカムゲインを得られる一方、信用リスクや価格変動に注意が必要。

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  • ロックアップ

    トークンの売却・送金を一定期間制限する措置。
    価格の乱高下を防ぐ目的で、上場直後の売り圧力を抑える役割がある。

    ローソク足

    一定期間の価格変動を「始値・高値・安値・終値」で表すチャート形式。
    形状や並びから相場の強弱を判断する技術分析の基本要素。

    ロードマップ

    プロジェクトが将来的に実施する計画や目標を示した一覧。
    投資家やユーザーにとって進捗や信頼性を測る材料となる。

    ロールバック

    ブロックチェーン上の記録を過去の状態に戻すこと。
    重大なバグやハッキング時に議論されるが、分散性や信頼性とのトレードオフがある。

    ロング

    資産価格の上昇を見込んで買いポジションを取ること。反対は「ショート」。
    仮想通貨取引ではレバレッジをかけたロングも多用される。

    ローンチ

    新しいトークンやプロジェクトの正式公開・運用開始を指す。
    事前にテストネットの開始やアナウンスが行われることが多い。

    10.わ行

    用語 意味 関連記事

    YCC
    (イールドカーブ・コントロール)

    「Yield Curve Control」の略で、日本銀行が長期金利を一定範囲に抑えるために行う金融政策。
    仮想通貨市場では間接的に金利の安定性や円安圧力との関係が注目される。

    ワールドコイン(WLD)

    Worldプロジェクトで使用されるトークン。
    個人認証とブロックチェーンを組み合わせ、ユニバーサルベーシックインカム(UBI)の実現を目指す。
    虹彩スキャンによる本人確認を行ったユーザーに、毎月WLDを付与する。

  • 無料配布中の仮想通貨ワールドコイン(WLD)とは|もらい方や将来性など徹底解説
  • 11.用語を理解したら、実践へ!あなたに最適な取引口座を選ぼう

    仮想通貨をはじめとする投資の世界は、専門用語が多く、最初は戸惑うこともあるかもしれません。しかし、用語の意味を理解することで、投資の判断力や情報の読み解き力が大きく向上します。

    次のステップとして、実際に取引を始めたいと考えている方に向けて、初心者にも使いやすいおすすめの仮想通貨取引所・証券会社・FX口座の比較記事をご用意しています。自分に合った取引環境を選ぶことで、投資のスタートをよりスムーズに切ることができます。

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    coindog編集長
    仮想通貨ブロガー/投資家
    早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り

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