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国内初のレンダートークン(RNDR)取扱い

暗号資産(仮想通貨)取引所bitbankは4日、新たにレンダートークン(RNDR)を7日から取り扱い開始することを発表した。RNDRの上場は国内初となる見込み。

販売所サービスと取引所サービス(板取引)の両方で取引できる。RNDRが上場すれば同取引所の取扱い銘柄数は31種類に拡大する。

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レンダートークン(RNDR)とは

レンダートークン(RNDR)は、イーサリアム(ETH)上に構築されている分散型のGPUレンダリングネットワーク。レンダリングとは、コンピュータ上でデータを演算・処理することで画像・映像・音声などを生成すること。

レンダリングの際に必要なコンピュータの計算能力が必要なアーティストやスタジオなどにGPUの能力を貸し出すマイニングパートナーとをマッチングさせるプラットフォームとして機能する。RNDRはネットワーク上でGPUの計算能力の貸し借りの際の決済に利用できる。

2023年1月からChatGPTの台頭など成長目覚ましいAI分野の銘柄としても注目されており、実際、今年初めからのAI関連銘柄の急騰に合わせてRNDRも1月時点で50円台であった価格は5月に380円台をつけ、価格が約7倍に高騰した。

執筆時点の価格は202円、時価総額ランキングは61位。

出典:CoinMarketCap

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参考:公式発表

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