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PLTからAPTへの交換開始

株式会社HashPaletteは26日、同社が手掛けるブロックチェーン「パレットチェーン」のアプトスネットワークへの移行に伴い、パレットトークン(PLT)とアプトス(APT)の交換を26日より開始することを発表した。

交換レートは1PLTに対して0.00339139APT。同社は交換の選択肢を提供するため、両トークンを取り扱う国内暗号資産(仮想通貨)取引所などと協力する方針を示した。

今回の発表に伴い、OKJが国内取引所として初めて交換手順を公開した。

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OKJでの交換手順

PLTからAPTへの交換はOKJのブラウザ版から可能で、アプリでのリリースは追ってアナウンスするとした。

「入出金口座」→「PLT→APT変換」にて、利用者自身で変換することができる。一度変換したら元に戻すことはできない。

出典:プレスリリース

変換期間は2024年11月26日17:00~2025年1月末を予定。OKJにてPLTをAPTに変換するには、口座開設が必要とされる。

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経緯

HashPaletteは10月、パレットチェーンのアプトスネットワークへの移行を目指し、株式をHashPortからAptos Labsに譲渡することによりHashPaletteがAptosの完全子会社に移行する株式譲渡契約の締結を発表。

アプトスネットワークへの移行に伴い、11月下旬より一定の交換期間を設けたうえでPLTのAPTへの引き換えを行うとしていた。両トークンを取り扱う各取引所が対応方針を検討するなか、OKJは先んじて交換の全面的サポートを表明した経緯がある。

現状、PLTのみ取り扱う取引所は、bitFlyer・コインチェック・コイントレード・DMMビットコイン、PLTとAPTの両方を取り扱う取引所は、OKJ(旧:オーケーコインジャパン)・ビットトレードだ。

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なお、同じくパレットチェーン上で発行されるエルフトークン(ELF)および同チェーン上で稼働しELFを活用するNFTゲーム『エルフの森』もアプトスネットワークに移行予定とされているが、国内で唯一ELFを取り扱うbiFlyerがAPTを取り扱っていないため、移行後は上場廃止となる可能性もある。

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参考:公式発表

coindog編集長
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り

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