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ニアプロトコル(NEAR)上場

暗号資産(仮想通貨)取引所SBI VCトレードは2日、新たにニアプロトコル(NEAR)を同日システムメンテナンス終了後に取扱い開始することを発表した。販売所サービスにて取引できる。

NEARの国内上場はコイントレード、バイナンスジャパンに続き3例目。

また、同時にNEARのステーキングサービスも提供開始予定で、年率は8.0%程度を見込んでいるという。ステーキングサービスへのNEARの追加により同サービスの対象銘柄数は国内最多の13種類となる。

NEARの取り扱い概要は以下の通り。

出典:プレスリリース

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仮想通貨取引所SBI VCトレードとは|ステーキングなど資産運用サービスに強み

ニアプロトコル(NEAR)とは

ニアプロトコル(NEAR)は、トランザクション処理の遅延や手数料の高騰といったイーサリアム(ETH)のエコシステムが抱える課題の解決を目指すイーサリアムキラーとして台頭したブロックチェーンの一つ。

シャーディングという技術の実装により、上記の課題を解決するほか、「Rainbow」というブロックチェーン間でデータを行き来させるためのブリッジ機能が搭載されているため、イーサリアムチェーンとの間でトークンを受け渡しができる。

同ブロックチェーン上で発行されるトークンであるNEARは、ガス代やステーキング報酬などに活用されている。

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SBI VCトレードが上場を目指す仮想通貨銘柄

SBI VCトレードは親会社SBIホールディングス(以下、SBIH)の米Circle社との提携により、当局の承認を前提としたステーブルコインUSDCの上場方針を発表している。

また、SBIHは8月にブロックチェーンゲームの開発に特化したプロジェクト「Oasys」への資金調達を伴う提携及びOasys上のNFT(非代替性トークン)ゲームトークンのSBI VCトレードにおける上場を検討することを発表している。

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OasysとSBIが提携 OASの流動性向上やゲームトークン上場など検討

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参考:公式発表

coindog編集長
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り

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