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BTC・ETH・SOLを総額10億円分購入
東証スタンダード市場に上場する株式会社リミックスポイントは15日、ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・ソラナ(SOL)を総額10億円分購入したことを発表した。
同社は9月にビットコイン・イーサリアム・ソラナ・アバランチ(AVAX)の4銘柄を総額15億円分購入する予定を発表し、購入を完了している。
仮想通貨購入を決議した背景について、米SEC(証券取引委員会)によるビットコイン・イーサリアムの現物型ETF承認を契機とし、より多くの投資家が仮想通貨に投資しやすい環境が整備されつつあることやインフレの回避手段と説明している。
また、同社は11月14日に10億円分の仮想通貨を追加購入する予定を発表していた。今回の購入はその方針に従ったもので、合計で25億円を仮想通貨に投資した格好だ。今回購入した仮想通貨の概要と同社の仮想通貨の保有状況は以下の通り。
仮想通貨を含む「金融投資事業」を開始
14日の発表では、同社の連結子会社で医療機関向けのコンサルティング事業を行う株式会社ゼロメディカルが、医科歯科の領域で新たに金融サービスを提供することを目的とし、貸金業者の登録を行ったことを明かした。
これを機にゼロメディカルにて顧客基盤を広げ新たな収益源の確保に努めるほか、グループ全体として仮想通貨・株式投資および融資に関する投融資事業を一つの収益の柱ととらえ、収益性の向上を目指し「金融投資事業」を開始するとした。
金融投資事業においては、株式など証券への投資、仮想通貨への投資および貸金業者に認められる業務を行うと述べた。
リミックスポイントとは
リミックスポイントは、エネルギー事業・レジリエンス事業・メディカル事業を手掛ける企業。
元々は仮想通貨取引所ビットポイントを運営する株式会社ビットポイントジャパンの親会社であったが、2022年7月にビットポイントジャパンの株式51%を、2023年3月に残りの全株式をSBIホールディングスのグループ会社に譲渡した。
以来、SBI VCトレードとビットポイントは同じSBIグループが運営する関連サービスという位置づけとなった。
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仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り