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Zaif、対象者にSKEBをエアドロップ

暗号資産(仮想通貨)取引所Zaifは10日、22日に同取引所への上場を控えるスケブコイン(SKEB)について、6月にエアドロップ(無料配布)を実施する予定であることを発表した。

なお、SKEBのエアドロップ実施は2022年8月の時点で発表されていたが、同年10月31日までにSkebのアカウント設定にて「Zaifと連携する」を有効にした人が対象となる。SKEBの配布は計24回に分けて実施され、Zaifの口座に反映される。

SKEBのZaifへの上場をめぐっては、2022年に同取引所にてIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)を実施する方向で調整している旨の発表があったが、分散型取引所「DAO Maker」へのIDO(イニシャル・デックス・オファリング)に変更となり、ZaifでのIEOは白紙となった経緯がある。

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スケブコイン(SKEB)

スケブコイン(SKEB)は、国内外から日本のクリエイターに対し、イラストや音声、映像などを有償でリクエストすることができるコミッションサービス「Skeb」のユーティリティトークン。

Skebは、昨今クリエイターの登録が急増し、登録者数約310万人、クリエイター登録者数約17万人を誇る。100以上の言語に対応した自動翻訳機能と越境決済機能により、海外の利用者が約35%を占めている。

SKEBは、クリエイターの「表現の自由」を守ることや、正当な収益を確保できる仕組みを作るために株式会社スケブベンチャーズが発行した仮想通貨。ステーキングやDAO(分散型自立組織)の参加券などのユーティリティがある。

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参考:公式発表

参考:Skeb

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