ディープコイン(DEP)上場へ

暗号資産(仮想通貨)取引所Zaifは17日、6月7日にディープコイン(DEP)を取扱い開始することを発表した。販売所と取引所の両方のサービスにて、日本円建てとビットコイン(BTC)建ての取引が可能。

DEPが予定通り上場すれば、同取引所の取扱い銘柄数は20種類となる。4月には国内初となるロンドコイン(ROND)と元素騎士メタバース(MV)を取扱い開始しており、GameFi銘柄の拡充に注力している様子がうかがえる。

関連記事:Zaif、国内初の仮想通貨RONDとMV取扱い開始

DEPとは

ディープコイン(DEP)は、シンガポールに拠点を置くDigital Entertainment Asset Pte.Ltd(DEA)が提供するNFT(非代替性トークン)やGameFiのプラットフォーム「PlayMining(プレイマイニング)」で活用される仮想通貨。

PlayMiningで提供されているブロックチェーンゲームを遊ぶことでDEPを獲得でき、専用のNFTマーケットプレイス「PlayMining NFT」などにおける決済手段としても活用される。

Zaifに上場することにより、国内ではビットポイント、OKCoinJapan、BitTradeに続き4例目の取扱いとなる。

関連記事:Zaifとは|上場企業傘下入りで強化されたサービス群を解説


参考:公式発表

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