Zaif、仮想通貨DEP取扱い開始

暗号資産(仮想通貨)取引所Zaifは7日、5月に告知していた通り、ディープコイン(DEP)を取扱い開始したことを発表した。販売所と取引所の両方のサービスにて、日本円建てとビットコイン(BTC)建ての取引が可能。

これにより、同取引所の取扱い銘柄数は20種類となった。

ディープコイン(DEP)とは

ディープコイン(DEP)は、シンガポールに拠点を置くDigital Entertainment Asset Pte.Ltd(DEA)が提供するNFT(非代替性トークン)マーケットプレイスや複数のNFTゲームのプラットフォーム「PlayMining(プレイマイニング)」で活用される仮想通貨。

PlayMiningで提供されているブロックチェーンゲームを遊ぶことでDEPを獲得でき、専用のNFTマーケットプレイス「PlayMining NFT」などにおける決済手段としても活用される。

なお、6日にはZaifを運営する株式会社カイカエクスチェンジの親会社株式会社CAICA DIGITALが株式会社FUELHASHおよびディープコイン(DEP)の発行元であるDigital Entertainment Asset Pte. Ltd.(以下、DEA)と業務提携契約を締結したことを発表。

3社はNFTやGameFiに関連するサービス、IPコンテンツ、共同マーケティング、ゲームギルドビジネス事業などに関して協業し、NFTを購入することで運用収益が付与される新サービスを提供予定とした。

関連記事:Zaif運営など3社、NFT購入で運用収益が付与される新サービスを提供へ

Zaifの4つのキャンペーン

DEPの上場に伴い、Zaifは以下の4つのキャンペーン実施を発表した。

  • 入金キャンペーン
  • Orderbook tradingでDEP購入キャンペーン
  • ハズレ無し! かんたん売買でDEPを購入するとスロットチャンス!キャンペーン
  • Twitterフォローキャンペーン

関連記事:Zaifとは|上場企業傘下入りで強化されたサービス群を解説


参考:公式発表

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