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仮想通貨投資について疑問に回答

東証スタンダード市場に上場する株式会社リミックスポイントの高橋由彦CEOは2日、同社が11月に開始を発表した金融投資事業の詳細やビットコインなど暗号資産(仮想通貨)投資を開始した理由、利用する取引所などについて明かした

投資家向け動画メディア「IRTV」が公開したYouTube動画にて語っている。

同社は9月よりビットコインやイーサリアム(ETH)など複数の仮想通貨銘柄への投資を開始。17日時点で仮想通貨への総投資額は50億円に達した。同社が投資している銘柄は以下の通り。

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • XRP(リップル)
  • ソラナ(SOL)
  • アバランチ(AVAX)
  • ドージコイン(DOGE)

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リミックスポイントの仮想通貨投資参入の背景

同社が仮想通貨投資を始めた背景として、2016年3月にビットポイントジャパンを子会社として設立し、仮想通貨取引所ビットポイントを運営してきた。2022年に株式の一部を、2023年3月までにすべての株式をSBIグループに譲渡している。

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ビットポイントジャパンの株式を譲渡した理由について高橋CEOは、2022年5月に発生した仮想通貨テラ(TERRA)・ルナ(LUNA)が暴落し600億ドル(6兆円超)相当の価値が市場から消える「テラショック」と呼ばれる騒動や、同年11月に当時世界最大手の一角であった仮想通貨取引所FTXが経営破綻したことに言及。

こうした事件が多発し、世界的に仮想通貨取引所への規制強化の機運が高まる状況下で、収益が経営コストの増加に見合うのか検討した結果、「利益が出しにくい」と判断し株式譲渡を決めたという。

同氏は暗号資産交換業からは撤退したものの、仮想通貨関連事業から撤退したわけではないと説明。「仮想通貨が持つ可能性は疑っていなかった」と明かした

仮想通貨投資参入の理由

同氏は、9月にリミックスポイントが仮想通貨投資に参入する発表をした主な理由を2点挙げた。

1つ目に、4年に1度のビットコインの半減期を挙げた。過去の半減期の年は例外なくその後仮想通貨の強い上昇トレンドが確認されると述べ、そのタイミングでの仮想通貨投資参入が好機であると以前から協議していたという。

2つ目はトランプ氏の米大統領再選の観測の高まりを挙げた。仮想通貨規制緩和を訴えビットコインを準備金として備蓄する方針を示すなど仮想通貨に好意的な同氏が再選すれば、市場に強力な追い風が吹くとの期待があったという。

また、2024年1月に米国SEC(証券取引委員会)が現物型ビットコインETF(上場投資信託)を初承認した事例にも触れた。ETFの承認により証券として扱われることにより機関投資家による購入、およびそれに伴う巨額の資金流入に繋がったと話した。

なお、同社は子会社の医療関連事業を手掛けるゼロメディカルが貸金業登録を行ったことに伴い、金融投資事業開始を発表している。従前より展開している医療・再エネ事業以外の分野とのシナジー創出の可能性も踏まえ、他分野への投資も行う方針の一環として仮想通貨投資があるとも述べた。

仮想通貨暴落の不安は?

価格変動の激しい仮想通貨への投資について不安視する声に対しては、今後大きな調整局面が訪れる可能性があることは承知しているが、仮に仮想通貨が大幅に下落しても売り急ぐ必要がない財政状態にあり比較的余裕があると説明。「下落しても財政上大きな問題はないため安心してほしい」と述べた

また、「これまでの経験から今後価格は上がると思っている」ものの、大幅に下落した場合は保有を継続し再度上昇局面を待つ方針を示した。

購入した仮想通貨の保有をいつまで継続するかは今後議論していくとした。

仮想通貨投資はビットポイントを利用

仮想通貨投資における売買の執行はビットポイントジャパンに依頼していると明かした。

以前子会社として運営しており、高橋氏も以前ビットポイントジャパンの取締役を務めていたことなどから、経営陣の能力の高さを評価しており、安心して売買を任せられると述べた。

さらに、最も重要な点として「顧客に対する誠実さに疑いの余地がない」ため依頼していると述べた。

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参考:公式発表

coindog編集長
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り

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