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5億円分の仮想通貨を買い増し
9月から暗号資産(仮想通貨)の買い増しを続ける東証スタンダード上場株式会社リミックスポイントは11日、合計5億円分の仮想通貨を10日に購入したことを発表した。
対象の銘柄は、ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・XRP(リップル)・アバランチ(AVAX)・ドージコイン(DOGE)の5種類。内訳は以下の通り。
今回の購入は、同社が11月28日に発表していた総額15億円の仮想通貨の購入予定に伴うもの。5日に3億円分のBTCを、9日に2億円分のBTCをそれぞれ買い増ししていた。
今回の購入分を合わせて、同社による仮想通貨への投資総額は45億円となった。
リミックスポイントとは
リミックスポイントは、エネルギー事業・レジリエンス事業・メディカル事業を手掛ける企業。
元々は仮想通貨取引所ビットポイントを運営する株式会社ビットポイントジャパンの親会社であったが、2022年7月にビットポイントジャパンの株式51%を、2023年3月に残りの全株式をSBIホールディングスのグループ会社に譲渡した。
以来、SBI VCトレードとビットポイントは同じSBIグループが運営する関連サービスという位置づけとなった。
また、リミックスポイントは11月、連結子会社で医療機関向けのコンサルティング事業を行う株式会社ゼロメディカルが、医科歯科の領域で新たに金融サービスを提供することを目的とし、貸金業者の登録を行ったことを明かした。
これを機にゼロメディカルにて顧客基盤を広げ新たな収益源の確保に努めるほか、グループ全体として仮想通貨・株式投資および融資に関する投融資事業を一つの収益の柱ととらえ、収益性の向上を目指し「金融投資事業」を開始すると表明している。
国内上場企業の仮想通貨購入参入が加速
今年になってから国内上場企業の仮想通貨購入の機運が増している。先鞭をつけたのは東証スタンダード市場に上場する株式会社メタプラネットだ。
4月に10億円を上限とするBTC購入を発表して以来、幾度となく買い増しを行い、現在は1142BTCを保有。その他、BTC保管・運用や株主優待導入のためにSBI VCトレードと提携したほか、イギリス領バージン諸島に子会社を設立している。
また、11月にはBTC Media Inc.との独占ライセンス契約締結および仮想通貨メディア「ビットコインマガジンジャパン」の立ち上げの権利獲得を発表するなど精力的にビジネスを拡大している。
直近の事例では、東証スタンダード市場に上場するGFA株式会社は3日、子会社のGFA Capitalにて仮想通貨ディーリング業務参入を表明し、ビットコイン(BTC)を中心とし短期的に成長が見込めるアルトコインにも投資していく方針を発表した。
11日には仮想通貨ディーリング業務開始として株式会社マルハンのIPである「にゃんまる」をモチーフにしたミームコイン「ニャンマルコイン(NYAN)」の購入を開始することを発表した。
同社の仮想通貨ディーリング業務の運営においては、仮想通貨トレーダーの「TraderZ」氏をアドバイザーとして迎えている。
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参考:公式発表
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り