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ビットコイン・ソラナなど4銘柄を購入

東証スタンダード市場に上場する株式会社リミックスポイントは20日、17日にビットコイン(BTC)などの暗号資産(仮想通貨)4銘柄を計5億円分購入したことを発表した。購入した銘柄は以下の通り。

  • ビットコイン(BTC)
  • XRP(リップル)
  • ソラナ(SOL)
  • ドージコイン(DOGE)

今回購入した銘柄の内訳や、同社の仮想通貨の保有状況も公開している。なお、イーサリアム(ETH)は、288.46ETHを1.5億円(約定価格52万円)で売却したことも報告した。

出典:リミックスポイント

同社は2024年9月より、様々な仮想通貨銘柄の購入を継続しており、上記4銘柄の他にもイーサリアム(ETH)・アバランチ(AVAX)にも投資している。

同年12月時点で総投資額は50億円に及び、2025年1月に新たに30億円分の仮想通貨を追加購入する方針を発表。10日までに10億円分購入していた。

リミックスポイントの高橋CEO、仮想通貨投資参入の理由や今後の方針を明かす

同社による仮想通貨投資事業参入の背景には、2024年に米国でビットコイン・イーサリアムの現物型ETFが承認されたことや、大統領選で仮想通貨推進を掲げるトランプ氏の勝利による仮想通貨市場の活況がある。

リミックスポイントとは

リミックスポイントは、エネルギー事業・レジリエンス事業・メディカル事業を手掛ける企業。

元々は仮想通貨取引所ビットポイントを運営する株式会社ビットポイントジャパンの親会社であったが、2022年7月にビットポイントジャパンの株式51%を、2023年3月に残りの全株式をSBIホールディングスのグループ会社に譲渡した。

以来、SBI VCトレードとビットポイントは同じSBIグループが運営する関連サービスという位置づけとなった。

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また、リミックスポイントは2024年11月、連結子会社で医療機関向けのコンサルティング事業を行う株式会社ゼロメディカルが、医科歯科の領域で新たに金融サービスを提供することを目的とし、貸金業者の登録を行ったことを明かした。

これを機にゼロメディカルにて顧客基盤を広げ新たな収益源の確保に努めるほか、グループ全体として仮想通貨・株式投資および融資に関する投融資事業を一つの収益の柱ととらえ、収益性の向上を目指し「金融投資事業」を開始すると表明している。

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参考:公式発表

coindog編集長
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り

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