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ビットコイン(BTC)追加購入、仮想通貨の総投資額は100億円
東証スタンダード市場に上場する株式会社リミックスポイントは3日、5億円分のビットコイン(BTC)を28日に追加購入したことを発表した。
今回のBTC購入に関する情報と各銘柄の保有状況は以下の通り。

同社はBTCの他、イーサリアム(ETH)・XRP(リップル)・ソラナ(SOL)・ドージコイン(DOGE)も保有している。なお、以前はアバランチ(AVAX)も購入・保有していたが、すべて売却したため現在は保有していない。
今回の購入で同社の仮想通貨への総投資額は100億円となった。1月30日に20億円分の仮想通貨の追加購入予定を発表し、今回で20億円分の購入が完了した格好だ。今後の追加購入の予定は現時点で明かされていない。
リミックスポイントとは
リミックスポイントは、エネルギー事業・レジリエンス事業・メディカル事業を手掛ける企業。
元々は仮想通貨取引所ビットポイントを運営する株式会社ビットポイントジャパンの親会社であったが、2022年7月にビットポイントジャパンの株式51%を、2023年3月に残りの全株式をSBIホールディングスのグループ会社に譲渡した。
以来、SBI VCトレードとビットポイントは同じSBIグループが運営する関連サービスという位置づけとなった。
また、リミックスポイントは2024年11月、連結子会社で医療機関向けのコンサルティング事業を行う株式会社ゼロメディカルが、医科歯科の領域で新たに金融サービスを提供することを目的とし、貸金業者の登録を行ったことを明かした。
これを機にゼロメディカルにて顧客基盤を広げ新たな収益源の確保に努めるほか、グループ全体として仮想通貨・株式投資および融資に関する投融資事業を一つの収益の柱ととらえ、収益性の向上を目指し「金融投資事業」を開始すると表明している。
参考:公式発表

仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り