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トンコイン(TON)・アプトス(APT)上場へ

暗号資産(仮想通貨)取引所ビットトレードは17日、新たにトンコイン(TON)・アプトス(APT)を19日より取り扱い開始することを発表した。いずれも販売所サービスで取引できる。

予定通り取扱い開始されれば、TONは国内2例目(先日OKCoinJapanがTONの取扱い予定を発表したばかりだが、24日からの取扱い予定のため、ビットトレードでの上場はビットポイントに続き2例目)、APTは3例目の上場となる。

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銘柄解説

トンコイン(TON)は、元々Telegram(テレグラム)が開発したブロックチェーンおよび独自トークン。

同社が提供する、メッセージを暗号化して送信できる秘匿性の高いメッセンジャーアプリ「テレグラム」は約9億人の利用者がおり、世界中の仮想通貨プロジェクトにもコミュニティ形成手段として活用されている。

TONは、高速な処理速度やテレグラムアプリとの連携機能などを特徴とする。テレグラムを通じてTONトークンを無料で送金できるほか、テレグラムユーザーがTONチェーン上に構築された金融サービスにアクセスできるようになっている。

アプトス(APT)は、Meta(旧:Facebook)のDiemブロックチェーンエンジニアが開発した「Move」言語を用いたレイヤー1ブロックチェーン。

並列処理、パイプライン、モジュラー技術により安全かつ効率的なトランザクションの実行を可能としている。

APTはアプトスネットワークのネイティブトークンで、ガバナンスやステーキングとして利用できる。

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参考:公式発表

coindog編集長
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り

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