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多彩な自動売買が魅力「インヴァスト証券(トライオートFX)」
相場に張り付く時間がない方でもFXで利益を狙える方法があります。それは、自動売買です。
自動売買は設定したロジックに従い、システムにより連続で注文を行う手法であるため、感情に流されずに済むほか、仕事中や就寝中も含めて取引できるというメリットがあります。場合によっては、手動によるトレードのパフォーマンスを凌駕する可能性もあるでしょう。
インヴァスト証券のFX口座「トライオートFX」であれば、プロが設計したロジックを選ぶだけで取引開始できるため初心者でも安心です。また、用意されたロジックを選ぶだけでなく、オリジナルのプログラムを簡単に作成可能。自動売買関連の機能の充実度は業界屈指です。
本記事ではトライオートFXの全容がわかるように、全取り扱いペアなど基本情報、自動売買のスプレッド・スワップポイント、メリット/デメリット、取引ツール、使い方、仮想通貨投資家がFX取引をするメリットを解説します。
- インヴァスト証券(トライオートFX)とは
- 1-1 インヴァスト証券(トライオートFX)の多彩な自動売買機能
- 1-2 インヴァスト証券(トライオートFX)の取扱いペアなど基本情報
- 1-3 インヴァスト証券(トライオートFX)の配信ニュース・レポートなど
- インヴァスト証券(トライオートFX)のスプレッドとスワップポイント
- インヴァスト証券(トライオートFX)の取引ツール
- インヴァスト証券(トライオートFX)のメリット/デメリット
- 仮想通貨投資家がFX取引をする3つのメリット
- 実際にインヴァスト証券(トライオートFX)で取引してみよう
- インヴァスト証券(トライオートFX)のまとめ
目次
1.インヴァスト証券(トライオートFX)とは

トライオートFXは、インヴァスト証券が提供する自動売買型のFXサービスで、取引の手間を軽減しながら戦略的な運用を可能にします。
初心者におすすめの「自動売買セレクト」では、プロが設計したロジックを選ぶだけで取引開始でき、上級者は「ビルダー機能」で独自の売買戦略を細かく設計することができます。
また、同社が独自開発し特許を取得した、初心者でも簡単にオリジナルのトレードルールを作れる「チャートメイク」という機能も用意されています。さらに、FXだけでなく株価指数・ETFの自動売買にも対応するなど、自動売買関連の機能の充実度が魅力的です。

PCはもちろん、初心者に優しい設計で好評のスマートフォンアプリからも操作可能。外出先でもリアルタイムでの監視や設定変更ができるため安心して利用できます。
トライオートFXは、時間を取れず裁量取引が難しい人でも効率的な運用が期待できるサービスとして、多くの投資家に利用されています。
1-1 インヴァスト証券(トライオートFX)の多彩な自動売買機能
ここからは、トライオートFXで提供されている以下3種類の自動売買機能についてそれぞれ詳しく解説します。
- セレクト
- チャートメイク
- ビルダー
1-1-1 ルールを選んで始める「セレクト」

セレクトでは、あらかじめ作られた運用ルールを選んで自動売買を始められる機能。ルールを作っているのは投資の専門家である著名ストラテジストやトレード経験豊富な人気ブロガーなど、FXやETFに精通した有識者です。
収益率やドローダウンなど厳格な基準を満たしたルールのみが掲載されています。ルールはロジックと言われる戦略ごとに一覧表示され、ロジックの内容はそれぞれのルールの詳細から解説記事で確認できます。

まだ自分でルールを作って取引するのは難しい方や、ルールの作り方とトライオートの取引を学びたい方におすすめの機能です。
ただし、注意点もあります。ルールの狙いを把握しないまま選んで運用を始めてしまうと、適切なパフォーマンスの評価や資金管理ができないため、あらかじめ解説記事をよく読んで作成者の考えやルールの狙いを理解することが肝要です。

運用する銘柄がどういう値動きをすると利益が出るのか、反対に損をするのはどういうときか、注文と対象銘柄の現在の相場が合っているかなどをきちんと把握しておきましょう。
1-1-2 一本の線から自分だけのルールを作る「チャートメイク」

チャートメイクは、チャートに値動きの予想を描くだけでトレードルールを作れるトライオートの独自機能です。
自動売買の初心者でビルダーでルールを作るほどの習熟度でなくとも、今後1年の相場の動きを予想して大まかに線を引けだけで誰でもオリジナルのトレードルールを作成可能。

ユーザーが描いたチャートを分析し、銘柄の値動きの特徴を考慮した売買戦略およびルールの設定をシステムが自動で提案してくれます。最大4つの選択肢の中から思い描いた取引に合うものを1つ選ぶことでルールが生成されます。

チャートメイクはパソコン・スマーフォンともに対応しています。スマホでならどこにいても思いついたときに指でチャートを描いて手軽にルールを作ることができます。
注意点すべきは、セレクトと同じく生成(提案)されたルールを稼働させる前にコンセプトをよく確認しておく必要がある点です。当該ルールの狙いやどのような相場が得意なのかなどを把握せずに採用してしまうと思うように成果が得られない可能性が高まります。

1-1-3 高いカスタム性が魅力「ビルダー」

ビルダーは、オリジナルのトレードルールを作成できる機能です。プログラミングの知識や複雑な設定は必要なく、画面に沿ってレンジ幅や利確幅などを決めるだけで簡単に作成できます。
複数通貨ペアを組み合わせたり、上昇相場・下降相場・レンジ相場などあらゆる局面で利益を狙うルールを作ったりもすることも可能。相場予想や取引アイデア、あるいは投資金額に合わせて柔軟に構築できる点が魅力です。

また、作成したルールは、過去のレートによるシミュレーションで取引や収益を確認し、運用の参考にすることができます。ルールの運用資金の目安となる「推奨証拠金」も表示されるため、稼働する際の口座資金の目安にしましょう。

稼働したルールはホーム画面に表示されるため、稼働後も予想した値動になっているか、狙った通りの取引が行われているかなどを確認し、適宜ルールの停止や変更を行うようにしましょう。

1-2 インヴァスト証券(トライオートFX)の取扱いペアなど基本情報
トライオートFXの取扱い通貨ペアや取引ルールなど基本情報を以下の表にまとめています。
基本情報 | |
---|---|
取扱いペア |
|
最小取引単位 |
1000通貨 |
最大取引単位 |
USD/JPY・EUR/JPY・GBP/JPY・AUD/JPY・EUR/USD・GBP/USD・AUD/USD:1000万通貨 上記以外の通貨ペア:100万通貨 |
取引手数料 |
無料 |
スプレッド |
非公表 (詳しくは「2.インヴァスト証券(トライオートFX)のスプレッドとスワップポイント」参照) |
スワップポイント |
通貨ペアごとに異なる (詳しくは「2.インヴァスト証券(トライオートFX)のスプレッドとスワップポイント」参照) |
レバレッジ |
最大25倍 |
ロスカット基準 |
証拠金維持率が100%を下回った場合 |
追加証拠金(追証) |
追証制度はなし。 |
取引時間 |
|
デモトレード |
× |
自動売買機能 |
〇 |
関連サービス |
CFD(株価指数・ETF) |
1-3 インヴァスト証券(トライオートFX)の配信ニュース・レポートなど
インヴァスト証券(トライオートFX)で配信されているニュースやレポート、コラムなどの情報コンテンツは以下の通り。
提携元からのニュース配信はFXi24のみですが、自社メディア「INVAST NAVI」を運営している強みがあります。同メディアでは初心者向けの基礎解説、相場解説、自動売買に関する情報などコンテンツが充実しています。
1-3-1 提携ニュース
FXi24 | FX wave | Market Win24 | ロイター | ダウ・ジョーンズ |
---|---|---|---|---|
〇 | × | × | × | × |
Klug | フィスコ | グローバルインフォ | 日本証券新聞 | 時事通信社 |
× | × | × | × | × |
1-3-2 自社配信コンテンツ
自社配信ニュースなど |
公式メディア「INVAST NAVI」 |
---|---|
初心者コンテンツ |
INVAST NAVIで配信 |
レポート |
INVAST NAVIで配信 |
コラム |
INVAST NAVIで配信 |
動画 |
YouTubeチャンネル |
オンラインセミナー |
〇 |
会場セミナー |
〇 |
2.インヴァスト証券(トライオートFX)のスプレッドとスワップポイント
ここでは、トライオートFXのスプレッドとスワップポイントについてそれぞれ解説します。
2-1 インヴァスト証券(トライオートFX)のスプレッド
トライオートFXでは、スプレッドが公表されていないため、実際に口座を開いて取引画面にて確認する必要があります。
また、同サービスでは取引数量の合計が100万通貨を超えると、カバー取引における大口取引の調整分としてスプレッドが加算されます。以下の表に、主要通貨の大口取引で加算されるスプレッドを掲載しています。
通貨ペア | 100万通貨超~300万通貨 | 300万通貨超~500万通貨 | 500万通貨超 |
---|---|---|---|
USD/JPY(米ドル/円) |
0.3銭 |
0.9銭 |
3.0銭 |
EUR/JPY(ユーロ/円) |
0.5銭 |
1.5銭 |
5.0銭 |
GBP/JPY(英ポンド/円) |
1.0銭 |
3.0銭 |
10.0銭 |
AUD/JPY(豪ドル/円) |
0.6銭 |
1.8銭 |
6.0銭 |
EUR/USD(ユーロ/米ドル) |
0.3pips |
0.9pips |
3.0pips |
2-2 インヴァスト証券(トライオートFX)のスワップポイント
トライオートFXにて開示されている主要通貨ペアのスワップポイント実績は以下の通りです(2025年4月7日時点)。
多くの銘柄にて業界最高水準ですが、とりわけ高金利通貨の付与率の高さが目立ちます。
通貨ペア | 買いスワップ | 売りスワップ |
---|---|---|
USD/JPY(米ドル/円) |
155 |
-205 |
EUR/JPY(ユーロ/円) |
120 |
-155 |
GBP/JPY(英ポンド/円) |
215 |
-270 |
AUD/JPY(豪ドル/円) |
90 |
-135 |
EUR/USD(ユーロ/米ドル) |
-90 |
50 |
GBP/USD(英ポンド/米ドル) |
5 |
-10 |
AUD/USD(豪ドル/米ドル) |
-64 |
25 |
3.インヴァスト証券(トライオートFX)の取引ツール
トライオートFXの自動売買機能の詳細や基本スペックを見てきました。
ここでは、読者が実際の利用シーンをイメージできるように、トライオートFXのスマホアプリとPC版の取引ツールを紹介します。
3-1 インヴァスト証券(トライオートFX)のスマホアプリ

スマホアプリ版では、スムーズかつスピーディーな取引が可能。スマートフォンならではの直感的な操作と最小限のアクションで自動売買を含めた各種操作ができます。
バランスメーターや運用成績カレンダーといった、リスク管理や損益確認に便利な機能を搭載しているのも強みです。
3-2 インヴァスト証券(トライオートFX)のPCツール

PCツールとしては、パソコンから利用できるウェブ版が用意されています。
自動売買注文を操るためのインターフェースに最適化されており、売買戦略の選択画面(上図参照)はより分かりやすくリニューアルしました。上図①~③では以下の機能が利用できます。
- ルール検索:注文名・ロジックの種類・絞り込み機能で検索できる
- ルール一覧:検索条件を満たすルールが表示される
- ルール設定:ルール一覧で選択したルールの設定内容や損益推移の過去シミュレーションの確認ができる
なお、トライオートFXは自動売買を前提としたサービスのため、PC版ではスキャルピングなど短期売買に適したインストール型の取引ツールの提供はありません。
4.インヴァスト証券(トライオートFX)のメリット/デメリット
ここまで、インヴァスト証券(トライオートFX)の各種自動売買機能、基本スペックや取引ツールについて見てきました。では、同業他社と比較してどのような特徴があるのでしょうか?
以下、メリットとデメリットをそれぞれ解説していきます。
4-1 インヴァスト証券(トライオートFX)の5つのメリット
まずはインヴァスト証券(トライオートFX)のメリットを5つ紹介します。
4-1-1 どこよりも充実した自動売買機能

詳細は「1-1 インヴァスト証券(トライオートFX)の多彩な自動売買機能」で解説しましたが、トライオートFXの最大の強みはトレーダーのスキルやニーズに合わせて選べる3種類の自動売買機能です。
多数のルールの中から選ぶだけで開始できる「セレクト」、1年間の値動きを大まかに予想してチャートに線を引くことで初心者でも簡単にオリジナルのルールが作れる独自機能「チャートメイク」、高度にルールをカスタマイズできる「ビルダー」と、あらゆる層のトレーダーに対応します。
まずはセレクトから自動売買を始めて自動売買に慣れ、次にチャートメイクで売買戦略構築の勘所を掴み、ゆくゆくはビルダーでより高度なストラテジーを構築するといったように、トライオートFXを活用すればFXの自動売買の習熟度を段階的に高めていくことができるでしょう。
4-1-2 FX以外にETFの自動売買も可能

トライオートであれば、FX・株価指数・ETFが同じアプリで取引できます。
FXと同様に、セレクト機能によりプロが作ったルールを選ぶだけで、ビルダー機能であれば自身のオリジナルのルールで株価指数やETFの自動売買を始められます。
銘柄は日経225ETFやTOPIX連動ETF、日経レバレッジなど国内のメインインデックスのほか、S&P500やナスダック、中国株などの外国指数、その他金ETFや原油ETFなど多数用意。
日本円での決済のため元本の為替リスクがないというメリットもあります。FXよりリスクを抑えて自動売買したい方や、株式への投資にも興味があるという方におすすめです。
4-1-3 業界最高水準のスワップポイント

トライオートFXは自動売買機能の多彩さが好評ですが、実はスワップポイントにも力を入れています。
ドル/円などのメジャーな通貨ペアも高水準ですが、特に高金利通貨のトルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランドのスワップ付与率は業界最高水準。中長期でポジションを保有しスワップによる利益を最大化できるFX口座の一つと言えます。
4-1-4 スワップポイントの振り替えができる

「スワップ振替機能」を活用することにより、ポジションを決済することなく任意のタイミングでスワップポイントのみ受け取ることができます。
受け取ったスワップポイントは新たな新規注文の原資として活用したり出金したりできるため、同機能を使えば資金効率を高めることができます。
4-1-5 初心者に優しい取引ツール

口座資金に対する注文や建玉のバランスを評価する「バランスメーター」、カレンダーで日ごとの収益を確認できる「運用成績カレンダー」など自動売買の収益パフォーマンスを初心者でも直感的に把握できるような機能が搭載されています。
また、トライオートFXは自動売買が武器のサービスではありますが、マニュアル注文にも対応しています。まずはマニュアル注文でFXに慣れてから自動売買に挑戦するという使い方もできます。
4-2 インヴァスト証券(トライオートFX)のデメリット
一方で、トライオートFXには次のようなデメリットもあります。
4-2-1 裁量取引の機能は制限されている
トライオートFXは自動売買に特化したサービスであるため、裁量取引専用の高機能なチャート分析ツールや注文機能は、他の裁量取引に特化したFX業者と比較すると限定的です。
裁量取引を主に行いたい場合は、他のFX業者の利用を検討することをおすすめします。
4-2-2 裁量取引よりも多くの資金が必要
自動売買では、多数のポジションを保有し中長期で売買を繰り返す運用を基本としています。
そのため、適切にリスクヘッジするためには裁量取引よりも多くの資金が必要な場合が多いです。ある程度まとまった額を用意する必要があるため、少額から始めたい方には不向きと言えます。
4-2-3 スプレッドが非公表
「2-1 インヴァスト証券(トライオートFX)のスプレッド」で述べたとおり、トライオートFXではスプレッド実績が公表されていないため、実際に口座開設し取引画面を確認しない限りわかりません。
また、公式サイトによればスプレッドはカバー先金融機関から提示されたレートをベースに提示しているため、市場の流動性の変化に応じて変動すると説明しています。
この方式は、自社でレートを作るマーケットメイカー型とは異なり、「STP(ストレート・スルー・プロセッシング)」と呼ばれます。STPでは、透明性が高くスリッページが少ないというメリットがありますが、市場の流動性が低いタイミング(早朝、指標発表時など)などはスプレッドが大きく広がる嫌いがあります。
5.仮想通貨投資家がFX取引をする3つのメリット
ここまで、インヴァスト証券およびトライオートFXの特徴を解説してきましたが、FXと仮想通貨投資には親和性があることをご存じでしょうか?
仮想通貨投資家がFX取引をする3つのメリットを解説します。
5-1 仮想通貨と異なる市場でリスク分散できる
価格変動が非常に激しい仮想通貨市場と比較すると、FXの値動きは安定している傾向があります。仮想通貨とFXを併用することで、異なる市場に資産を分散しリスクヘッジができるでしょう。
また、主要な法定通貨(米ドル、ユーロ、円など)が取引されるFXでは、仮想通貨市場とは異なる要因で動くため、相場の動きが連動しないことが多々あります。
例えば、仮想通貨市場が暴落してもFX市場では安定した値動きをすることも多いため、仮想通貨の下落リスクを補うためにFXを活用できるのが大きなメリットです。
5-2 為替相場の知識を仮想通貨投資にいかせる
仮想通貨とFXの相場分析には共通する部分が多く、FXで得た知識を仮想通貨取引にも応用できるのがメリットです。
FXでは、移動平均線・ボリンジャーバンド・MACDなどのテクニカル指標を活用しますが、これらは仮想通貨市場でもある程度有効です。FXの経験を積むことで、仮想通貨投資の分析スキルも向上します。
また、FXでは、金利・GDP・雇用統計・インフレ率などの経済指標が価格に大きく影響しますが、仮想通貨市場でも米国の金利動向やドルの強弱が影響を与えることがあり、FXの知識が役立ちます。
例えば、米国の金利が上がると、リスク資産(仮想通貨を含む)が売られやすくなるため、FXの知識を活かして「今は仮想通貨を売るべきか、買うべきか」を判断しやすくなります。
5-3 最大25倍のレバレッジで効率的に資金運用できる
仮想通貨投資家のなかには、大きな利益を狙えることを理由に仮想通貨を購入している人も多いでしょう。国内FX業者では、手元の資金の最大25倍の額を運用できるため資金効率が非常に高いです。
また、国内仮想通貨取引所では最大2倍までしかレバレッジをかけることができないため、その点でもFXに魅力を感じる仮想通貨投資家もいるのではないでしょうか。
6.実際にインヴァスト証券(トライオートFX)で取引してみよう

インヴァスト証券およびトライオートFXの特徴などをお伝えしたところで、ここからは実際に自動売買を行う手順を見ていきましょう。
ここでは、3種類ある自動売買方法の中でも、最も手軽に利用できるスマホアプリでの「セレクト」での発注から稼働停止までのやり方を紹介。以下の手順で行います。
- 入金
- セレクトで選ぶ
- 自動売買の稼働停止
6-1 取引アカウントに入金
まずは取引に必要な資金をトライオートFXの口座に入金しましょう。
トライオートFXでは、振込手数料無料・リアルタイム反映の「即時入金」とユーザーごとに用意される専用入金銀行口座へ振り込む「振込入金」の二通りがあります。
クイック入金は、運営会社であるインヴァスト証券社が提携するネット銀行を契約しているユーザーが利用できる入金方法。即時(リアルタイム)入金できる便利なサービスです。以下はトライオートアプリからのクイック入金の手順です。
- 「ホーム」画面左上の横三本線→「入出金・振替」をタップ
- 入出金メニューから「即時入金」を選択
- 「振込元」「振込先」「入金額」を入力し、「確認する」をタップ
- 入力内容を確認し「実行する」をタップすると選択した金融機関のサイトに遷移
その後は各金融機関のページに記載された指示に従い入金手続きを行います。


もう一方の、振込入金の専用振込先口座の確認は、「ホーム」画面左上の横三本線→「入出金・振替」をタップ→入出金メニューから「振込入金」を選択の手順で操作すると口座情報が表示されます。
6-2 セレクトで選ぶ
入金ができたらいよいよ自動売買取引を行います。セレクト機能を使って自動売買を始める手順は以下の通りです。
- 画面下メニューバーの「セレクト」をタップ後、発注する自動売買ルールをタップ
- 自動売買ルール詳細画面で「カートに追加」をタップ※「今すぐ稼働」をタップすると、カートを経由せずに発注します
- カートに追加するロジックのセット数を設定し、「カートに追加する」をタップ
- 右上「カート」をタップし、カート画面を表示
- カートの内容を確認し、「注文設定を確認する」をタップ
- 確認画面で「確定」をタップ、自動売買ルールの発注が完了する


なお、先述の通りセレクトでルールを稼働させる前に解説記事やシミュレーション結果を確認し、売買戦略のロジックや推奨証拠金を把握しておきましょう。
6-3 自動売買の稼働停止
セレクトで選んだ自動売買ルールを稼働させた後も、定期的に注文状況や収益結果を確認し、必要に応じて稼働停止やルールの変更を行いましょう。
トライオートFXでは、選択した自動売買ルールに内包された注文の全てを注文を停止したり、選択した特定の注文のみ停止するしたりすることもできます。それぞれの手順は以下の通りです。
- ホーム画面「取引情報」から稼働停止したい自動売買ルールをタップ
- 「注文設定」から「全停止」をタップ後、確認画面で「停止」をタップ
【全停止】

- ホーム画面「取引情報」から一部の注文を停止したい自動売買ルールをタップ
- 詳細画面の「注文設定」を選択し、停止したい自動売買注文をタップ
- 稼働状況のスイッチをタップ後、確認画面で「確定」をタップ
【個別停止】


7.インヴァスト証券(トライオートFX)のまとめ
インヴァスト証券およびトライオートFXの3種類の自動売買の紹介に始まり、特徴や使い方などを見てきました。
本記事の重要ポイントは以下の通りです。
- インヴァスト証券社が提供するFX口座「トライオート」は、業界屈指の自動売買機能を提供
- 選ぶだけで始められる「セレクト」、線を引くだけで作れる「チャートメイク」、カスタマイズ性に優れる「ビルダー」がある
- 株価指数やETFの自動売買もできる、スワップポイントが高いなどのメリットがある
- 一方で、裁量取引の機能が制限されている、スプレッドが非公表というデメリットも
- FX取引は仮想通貨投資家にとっても「リスク分散」「相場分析力の向上」などのメリットがある

仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り