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国内仮想通貨IEO最大の調達額に
暗号資産（仮想通貨）取引所を運営するコインチェック株式会社は27日、同日12時より購入申込みを受付開始したIEO第3弾ブリリアンクリプトトークン（BRIL）について、受付開始から13分で調達目標金額の15億1200万円を突破したことを発表した。
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BRIL、13分で調達目標金額突破！✨
＼本日より購入申し込みを開始したブリリアンクリプトトークン $BRIL の申し込み総額が、受付開始から13分で調達目標金額の15億1200万円を突破しました。これまでに国内で実施されたIEOで過去最大金額の調達となります🔥
🔽詳細はこちら🔽… pic.twitter.com/G6ueNngOZ3
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) May 27, 2024
速報値ベースでは、これまでに国内で実施されたIEO（イニシャル・エクスチェンジ・オファリング）で過去最大金額の調達となる。
同取引所によるIEO第1弾かつ国内初のIEO対象となった「パレットトークン（PLT）」の際は開始後6分で目標の約9億を突破、第2弾「フィナンシェトークン（FNCT）」の際は、開始60分で目標の約10億円を突破している。
BRILの購入申し込み受付期限は6月10日まで。申し込みにはコインチェックの口座開設が必要とされる。
以下の記事に、これまでに実施されたすべての国内IEOと今後実施が検討されているすべての国内IEO事例をまとめています。あわせてご覧ください。
コインチェックIEO第3弾「BRIL」のスケジュール
ブリリアンクリプトトークン（BRIL）のIEOについて、今後のスケジュールは以下の通り。
IEOの詳細については、以下の記事で解説している。
ブリリアンクリプトトークン（BRIL）とは
ブリリアンクリプトトークン（BRIL）は、グローバル展開する日本発ブロックチェーンゲーム『Brilliantcrypto（ブリリアンクリプト）』内で使用できるトークン。6月17日にゲームローンチが決定している。
同タイトルは、ユーザーが採掘者となり、鉱山を採掘することで宝石やトークンの獲得を目指すブロックチェーンゲーム。ゲーム内マーケットでつるはしを購入し、探知機などのアイテムを活用して採掘することで宝石やトークンを入手できる。
また、宝石はNFT化して様々なメタバースに持ち込めるほか、売買することも可能。Brilliantcryptoの宝石は世界中のユーザーがゲームをプレイすることでマイニングが行われ、デジタル世界で宝石の価値が証明されるという。
BRILの発行を担うのは、東証プライム市場に上場する株式会社コロプラの100%子会社である株式会社Brilliantcrypto。コロプラは、『白猫プロジェクト』など多数の著名オンラインゲームを輩出している企業だ。
宝石NFTへの投資ファンドを設立へ
Brilliantcrypto社は23日、NFTゲーム『Brilliantcrypto』から生み出される宝石のNFTへの投資に特化したファンド「Digital Gemstone Fund 1」の設立予定を発表している。
ファンドの設立により、「（NFTゲームの）リリース初期の段階から宝石への投資を行い、デジタル宝石の価値とリターンの最大化を行っていく」と述べている。
また、同タイトル内で使用できる「つるはしNFT」をリリース前に購入申し込みができる一次販売が29日にコインチェックで開始される。
IEOの申し込みおよびNFTの一次販売に特化した「コインチェックINO（イニシャル・NFT・オファリング）」は、口座開設することで利用できる。
Brilliantcrypto（ブリリアンクリプト）のプレイに必要な「つるはしNFT」がリリース前に購入申し込みができるINOがCoincheckにて5月29日から開始決定しました！👏
数量限定ですが、割引も入っていますので、デジタル世界の宝石に興味がある方はぜひご覧下さい！https://t.co/MpqCRf1iW1
— Brilliantcrypto日本語公式 (@Brypto_JP) May 22, 2024
参考：公式発表