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ミーム銘柄「ペペ(PEPE)」の板取引対応
暗号資産(仮想通貨)取引所ビットポイントは27日、販売所サービスで取扱うペペ(PEPE)について、2025年1月8日より取引所サービス(板取引)にも対応することを発表した。
なお、ビットポイントでは、板取引はアプリからはできず、ブラウザ版の「BITPOINT PRO」をタップすることで取引可能。
ビットポイントは10月に国内で初めてPEPEを取り扱い開始。12月25日に国内取引所OKJ(旧:オーケーコインジャパン)が国内2例目となるPEPEの取扱いを2025年1月9日に取り扱い開始することを発表した。
OKJでは、PEPEを販売所と板取引の両方で取引可能となる見込みであることから、ビットポイントも追随し板取引対応を発表したとみられる。
ペペ(PEPE)とは
PEPEは、2000年代初頭に流行したインターネットミームキャラクター「PEPE the Frog」にインスパイアされた仮想通貨。ミームコインとして2023年4月に誕生した。
「Pepe the Frog」は、アメリカの漫画家マット・ヒューリー氏の著作『ボーイズ・クラブ』に登場する、カエルを擬人化したキャラクター。日本に実在した柴犬をモチーフとする仮想通貨「ドージコイン(DOGE)」と並び、世界各国の電子掲示板を中心に高い知名度を誇る。
PEPEは独自のデフレメカニズムを持ち、取引ごとにトークンが一部バーン(焼却)される仕組み。これにより、流通するPEPEの数が減少し、希少性を持ちやすくなり価値の上昇が期待される。
2023年5月に最大手取引所バイナンスに上場した際は急激な価格上昇を記録。中には、数百万倍もの利益を得た投資家もいた。
参考:公式発表
coindog編集長
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り
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