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ビットコインマガジンジャパン始動

東証スタンダード市場に上場する株式会社メタプラネットは14日、同日「ビットコインマガジンジャパン」をローンチしたことを発表した。

同サービスの提供により、「100万人の日本人がビットコインに触れ、参加し、そして世界的なムーブメントの一部となること」を目指すとした。

ビットコインマガジンジャパンは、ビットコイン(BTC)に関するニュース・教育コンテンツなどを配信するメディア「ビットコインマガジン」の日本向けサービス

メタプラネットは2024年11月にビットコインマガジンを提供するBTC Media Inc.との独占ライセンス契約締結、および「ビットコインマガジンジャパン」立ち上げの権利獲得を発表。

2025年3月までの本格的な展開に向け、編集・コンテンツ制作・経営管理・ソーシャルメディアなどの分野で「世界クラスのチーム編成」のための人材の積極採用を行う方針を示していた。

メタプラネット、「ビットコインマガジンジャパン」立ち上げへ

提供するコンテンツ

ビットコインマガジンジャパンにて提供予定のコンテンツとして、以下の3つを挙げた。

  • ビットコインの専門家による分析・ジャーナリズムを日本語で提供
  • 日本人向けにカスタマイズされた、ビットコインの購入・利用・保管方法のガイド
  • 日本のビットコインコミュニティの活動の紹介

同社はビットコインについて、インフレヘッジや価値の保存手段としての機能を評価しつつ、日本におけるビットコインの普及は遅れを取っていると指摘。

「ビットコインがその可能性を最大限に発揮するためには、教育が不可欠」とし、ビットコイン関連の教育コンテンツの重要性を説く。

そのうえで、同社はミッションとして「初心者からビットコインの可能性を探求する専門家まで、誰もが理解できる形でビットコインを伝える」を掲げ、最終的な目標は「100万人の日本人がビットコインに触れ、参加し、そして世界的なムーブメントの一部となること」と述べた。

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1万BTCの保有を目指す

同社は5日、2025年の目標の1つとして、資金調達によりBTCの保有量を1万BTCまで増やすと表明した。2024年4月からBTCの購入を続ける同社は本記事執筆時点で、1,761.98BTC(209億円相当)を保有している。

また、10日には米資産運用大手キャピタル・グループが、メタプラネットの株式を5%取得したと発表。同グループは日本など15カ国の32のオフィスで事業を展開している(2023年12月時点)。2024年6月末時点の運用資産残高(AUM)は、2.7兆ドル(約425兆円)にのぼる。

また、同グループは、BTCを大量保有する米マイクロストラテジーの2位の株主でもある。

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参考:公式発表

coindog編集長
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り

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