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国内初のセイ(SEI)など3銘柄上場
暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスジャパンは7日、新たにセイ(SEI)・ペペ(PEPE)・アイオーテックス(IOTX)の3銘柄を取扱い開始することを発表した。このうち、SEIは国内初上場となる。
PEPEは9日に、SEIとIOTXは16日に取り扱い開始予定。いずれの銘柄も販売所サービスと取引所サービス(板取引)の両方で取引できる。
3銘柄が予定通り上場すれば、同取引所の取り扱い銘柄数は59種類に拡大する。
また、同取引所は上記銘柄に以外にも、すでに販売所サービスで取扱うアプトス(APT)・スイ(SUI)・ステラ(XLM)の板取引への対応も9日に実施する。
招待コード:297646443
銘柄解説
SEIは、処理速度やガス代の安さに優れたレイヤー1ブロックチェーンのガバナンストークン。チェーンはコスモスで、Cosmos SDKというツールを用いて構築されており、イーサリアム(ETH)・ソラナ(SOL)など他のチェーンとの相互運用性を有する。
また、FBA(Frequent Batch Auctions)という技術により不正取引を防止している。SEIはガバナンス投票などに活用される。
執筆時点で価格は約72円、時価総額ランキングは64位をつけている。
招待コード:297646443
PEPEは、2000年代初頭に流行したインターネットミームキャラクター「PEPE the Frog」にインスパイアされた仮想通貨。ミームコインとして2023年4月に誕生した。
PEPEは独自のデフレメカニズムを持ち、取引ごとにトークンが一部バーン(焼却)される仕組み。これにより、流通するPEPEの数が減少し、希少性を持ちやすくなり価値の上昇が期待される。現時点ではビットポイントのみが取り扱っており、9日にOKJでも上場予定。
アイオーテックス(IOTX)は、IoTデバイス向けに特化したブロックチェーンプラットフォーム「IoTeX」のネイティブトークン。IoTeXは、DePIN(分散型物理インフラネットワーク)のためのプラットフォームで、スケーラビリティとプライバシー保護に優れている。
IOTXは、ガス代(ネットワーク手数料)の支払いやステーキング、ガバナンス投票などに使用される。現時点は国内ではOKJのみが取り扱っている。
参考:公式発表①
参考:公式発表②
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り