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ジャパンオープンチェーントークン(JOC)のIEOがついに決定
日本ブロックチェーン基盤株式会社は11日、以前より告知していた「Japan Open Chain(JOC)」上で発行される暗号資産(仮想通貨)「ジャパンオープンチェーントークン(JOC)」のIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)について、新規販売募集を11月20日より開始することを発表した。IEOによる販売は国内仮想通貨取引所ビットトレードにて行われる。
\📢 IEO実施決定/#JapnOpenChain のネイティブトークン $JOC トークンのIEO実施日程が決定しました!
✅ 2024年11月20日(水)午前11時よりIEO実施開始
✅ IEO後は国内初となる海外取引所同時上場
✅ IEO参加するにビットトレードの口座開設が必要https://t.co/RWg3zJ8TXq#暗号資産 #JOC 🚀🚀🚀— Japan Open Chain_JP (@JapanOpenChain) November 11, 2024
なおJOCトークンは、IEO後の流動性確保を目的とし、日本初の試みとなる複数の海外取引所に同時上場(同日もしくは同時期)を行う予定とした。ビットトレードにて取扱い開始される12月23日以降、国内外の投資家がJOCを購入できるようになる見込み。
IEOに参加するにはビットトレードで口座開設する必要がある。
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IEO販売スケジュール
JOCのIEO販売スケジュールは以下の通り。
国内取引所のこれまでのIEOと異なるのは、一般販売購入申込み枠と大口投資家向け先行優先販売購入申込み枠の2種類があること。
11月20日~12月3日の期間の先行優先販売購入申込みでは、購入数量の20%分のJOCを追加付与する優遇措置が受けられる。大口投資家向け先行優先販売概要は以下の通り。
その後12月4日~12月17日の期間で一般販売購入申込み受付を実施。購入は最低一口200JOC(6000円)から可能。
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IEO募集概要
JOCの総発行可能数10億枚のうち、今回IEOで販売されるのは5千万JOC(15億円相当)。内先行優先販売分は16666800JOC。
1JOCあたり30円で販売される。上場後のロックアップ(売却・送金制限)は設けられていない。
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ジャパンオープンチェーントークン(JOC)とは
日本ブロックチェーン基盤株式会社が発行する「ジャパンオープンチェーントークン(JOC)」は、「Japan Open Chain」で活用される仮想通貨。
Japan Open Chainは、イーサリアム(ETH)と互換性があり、電通やNTTグループなど多数の大企業がネットワークの運用に携わるブロックチェーン。
日本は国内はもちろんのこと、海外展開も視野に各国の法律に準拠し安心してビジネスを行えるようにするために、分散性と高いセキュリティ性能の実現を目指して開発が進められている。
コンセンサスアルゴリズム「PoA(Proof of Authority)」により、毎秒数千のトランザクションを処理できる処理性能と安価なガス代(ネットワーク手数料)を実現している。
JOCは、同チェーンの使用時に発生する手数料に使われる手数料トークンとして機能する。Japan Open ChainとJOCについては詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
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なお、国内ではGMOコインも現在「NOT A HOTEL COIN(NAC)」のIEO申し込み受付を実施中。締め切りは12月7日。
参考:公式発表
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り