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Zaif、2銘柄を上場廃止へ

暗号資産(仮想通貨)取引所Zaifは25日、マーブレックス(MBX)およびポルカドット(DOT)を2025年1月30日をもって取り扱い廃止することを発表した。

このうち、MBXは国内で唯一Zaifのみ取り扱っているため、他の国内取引所に送金することはできず、海外取引所貨か外部ウォレットに送金する必要がある

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DOT・MBXの上場廃止理由

上場廃止理由について、「DOT及びMBXにつきましては、流動性等の観点から、将来的に安定的なサービス提供が困難となる可能性があると判断し、取扱いを廃止することを決定した」と説明した。

2025年1月30日以降にZaifアカウント内で対象銘柄を保有している場合、同社が適当と判断する時期・方法にて対象銘柄を売却し、日本円に換金したうえでユーザーのZaifアカウントの日本円残高に反映するとした。

換金を望まない場合は、外部への出庫申請受付停止(2025年1月22日予定)までに外部ウォレットなどへ出庫するか、販売所サービスあるいは取引所サービス(板取引)における取扱い停止日時(2025年1月29日予定)までに、売却する必要がある。

取扱い廃止当日までの詳細なスケジュールは追って告知するとしている。

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親会社クシムの内紛の行方は

Zaifの親会社で東証スタンダード市場に上場する株式会社クシムをめぐっては、11月より現経営陣と取締役のひとりである田原弘貴氏の間で内紛が発生。

経営陣が田原氏は取締役としての資質を欠いているとして同氏の取締役辞任を勧告すると、田原氏は「クシムのガバナンス改善」を訴える特設サイトを公開し、株主提案を行使した。

クシムは12月24日、同氏による株主提案に対し、取締役会で反対することを決議したと発表している。

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参考:公式発表

coindog編集長
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り

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