国内初、マーブレックス(MBX)の上場日程は

暗号資産(仮想通貨)取引所Zaifは4日、新たにマーブレックス(MBX)を11日に取扱い開始することを発表した。販売所サービスと取引所(板取引)サービスの両方で取引でき、通貨ペアは日本円とビットコイン(BTC)建てがある。

MBX上場は国内取引所では初めて。なお、MBXの上場については、7月時点で10月中に取扱い予定と発表されており、今回改めて日程がアナウンスされた格好だ。

マーブレックス(MBX)とは

MBXは、韓国のモバイルゲーム開発大手ネットマーブルが設立したNFT(非代替性トークン)ゲームに特化した会社であるマーブレックスが2022年3月に発行した仮想通貨で、同社が開発する独自ブロックチェーン「MBX」上で発行される。

「MBX」チェーンは、韓国のGroundX社が開発するブロックチェーン「クレイトン(KLAY)」のメインネットをベースにしたブロックチェーン。そのユーティリティトークンMBXは、ステーキングやガバナンス投票などに活用される。

マーブレックス社は2001年8月に、ソフトバンク社と共同でネットマーブルジャパン株式会社を設立している。同社は「真・三國無双Online」「MONSTER CRY」など人気タイトルを多数輩出している。

MBX取扱いキャンペーン

ZaifはMBXトークン取り扱いを記念し、当選者にMBXの購入枚数の10%分のMBXを提供する特典付き売出の受付を10月6日から10月10日まで実施する。

関連記事:Zaifとは|カイカグループの傘下入りで強化されたサービス群を解説

関連記事:ブロックチェーン企業クシム、仮想通貨取引所Zaifの親会社と経営統合へ


参考:公式発表

関連記事

仮想通貨取引所おすすめ15社ランキング|元業界関係者が選び方を直伝

Zaif、仮想通貨「資産形成トークン(仮)」上場へ

【2024年7月最新】仮想通貨取引所のキャンペーン一覧|全員にビットコイン無料配布も

Zaif、仮想通貨シンボル(XYM)のステーキングサービス提供へ

【国内初】Zaif、仮想通貨ボラ(BORA)上場へ

Zaif、国内初の仮想通貨スケブコイン(SKEB)取扱い開始