※本記事はプロモーション広告を含みます。わからない用語は用語集をご参照ください。

初心者がまず知るべき「仮想通貨送金の手引き」

仮想通貨の送金は、銀行振込よりも速くて安いというメリットがある一方で、一度のミスが資産の消失につながるリスクも潜んでいます。

送金先アドレスの入力ミス、ネットワークの選択ミスなど、細かい落とし穴を見逃すと取り返しのつかない事態になることも。さらに、仮想通貨送金に関わる国際基準「トラベルルール」による送金制限や、知らないと損する送金手数料の差も見逃せません。

本記事では、仮想通貨の正しい送金方法と注意点、手数料無料で送金できる国内取引所まで、初心者にもわかりやすく解説します。安全・確実に資産を移動させるための実践的な知識を、この1本で身につけましょう。

最初から送金方法のみ知りたいという方は、目次から「5.仮想通貨取引所SBI VCトレードからの送金手順」に遷移してご確認ください。

    目次

  1. 仮想通貨送金時の注意点
    1. 1-1 送金先アドレスの入力ミス
    2. 1-2 ネットワーク(ブロックチェーン)の選択ミス
    3. 1-3 タグの入力漏れ
    4. 1-4 最小送金額・制限の確認
    5. 1-5 送金手数料(ガス代)に注意
    6. 1-6 着金時間の確認
    7. 1-7 送金前のテスト送金
    8. 1-8 入出庫に対応していない銘柄も
    9. 1-9 トラベルルールによる送金制限
    10. 1-10 ウォレットアドレスとコントラクトアドレスの違い
  2. 国内取引所間でも送金不可?「トラベルルール」に注意
    1. 2-1 異なるシステムの取引所間では仮想通貨送金は不可
    2. 2-2 送金可能な国内仮想通貨取引所の組み合わせ
  3. 送金できない取引所間で仮想通貨を移動する方法
    1. 3-1 「MetaMask(メタマスク)」などプライベートウォレットを経由
    2. 3-2 両方のシステムを採用する取引所を経由
  4. 送金手数料無料の暗号資産取引所3選
    1. 4-1 SBI VCトレード
    2. 4-2 ビットポイント
    3. 4-3 GMOコイン
  5. 仮想通貨取引所SBI VCトレードからの送金手順
  6. まとめ:安心・お得に送金するための仮想通貨リテラシーを高めよう

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1.仮想通貨送金時の注意点

仮想通貨の送金は、銀行振込と比べてスピーディかつ低コストで行えるのが魅力ですが、一度ミスをすると資産を取り戻せなくなるという重大なリスクも伴います。

特に初心者にとっては、「アドレスの入力」「ネットワークの選択」「タグの有無」など、細かな確認ポイントが数多く存在します。この章では、仮想通貨送金時に必ず押さえておくべき10の注意点を解説します。

基本を知っておくだけで、大切な資産を失うリスクは大幅に減らせます。 送金前のチェックリストとして、ぜひ活用してください。

1-1 送金先アドレスの入力ミス

仮想通貨は一度送金すると取り消しや取り戻しができません。アドレスの1文字でも間違えれば、全く別のアドレスに送金されるか、最悪の場合、永遠に失われます

コピペ後にアドレスの最初と最後の数文字を必ず目視で確認しましょう。

同じアドレス宛てに再度送金する際は、事前に登録した送金先アドレスのみを許可する仕組みである「ホワイトリスト」を必ず活用するにしましょう。ホワイトリスト登録は、仮想通貨の送金における最重要セキュリティ対策のひとつです。

例として、以下はbitbankのホワイトリストの画面です。過去にXRPを送金したことのあるアドレスの一覧が表示されています。

bitbankのホワイトリスト画面

1-2 ネットワーク(ブロックチェーン)の選択ミス

イーサリアム(ETH)やUSDコイン(USDC)などは複数のネットワーク(ERC-20、BEP-20など)で流通しており、送信側と受信側でネットワークが一致していないと資産を失う可能性があります。

送金前に受取側の仮想通貨取引所が当該銘柄について、どのネットワークに対応しているかを確認しましょう。

1-3 タグの入力漏れ

XRP(リップル)・ステラルーメン(XLM)など一部銘柄では、アドレスに加えてタグの入力を求められます。

これを入力し忘れると送金先で誰宛か判別できず着金しない、あるいは手動対応が必要になる場合があります。取引所宛ての送金では特に注意が必要です。

1-4 最小送金額・制限の確認

多くの取引所では、仮想通貨の出金に最低金額や小数点以下の制限を設けています。これを下回ると送金ができなかったり、送金しても着金しなかったりすることがあります。

手数料を引いた「実際の送金額」が最小額を下回らないかもチェックしましょう。

1-5 送金手数料(ガス代)に注意

イーサリアムなど一部のブロックチェーンでは、送金時の手数料である「ガス代(ネットワーク手数料)」が高騰することがあります。手数料が高すぎて送金を失敗したり、残高不足になることも。

代わりにポリゴン(POL)やバイナンススマートチェーン(BNB)など手数料の安いチェーンの活用を検討するのも一手です。

以下の画像は、仮想通貨ウォレット「MetaMask(メタマスク)」を活用し、ポリゴンチェーン上で流通する仮想通貨「ザ・サンドボックス(SAND)」を送金する際の画面です。ネットワーク手数料が非常に安価であることがわかります。

出典:MetaMask

また、仮想通貨取引所によって同じ銘柄でも送金手数料は異なります。なるべく送金手数料の安い取引所を選ぶ用にすると良いでしょう。

「4.送金手数料無料の国内取引所3選」で紹介している送金手数料が無料の取引所を利用するのがおすすめです。

1-6 着金時間の確認

仮想通貨の送金の所要時間は、数秒~数時間と、ブロックチェーンの処理性能やユーザーの取引量により大きく異なります。

ビットコインやイーサリアムはネットワーク混雑時に遅延しやすい一方、XRPやソラナ(SOL)は高速で着金するのが特徴です。

また、取引所から送金する場合、企業によっては社員が送金関連の情報をチェックする都合上、土日祝日は送金非対応のケースもあるため注意しましょう。

1-7 送金前のテスト送金

初めての送金や高額な送金を行う場合、数百円程度でテスト送金して、正しく着金するかを確認するのが鉄則です。一度に大金の送金を試みて失敗してしまったら取り返しがつきません。

アドレス、ネットワーク、タグなど、ミスを未然に防ぐ必須の手段として覚えておきましょう。

1-8 入出庫に対応していない銘柄も

取引所によっては、一部の仮想通貨について売買はできるものの、入出金に対応していないことがあります。この場合、外部ウォレットに送金できない・他の取引所から移せないという制限が発生します。

事前に各取引所にて、入出庫を検討している銘柄の対応状況を確認しておくことが肝要です。

1-9 トラベルルールによる送金制限

仮想通貨の送金時には、政府間組織「FATF(金融活動作業部会)」が策定した規定が適用され、同じシステムを採用する取引所間でしか送金できないなど、いくつかの制約が課されます。FATFが定めたこの仮想通貨の送金にまつわる一連の規定を「トラベルルール」と呼びます。

トラベルルールについて、詳しくは「2.同じ国内取引所間でも送金不可?『トラベルルール』に注意」にて解説していますので、こちらも必ず確認しておきましょう。

1-10 ウォレットアドレスとコントラクトアドレスの違い

仮想通貨の送金先には、「ウォレットアドレス」と「コントラクトアドレス」の2種類があります。

ウォレットアドレスは、取引所や個人のウォレットなど、実際に仮想通貨を受け取って保管できる宛先です。一方、コントラクトアドレスはトークンを発行したり、DEX(分散型取引所)で仮想通貨を交換したりする際などに使われるプログラム(スマートコントラクト)の住所のようなものです。

もし誤って仮想通貨をコントラクトアドレスに送ってしまうとそのまま失われ、取り戻せないこともあります。送金の際は、相手が取引所や個人ウォレットなどの「人間が管理する宛先」であることを確認しましょう。

1-10-1 ウォレットアドレスとコントラクトアドレスの判別方法

ウォレットアドレスとコントラクトアドレスを見分けるには、ブロックチェーンごとに用意されているWebサイトである「ブロックチェーンエクスプローラー」を参照するのが最も確実な方法です。

例えば、イーサリアムでは「Etherscan(https://etherscan.io)」というサイトがあります。調べたいアドレスを検索バーに貼り付けて検索をかけ、検索結果のページの左上を確認しましょう。

アドレスがコントラクトアドレスの場合、ページの左上に「Contract」と表示され、通常のウォレットアドレスの場合は「Address」と表示されます。

出典:Etherscan

2.国内取引所間でも送金不可?「トラベルルール」に注意

仮想通貨を入出庫する際に忘れてはならないのが、「トラベルルール」です。トラベルルールは、マネロン・テロ資金供与といった犯罪目的での資産移転を防止するための国際的な規制枠組みで、国際組織「FATF(金融活動作業部会)」が策定しました。

2023年6月1日に施行された改正犯罪収益移転防止法により、日本でもトラベルルールの実施が義務づけられました。

同規則は、仮想通貨の送金時に送金者と受取人の情報を保存・通知することを定めており、仮想通貨取引所に仮想通貨を入出庫する際は、両者の氏名(法人名)・居住地・送金目的の入力が求められます。犯罪利用の防止、および万が一犯罪利用された場合にも送金履歴を追跡できるようにするのが狙いです。

出典:金融庁

仮想通貨の悪用を防ぐ目的で導入されたトラベルルールですが、その中の「ある取り決め」がユーザーの利便性を損ねているとの指摘があります。

2-1 異なるシステムの取引所間では仮想通貨送金は不可

トラベルルールでは、仮想通貨の送金時に送金者と受取人双方の情報を通知することが義務づけられると先ほど説明しました。

この通知に関わるシステムは複数種類存在するのですが、同じ通知システムを採用する取引所間でしか仮想通貨の送金ができない仕組みになっています。これにより、たとえ同じ国で提供されている仮想通貨取引所サービスでも、採用する通知システムが異なる場合は仮想通貨の送金ができなくなったのです。

日本の仮想通貨取引所が採用する通知システムは、以下の3種類に分かれています。

  • TRUST(Travel Rule Universal Solution Technology)
  • Sygna(Sygna Hub)
  • GTR(Global Travel Rule)

2-2 送金可能な国内暗号資産取引所の組み合わせ

以下は、主要な国内取引所が採用するトラベルルールの通知システムをまとめた表です。

通知システム 採用する取引所
TRUST
  • コインチェック
  • bitFlyer
  • ※SBI VCトレードも対応しているものの、TRUSTでの入出庫は準備中

    ※ビットポイントもSygnaに加えてTRUSTの導入予定を表明している(時期は未定)

    Sygna
  • SBI VCトレード
  • ビットポイント
  • GMOコイン
  • bitbank
  • 楽天ウォレット
  • OKJ(旧:OKCoinJapan)
  • ビットトレード(旧:フォビジャパン)
  • コイントレード
  • Zaif
  • coinbook
  • GTR

    バイナンスジャパン

    国内でも非常に利用者数が多い大手のコインチェック・bitFlyerのみが「TRUST」を、バイナンスジャパンのみが「GTR」を、その他の取引所は「Sygna」を採用しています。

    同じシステムを採用する取引所間でしか送金ができないため、例えば、コインチェックからGMOコインへの送金は不可。もちろんGMOコインからもコインチェックには送金できません。

    コインチェックから送金できる国内暗号資産取引所はbitFlyerに限定され、bitFlyerからはコインチェックにしか送金できないことになります。また、バイナンスジャパンにいたっては、他のどの国内取引所にも送金ができない状態です。

    3.システムが異なる取引所間で仮想通貨を移動する方法

    トラベルルールの関連システムが異なる取引所間では、直接仮想通貨を送金できないことはここまで述べてきた通りです。

    しかし、以下の方法により、通知システムが異なる取引所にも資産を移転することができます。

    3-1 「MetaMask(メタマスク)」などプライベートウォレットを経由

    出典:MetaMask公式サイト

    ひとつは、「メタマスク」や「TrustWallet」に代表されるプライベートウォレットを経由する方法です。

    プライベートウォレットとは、ユーザー自身が秘密鍵を直接管理する仮想通貨ウォレットのこと。「ノンカスディアルウォレット」、「自己管理型ウォレット」などとも呼ばれます。

    手順としては、まず仮想通貨取引所からプライベートウォレットに仮想通貨を送金します。その後、プライベートウォレットから異なる取引所に仮想通貨を送金することで、通知システムが異なる取引所への仮想通貨の移転が可能です。

    出典:金融庁

    なお、現状はトラベルルールにおいて、プライベートウォレットへの移転制限は設けられていませんが、その匿名性やリスクの観点から、FATFは将来的に規制の対象とする可能性があります。

    金融庁も対応を検討中としており、いずれ日本でもプライベートウォレットへの移転制限が設けられる可能性がある点は留意する必要があります。

    3-2 両方のシステムを採用する仮想通貨取引所を経由

    出典:ビットポイントジャパン

    国内取引所間でも組み合わせによっては仮想通貨の送金ができない問題について、解決に名乗りを上げた取引所があります。それが、SBI VCトレードとビットポイントです。

    両取引所が採用する通知システムはSygnaですが、それに加えてコインチェックとbitFlyerのみが採用するTRUSTにも対応する意向を示したのです。SBI VCトレードすでにTRUSTの導入が完了していますが、TRUSTでの入出庫は準備が完了次第、アナウンスするとしています。

    現状はTRUST・Sygna・GTRのうち、複数を導入した上で入出庫に対応する国内取引所は存在しませんが、今後SBI VCトレードやビットポイントが複数種類のシステムに対応すれば、各取引所間の通知システム相違の問題解決が期待できます。

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    4.送金手数料無料の暗号資産取引所3選

    暗号資産の送金時に注意すべき点のひとつが、「送金手数料」の負担です。

    各暗号資産取引所によって銘柄ごとの送金手数料は大きく異なるため、せっかく購入した資産を減らさないためにも、なるべく手数料の安い取引所を選びたいところです。

    本章では、そんな悩みを解決してくれる「送金手数料が無料」の国内暗号資産取引所を厳選して3つご紹介します。コストを抑えてスマートに暗号資産を運用したい方は必見です。

    4-1 SBI VCトレード

    出典:SBI VCトレード

    SBI VCトレードは、仮想通貨の入出庫みならず、日本円の入出金手数料も無料のユーザーファーストの取引所です。

    同取引所は、仮想通貨を運用して増やせるサービスの充実度が魅力です。レンディングサービスでは、BTCなど定番の銘柄はもちろん、通常金利を生まない金(ゴールド)の価格に連動したジパングコイン(ZPG)にも対応。ステーキングサービスでは、対象銘柄が国内最多水準を誇ります。

    また、国内で唯一米ドルペッグのステーブルコイン「USDコイン(USDC)」を取扱うほか、SBI傘下の仮想通貨専門リサーチメディア「HashHubレポート」の記事を無料で読める点など多数の優位性を持つサービスでもあります。

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    仮想通貨取引所SBI VCトレードとは|ステーキングなど資産運用サービスに強み

    4-2 ビットポイント

    出典:ビットポイント公式サイト

    SBIグループ傘下の仮想通貨取引所ビットポイントは、仮想通貨の入出庫手数料の他、日本円の入出金手数料、取引所サービス(板取引)の取引手数料、ステーキングサービスの報酬にかかる手数料まで無料の希有な取引所です。

    コストを抑えて利益を最大化できる取引所を利用したいユーザーにとって、有力な選択肢となるでしょう。

    板取引の対象銘柄も急速に拡充されているため、多種多様な銘柄に手数料無料で投資できます。また、ステーキングサービスでは国内他社の類似サービスでは通常、報酬から手数料が控除されるところ、ビットポイントでは報酬を全額受け取れるため国内最高年率を誇ります。

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    4-3 GMOコイン

    出典:GMOコイン

    GMOコインも、暗号資産の入出庫のほか、日本円の入出金手数料を量としている取引所です。

    また、板取引では流動性を提供するMaker注文において、マイナス手数料を導入。通常、取引時に支払う手数料を、注文を出したユーザーが受け取れるお得さがあります。

    暗号資産を運用できるサービスにも注力しており、レンディングサービスでは「貸暗号資産ベーシック」と「貸暗号資産プレミアム」という報酬率が異なる2種類のプランを用意。ステーキングサービスは国内屈指の取扱銘柄を誇ります。

    そのほか、2度のIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)実績を持ち、不動産に価値が裏付けられた「NOT A HOTEL COIN(NAC)」を国内で唯一取扱う点も強みです。

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    5.仮想通貨取引所SBI VCトレードからの送金手順

    仮想通貨の送金は、取引所によって操作方法が異なるため、初心者にとってはハードルが高く感じられることもあります。

    本章では例として、送金手数料無料のSBI VCトレードのスマホアプリで、イーサリアムを送金する手順を図解付きでわかりやすく解説。

    これを読めば、はじめての方でも迷わず送金操作ができるようになります。

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    5-1 送金先の登録

    出典:SBI VCトレード公式サイト

    まず、公式アプリを開き、「資産 / 入出金」から「ETHを送る」を選択(画像1枚目)。

    その後、「アドレスを登録する」をタップし(画像2枚目)、ETHの送信先を登録します(画像3~4枚目)。

    画像3枚目の「宛先ラベル」は覚えやすい任意の名称を記載、「ウォレットアドレスを入力」欄には送金先の仮想通貨取引所やウォレットの画面で「入庫」をタップ後、ETHアドレスをコピーした上で貼り付けます。

    その他の項目も入力(選択)し登録完了すると、「送信先アドレス一覧」に登録したアドレスが表示されます(画像5枚目)。

    5-2 登録したアドレスを選択し数量を入力

    出典:SBI VCトレード公式サイト

    送信先アドレスの登録後は、「送信先アドレス一覧」に表示されたアドレスを選択(画像1枚目)。

    送金したいETHの数量を入力し、「イーサリアムを送る」をタップします(画像2枚目)。

    5-3 届いた確認メールからリンクをタップ

    「イーサリアムを送る」をタップすると、登録したメールアドレスに以下のような確認メールが届きます。

    出典:SBI VCトレード公式サイト

    送金予約を完了させるために、メールに記載されたリンクをタップしましょう。タップ後の画面で「出庫予約の受付が完了致しました。」と表示されれば、出庫予約は完了です。

    出庫状況は「送信先アドレス一覧」の「送金状況を確認する」で確認できます。

    出典:SBI VCトレード公式サイト

    6.まとめ:安心・お得に送金するための仮想通貨リテラシーを高めよう

    仮想通貨の送金は、仕組みを理解し適切に行えば非常に便利でスピーディーです。

    しかし、送金先アドレスの誤入力や、送金手数料の違い、トラベルルールによる制約など注意すべき点も多く存在します。送金手数料については、無料の取引所をうまく活用すればコストを抑えつつ安全に資産を移動することが可能です。

    この記事を通じて、基本的な送金方法やリスク、最新の規制動向までを網羅的に理解し、仮想通貨を賢く活用するための第一歩を踏み出しましょう。

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    coindog編集長
    仮想通貨ブロガー/投資家
    早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り

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