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NOT A HOTEL COIN（NAC）レンディングによる宿泊権完売
NOT A HOTEL DAO株式会社は16日、同日12:00より開始したNOT A HOTEL COIN（NAC）の宿泊権受取型レンディングの提供枠数が終了したことを発表した。
同社の商号を冠したサービス「NOT A HOTEL DAO」では、同社が発行する暗号資産（仮想通貨）「NOT A HOTEL COIN（NAC）」を一定期間レンディング（預入れ）することでNOT A HOTELの宿泊権かNACでの貸借料の好きな方を選んで受け取ることができる。
今回の募集では宿泊権を受け取れるプランは完売したが、NACで貸借料を受け取れるプランは引き続き募集している。
NACは、GMOコインにてIEO（イニシャル・エクスチェンジ・オファリング）を経て13日に取り扱い開始された。
IEOでは目標とする20億円の満額調達に成功。上場後は急騰し、一時3000円台を付けた。現在は公募価格の1000円を大幅に上回る2200円台を付けている。
次回以降のレンディング募集について
同社は、次回以降のNACのレンディング枠募集の方針をあわせて発表した。
毎月25日に翌月のレンディング枠に関する告知を公式noteにて行い（次回は2024年12月25日）、毎月10日正午12:00に宿泊権受取型レンディングの受付開始（次回は2025年1月10日正午12:00）する。
2025年1月以降に提供する予定の物件別内訳は次の通り。
レンディングに必要なNAC数量は、過去30日間の市場価格を基に自動算出されるという。短期的な価格変動に合わせて常に変動するわけではなく、緩やかに追従する仕組みを採用。
これにより、急激な市場変動の影響を低減させ、NACのユーティリティ（宿泊権や支払いなど）としての安定性確保を図ると説明している。
また同社は、2025年1月より宿泊権受取型レンディングにてNOT A HOTEL KITAKARUIZAWAの敷地内にあるトレーラーハウス型宿泊施設「Earthboat Kitakaruizawa」の宿泊権提供開始予定を発表した。
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— coindog@仮想通貨情報を最速発信⚡ (@coindog_news) November 14, 2024
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参考：公式発表
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒｜元業界関係者で現coindog編集長🐶｜2020年から仮想通貨投資を開始｜大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立｜趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り