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ノルウェーの政府系ファンドがメタプラネット株式を保有
ノルウェーの政府系ファンド「Norges Bank Investment Management(NBIM)」は30日、日本の東証スタンダード市場に上場する株式会社メタプラネットの0.55%を保有していることが判明した。これは、約440万ドル(約6.6億円)に相当する。
本日、世界最大の政府系ファンドであるノルゲス銀行がメタプラネットの株式を0.55%保有していることが判明しました。現在の市場価格で約7百万ドル相当になります。ノルゲス銀行は1.7兆ドル以上の運用資産を持ち、マイクロストラテジーの0.72%の株式(5億ドル超相当)も保有しています。その規模を考え… pic.twitter.com/MRMgapTBCQ
— Simon Gerovich (@gerovich) January 30, 2025
NBIMは、ノルウェー中央銀行の傘下組織で、ノルウェー政府年金基金の運営およびノルウェー銀行の外貨準備の運営を担っている。
NBIMの資産運用総額は1.7兆ドル(約260兆円)以上。メタプラネットと同じく暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)の備蓄を継続する米上場企業マイクロストラテジーの株式の0.72%(約760億円)も保有している。マイクロストラテジーへの投資は昨年比で約3倍であることが分かった。
大量のBTCを保有するマイクロストラテジーやメタプラネットを通じてBTCへの間接的なエクスポージャー(投資機会)を得ようとしていることがうかがえる。
メタプラネットのサイモン・ゲロヴィッチCEOは「その規模を考えると、今後メタプラネットの保有比率を増やす可能性も十分にあると言える」と述べた。
参考:公式発表
coindog編集長
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り
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