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国内4例目のオアシス(OAS)上場
ゲーム特化型ブロックチェーン「オアシス(OAS)」を開発するOasys Pte. Ltd.は20日、ネイティブトークンのOASが暗号資産(仮想通貨)取引所DMMビットコインへの上場が決定したことを発表。同日、取扱いが開始された。
現物取引のみの提供でレバレッジ取引には対応していない。OASの国内取引所への上場はこれで4例目となる。なお、DMMビットコインでは現時点でOASの入出金には対応しておらず、対応時期は未定とされている。
ブロックチェーンゲーム(NFTゲーム)開発に特化したプロジェクト「オアシス(OAS)」は、トランザクション処理の速さと無料のガス代(ネットワーク手数料)による快適なゲーム体験の提供を目指すプロジェクト。
2022年に発足した同プロジェクトは、バリデータがスクウェア・エニックス、セガ、バンダイナムコなど大手ゲーム開発企業を中心に構成されるなど注目を集めている。
ネイティブトークンOASは、トランザクション手数料の支払い、ステーキング、ガバナンス投票などに活用される。
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DMMグループのWeb3事業での展開も
Oasysは、これまでDMMグループと出資のみならず株式会社DM2C Studioを通じたVerse(独自レイヤー2)の構築、オリジナルゲームタイトルの展開など多方面で連携を進めてきた。
DM2C Studioは、DMMグループのweb3関連事業を手掛ける企業でweb3プロジェクト「Seamoon Protocol(シームーン・プロトコル)」の開発を行う。
20日にはベンチャー・キャピタルGalaxy Interactiveをリードインベスターとするスクエニを含む計8社を引受先としたトークン転換条項付き社債の販売により約3.4億円の資金調達を実施。同日、Seamoon Protocolのホワイトペーパーも公表された。
6月にプロジェクトが開始されたSeamoon Protocolでは、Oasysのレイヤー2「DM2 Verse」の公開および独自トークン「DM2P」の発行、ブロックチェーンゲームの提供などが予定されている。
参考:公式発表1
参考:公式発表2