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コインチェック、IEO銘柄「ファンプラ(FPL)」上場

暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックは11日、IEOを行った仮想通貨「ファンプラ(FPL)」の取扱いを開始した。取引所サービス(板取引)で取引可能。

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11時30分から板寄せ方式により注文受付を開始し、正午に板寄せを行いザラバへ移行。最小注文数量は100FPL以上かつ500円相当額とされる。販売所サービスでも取引所に十分な流動性があることを確認でき次第、取扱い開始される。

FPLのIEOでは、10月21日~11月4日の期間にて抽選販売申し込み受付を実施。申込み総額は合計90.6億円、申し込み口座数28523口座、申し込み倍率は9.06倍を記録した。

IEOによる上場直後は価格が乱高下したり、投資家の注文殺到によるシステム障害などにより、希望するタイミングで取引できなくなったりなどのリスクがあることには注意が必要だ。

また、国内IEO銘柄は軒並み上場後の中長期的な価格形成に課題を抱えており、公募価格を大幅に割るケースが散見される点にも留意したい。

コインチェックIEO「ファンプラ(FPL)」 申込み金額は90億円、倍率9倍を記録

ファンプラ(FPL)とは

出典:Fanpla公式サイト

ファンプラ(FPL)は、アーティストとファンの繋がりや体験価値のアップデートを図るプラットフォーム「Fanplaプロジェクト」で使用できる仮想通貨。

発行体のFanpla社は、Web3.0関連事業・ファンクラブ事業・チケット関連事業を手がける企業。アーティストとファンの関係性のアップデートを目指したプラットフォームの構築を目指している。

Fanplaと協業関係にあるFanplus社は、国内最大手のファンクラブサイト「Fanplus」を運営する東証プライム上場エムアップホールディングスの傘下企業。2025年9月時点でUVERworld、GLAY、THE YELLOW MONKEYなど700組以上のアーティストのファンサイトを運営し、有料会員数は約400万人を超える。

FPLはファンプラ経済圏において、ファンの「応援したい」という想いを形にし、アーティストとファンが共に価値を創り出す「共創」を実現するための重要な役割を持つ。その他、特徴やユースケース、将来性など詳細は以下の記事で詳しく解説している。

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参考:公式サイト

coindog編集長
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り

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