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bitFlyerにペペ(PEPE)上場
暗号資産(仮想通貨)取引所bitFlyerは24日、新たにペペ(PEPE)を30日より取り扱い開始することを発表した。販売所サービスで取引できる。
PEPEの上場により取り扱い銘柄数は38種類となる。なお、PEPEの国内取引所への上場は、ビットポイント・OKJ・バイナンスジャパンに続き4例目。
仮想通貨ペペ(PEPE)とは
PEPEは、2000年代初頭に流行したインターネットミームキャラクター「PEPE the Frog」にインスパイアされた仮想通貨。ミームコインとして2023年4月に誕生した。
「Pepe the Frog」は、アメリカの漫画家マット・ヒューリー氏の著作『ボーイズ・クラブ』に登場する、カエルを擬人化したキャラクター。日本に実在した柴犬をモチーフとする仮想通貨「ドージコイン(DOGE)」と並び、世界各国の電子掲示板を中心に高い知名度を誇る。
PEPEは独自のデフレメカニズムを持ち、取引ごとにトークンが一部バーン(焼却)される仕組み。これにより、流通するPEPEの数が減少し、希少性を持ちやすくなり価値の上昇が期待される。
2023年5月に最大手取引所バイナンスに上場した際は急激な価格上昇を記録。中には、数百万倍もの利益を得た投資家もいた。
bitFlyerの動向
bitFlyerは2024年から取扱い銘柄数の大幅な拡充、初のIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)の実施、レンディングサービス提供開始とサービスの利便性が増している。
今後の予定としては、イーサリアム(ETH)のステーキングサービスを2025年初頭に提供予定としている。同取引所は以前仮想通貨リスク(LISK)のステーキングサービスを提供していたが途中から提供中止して以来、同サービスの提供は滞っていた。
また、21日未明に米国でトランプ大統領の就任式の開催にあわせて、今後100日間で合計15本のキャンペーンや新たなサービスなどの提供予定を発表。
第一弾としてビットコイン(BTC)プレゼントキャンペーンと銘打ち、21日~29日の期間、販売所でBTCを1万円以上購入したユーザーの中から抽選で10名に9万円相当のBTCをプレゼントするとした。
参考:公式発表
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り