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バイナンスジャパンにUSDC上場か
暗号資産(仮想通貨)取引所を運営するBinance Japan株式会社は、米Circle Internet Group Inc.(以下、Circle)が発行するステーブルコインUSDCの国内流通を視野に、電子決済手段等取引業の登録を目指すと発表した。
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バイナンス本社のCircleとの提携に伴い
上記は、11日に発表されたBinance本社とCircleとの戦略的パートナーシップ締結に伴う取り組みだ。USDCの普及促進、デジタル資産および広範な金融サービスエコシステムの発展を支援することを目的とする提携であると説明されている。
Binanceはパートナーシップを通じ、同社のグローバルプラットフォーム上のサービスでより広範にUSDCを利用可能にし、2億4000万人超のユーザーが取引や決済用途でUSDCをシームレスに活用できる環境を整備するとした。
加えて、BinanceはUSDCを財務における重要なドルステーブルコインとして採用する方針を示していた。
BinanceのCEOであるリチャード・テン氏は「今回の戦略的パートナーシップを通じて、Binanceのユーザーはプラットフォーム上でより多くUSDCを利用する機会にアクセスでき、USDC取引ペアの増加、取引や他の製品におけるUSDCの特別プロモーションを含みます。また、サークルと密接に協力し、ステーブルコインの革新とユーティリティを世界規模で推進していきます」と述べた。
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コインチェックとSBI VCトレードもCircleと協業
国内の仮想通貨交換業者では、SBI VCトレードが2023年11月に、コインチェックが2024年2月にそれぞれCircleとの協業および将来的なUSDCの上場方針を発表している。
2023年6月3日に改正された改正資金決済法により、日本では世界に先駆けステーブルコインの規制が定められており、法定通貨に価値が連動するステーブルコインの流通が認められた。
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参考:公式発表
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り