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コインチェックにAVAX上場

暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックは7日、新たにアバランチ(AVAX)を取扱い開始したことを発表した。販売所サービスで取引できる。

これにより、同取引所の取扱い銘柄数は27種類となった。

アバランチはdApps(分散型アプリケーション)を構築するためのオープンソースプラットフォーム。グローバル規模の金融取引への対応を目指しており、処理速度の速さや開発の柔軟性などに注力して開発されている。

AVAXは、トランザクション手数料の支払いやアカウントの基本単位として使用される。

同社は「コインチェックにつながる人口を増やしていくこと」を今後のプロダクト開発方針としており、AVAXの取扱い開始も同方針のもと決定したという。

同社の執行役員でCrypto Asset事業本部長の澤村周平氏は「今回、AVAXの取扱いを開始できることを嬉しく思っています。AVAXはその処理速度の速さや、トランザクションコストの低さだけでなく、サブネットのような仕組みによって、拡張性の高いブロックチェーンインフラを提供しており、それを活用して実体的価値を生み出そうとする挑戦が、今まさに進んでいると理解しています」とコメントした。

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参考:公式発表

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