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3000万円分のニャンマルコイン(NYAN)購入

東証スタンダード市場に上場するGFA株式会社は9日、子会社のGFA Capital株式会社が3000万円分の暗号資産(仮想通貨)「ニャンマルコイン(NYAN)」を追加購入したことを発表した。

同社の仮想通貨ディーリング業務のアドバイザーを務める著名トレーダーTrader Z氏との協議の結果だという。

NYANは株式会社マルハンのIP「にゃんまる」をモチーフとしたミームコイン。ソラナ(SOL)のブロックチェーンを基盤として発行される。

同社の仮想通貨ディーリング事業では、ビットコイン(BTC)を中心としつつも大きな収益が見込める誕生間もないミームコインへの投資にも重きを置く方針を示している。

これまでにNYANの購入を複数回実施したほか、TraderZ氏の投資ポートフォリオとリンクしたミームコイン「Zコイン(Z)」や人面魚シーマンをモチーフとしたミームコイン「SEAMANIA Protocol(SEAMANIA)」の購入を行っている。

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追加購入の理由

2024年12月22日に発表されたニャンマルコインのエコシステムの構想を受けて、同社はNYANの市場動向および投資対象としての評価を再検討したという。

その結果、Trader Z氏との「綿密な協議」を経て追加購入が適切であるとの判断に至ったと述べた。

追加購入の理由については、「各種大手取引所での扱いも含め、その普及が急速に進む可能性が高まりつつあると感じられる」点や、「運営保有ウォレットの内訳が細部にわたり公開され、運営による売却リスクが解消された」点などを挙げた。

なお、同社は2024年12月20日に公式から2億円分のNYANの寄付を受領したことを発表。寄付を受けた分については、時価総額が10億ドル(約1500億円)に到達するまでは売却しない方針を示している。

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今後の展望について

最後に、同社は今後の展望について以下のようにコメントした。

GFA Capital 社は、暗号資産ディーリング業務の拡充と収益機会の最大化を目指し、引き続き市場の動向を注視しながら適切な投資判断を行ってまいります。

基本的な投資方針としては、暗号資産全般を重要な戦略的準備資産と定義し、中長期的なスパンに基づき日々ディーリングに取り組んでおります。

また、暗号資産市場の発展に伴う新たなビジネス機会を積極的に取り込み、GFA グループ全体の企業価値向上に努めていきます。暗号資産市場の発展と「NYANMARU Coin($NYAN)」の成長が、GFA Capital 社の収益向上に寄与する可能性を大いに期待しております。

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参考:公式発表

coindog編集長
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り

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