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「ビットコインマガジンジャパン」立ち上げへ
東証スタンダード市場上場の株式会社メタプラネットは25日、BTC Media Inc.との独占ライセンス契約を19日に締結し、「ビットコインマガジンジャパン」を立ち上げる権利を獲得したことを発表した。
BTC Media Inc.は、2012年創業の暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)とブロックチェーン技術に特化したメディア企業。ビットコインに関するニュース・教育コンテンツなどを配信するメディア「ビットコインマガジン」を手掛ける。
メタプラネットは7月、BTC Media Inc.との戦略的パートナシップに関する覚書締結およびBitcoin Magazine Japanの独占運営権の取得を発表していた。今回、正式に独占ライセンス契約を締結した格好だ。
「ビットコインマガジンジャパン」とは
ビットコインマガジンジャパンでは、ビットコインに関するニュース、分析、教育コンテンツを提供する拠点として、何百万人もの日本の個人や組織をビットコインエコシステムに取り込むことを目指すという。
メタプラネットはビットコインマガジンジャパンを通じて、日本の金融機関・規制当局・ビットコインコミュニティをつなぐ橋渡し役を担う意向だ。
2025年3月までの本格的な展開に向け、編集・コンテンツ制作・経営管理・ソーシャルメディアなどの分野で人材の積極採用を行うとした。ビットコインマガジンジャパンを日本におけるビットコイン教育とコミュニティ形成の主要プラットフォームとするため、世界クラスのチーム編成を実施すると意気込む。
また、同社は「ビットコインの採用と教育においてグローバルリーダーとなる」と抱負を述べた。
メタプラネットの動向
アジア版マイクロストラテジー(ビットコイン買い増しを続ける米国上場企業)を目指し、BTCの買い増しを続けるメタプラネットは、11月だけでも複数の注目に値する動向があった。
5日には同社の株式がグローバル株式指数「コインシェアーズ・ブロックチェーン・グローバル・エクイティ・インデックス(BLOCK)」に採用。英大手仮想通貨投資企業CoinSharesが管理する指数で、仮想通貨・ブロックチェーン分野の上場企業のパフォーマンスを指数化したもので、マイクロストラテジーやコインベースなど主要45社が対象とされる。
8日には発行可能株式総数の増加や資本金の減額などを協議することを発表。発行可能株式数を倍増させるほか、資本金額は資本剰余金に振り替えることで1円まで減少させる措置を検討する。
17日には国内仮想通貨交換業者SBI VCトレードなどとの提携により、株主優待の導入予定を発表。以下の株主優待のラインナップを発表した。
- SBI VCトレードでのビットコイン抽選プレゼント
- ビットコインカンファレンス入場割引券
- ビットコインマガジンストア割引券
- ホテルロイヤルオーク五反田ご宿泊料金の割引
- ウィブル証券での口座開設キャッシュバック
SBI VCトレードとの提携による株主優待では、同取引所で新規口座開設した株主を対象に、抽選で3000万円相当のBTCをプレゼントする。内訳は、BTC10万円分を50名、BTC3万円分を100名、BTC1万円分を2200名に贈呈する。
8日の発表を受け、一時株価は大幅に下落したが、株主優待導入予定の発表などを受け現在は持ち直している。
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参考:公式発表
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り