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楽天ウォレットに新銘柄上場
暗号資産(仮想通貨)取引所「楽天ウォレット」は19日、新たにオアシス(OAS)・ポリゴン(POL)を取り扱い開始したことを発表した。
楽天ポイントとの連携も同時に開始し、ポイントをOAS・POLと交換することができる。同取引所はこれまでビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・ビットコインキャッシュ(BCH)の3銘柄のみの取扱いだったが、新たに2銘柄が追加された格好だ。
また、楽天ウォレット株式会社が提供する仮想通貨ウォレット「web3ウォレット」にオアシスとポリゴンチェーンが対応したことも発表。これにより、OAS・POLの取得から保管までスムーズに行えるようになった。
なお、同社は2023年6月よりオアシスチェーンのバリデータとして参画している。
オアシス(OAS)・ポリゴン(POL)とは
NFTゲーム開発に特化した「オアシス(OAS)」は、トランザクション処理の速さと無料のガス代(ネットワーク手数料)による快適なゲーム体験の提供を目指すプロジェクト。
2022年に発足した同プロジェクトは、バリデータがスクウェア・エニックス、セガ、バンダイナムコなど大手ゲーム開発企業を中心に構成されるなど注目を集めている。ネイティブトークンOASは、トランザクション手数料の支払い、ステーキング、ガバナンス投票などに活用される。
2024年8月には、オアシスはSBIホールディングスとの戦略的パートナーシップの締結および資金調達を発表。OASトークンの流動性向上を図るほか、SBIグループの仮想通貨取引所SBI VCトレードにおけるゲームトークンの上場などを検討中としている。
ポリゴンは、イーサリアムの処理速度の高騰とガス代(ネットワーク手数料)の高騰の問題を解決を図る「レイヤー2」プロジェクトの一つ。2024年9月にトークン名が「MATIC(マティック)」から「POL(ポル)」へと変更された。
参考:公式発表
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仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り