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AIフュージョンキャピタルがOKJと仮想通貨分野で提携

東証スタンダード上場の投資企業AIフュージョンキャピタルグループは7日、暗号資産(仮想通貨)取引所「OKJ(旧:OKCoinJapan)」を運営するオーケーコイン・ジャパン株式会社との仮想通貨分野でのパートナーシップ締結およびその一環としての仮想通貨を配布する株主優待制度の導入予定を発表した。

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同社は近年の為替相場における円の弱体化とビットコイン(BTC)など仮想通貨の存在感の高まりを背景として、「暗号資産を投資家の皆様の資産ポートフォリオに組み入れていただくことは、分散投資やリスクヘッジの観点からも有用であると考えている」と述べている。

AIフュージョンキャピタルは主にベンチャーキャピタル事業やAI関連事業を展開するグループ企業の経営管理を行う企業。1月には子会社ミライコインを設立し、仮想通貨投資事業を開始する方針を示していた。

さらに3月には5億円相当のBTC購入を決議。現在購入を進めており、今後も随時追加購入を行う方針だという。

【株式投資家必見】ビットコイン(BTC)購入を発表した日本企業まとめ

OKJとの提携の内容

AIフュージョンキャピタルは株主優待制度としての暗号資産配布の詳細設計を決定するにあたり、国内暗号資産交換業者オーケーコイン・ジャパンとの戦略的業務パートナーシップ締結を発表。

両社の提携の内容は以下の通り。

  • Web3 技術の活用に関する共同研究および技術協力
  • 仮想通貨投資事業に関する情報共有及びノウハウ提供
  • 市場動向の調査および戦略的協力
  • その他、両当事者が協議の上合意した事項

AIフュージョンキャピタルは当該パートナーシップを通じてオーケーコイン・ジャパンの仮想通貨に関するノウハウを活用し、配布対象となる株主への利便性の高い仮想通貨の受領環境、および受領後のコールドウォレット保管態勢等の安全性を確保するとした。

配布する銘柄や額などの詳細は現時点で公表されていない。

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類似の事例として、SBI VCトレードは東証スタンダード上場のメタプラネットおよび東証プライム上場gumiと提携し、BTCを配布する株主優待制度導入を支援している。

仮想通貨市場の活況を背景としてインフレヘッジや企業価値向上のために国内外の上場企業が相次いでBTCを中心とする仮想通貨の購入に動き始めている。今後、株主優待支援などの目的で交換業者と上場企業の提携事例が加速する可能性も考えられる。

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参考:公式発表

coindog編集長
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り

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