テゾス(XTZ)上場へ

暗号資産(仮想通貨)取引所OKCoinJapanは12日、テゾス(XTZ)を16日17時より取扱い開始することを発表した。販売書と取引所(板取引)の両方で取扱われる。

これにより、同取引所の取扱い銘柄数は21種類となる。2022年12月には、シバイヌコイン(SHIB)を23年2月中旬に取扱う予定を発表していた。

テゾス(XTZ)とは

テゾスは、dApps(分散型アプリケーション)のプラットフォームとなることを目指し開発されるブロックチェーン。独自の検証メカニズムを持つスマートコントラクトと、ハードフォークすることなくブロックチェーンのアップデートが可能な自己修正機能などの特徴がある。

Liquid Proof of Stake(LPoS)という独自のコンセンサスアルゴリズムを採用しており、自らステーキングを行うこともできるが、ブロック生成・承認作業を委任することもできる。

F1(フォーミュラーワン)のレッドブル・ホンダなど多数のプロスポーツチームと提携していることで知られる。CoinMarketCapによれば、執筆時点の時価総額ランクは49位。

他の国内取引所では、GMOコイン・bitFlyer・DMMビットコインなどで取り扱われている。

関連記事:GMOコインとは|大手「最優良」仮想通貨取引所と言える理由

参考:公式発表

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