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メタプラネット、今月5度目のBTC購入

東証スタンダード市場に上場する株式会社メタプラネットは28日、16億円分の暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)の購入を発表した。

今回購入した156.783BTCとあわせて、総保有枚数は1018.17BTCに達した。10月に入り、同社によるBTCの買い増しは今回で5度目。

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また同社は25日、主要経営指標(KPI)として「BTCイールド」を採用し、今後BTC購入に関する情報開示の中でBTCイールドとともに総保有枚数などの最新情報を報告していく方針を発表。今回のBTC購入に際して以下の通り情報を開示した。

出典:メタプラネット

7月1日から9月30日まで同社のBTCイールドは41.7%で、10月1日からBTCイールドの採用を発表した10月25日までの数値は116.4%だった。28日時点では155.8%と大幅に上昇していることがわかる。

BTCイールドとは、同社のビットコイン(BTC)保有総額と完全希薄化発行済普通株式数の比率が比較対象期からどのように増減したかを変化率で表す経営指標(KPI)のこと。同社と同じくBTCの買い増しを続ける米ナスダック上場マイクロストラテジー社が最初に導入した

同社は同KPIについて、「株主に利益をもたらすと考える方法でビットコインを取得する戦略のパフォーマンスを評価するのに役立つKPI」であると説明。

一方で、営業実績や財務実績の指標となることを意図しておらず、ビットコイン投資のリターンを反映するものでもないと注記。また、「(KPIとしてのBTCイールドの)限界を認識している」と述べ、発行済普通株式より優先される負債およびその他の負債を考慮していない点など必ずしも有用性を担保するわけではないとの見解を示している。

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参考:公式発表

coindog編集長
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り

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