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仮想通貨取引所メルコイン(メルカリでビットコイン取引)
フリマアプリ大手メルカリの子会社で、暗号資産(仮想通貨)・ブロックチェーン事業を手掛ける株式会社メルコイン。
同社が2023年3月にローンチしたメルカリアプリ内でビットコイン(BTC)取引ができるサービスは、瞬く間に利用者数を伸ばし、開始から約1年で200万人を突破しました(2024年5月にはイーサリアムの取扱いを開始)。
これほどまでに利用者数を伸ばしたのは、単にビットコインを売買できるだけでなくメルカリサービスとのシナジーが大きな要因となっています。
そんなメルコイン(メルカリでビットコイン取引)の基本情報、巨大な顧客基盤を持つメルカリサービスとのシナジー、ビットコインやイーサリアムの買い方、今後の展望など情報を網羅しました。ぜひ最後までお読みください。
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- メルコイン(メルカリでビットコイン取引)ってどんな仮想通貨取引所?
- 1-1 最も選ばれるビットコイン取引の入り口に
- 1-2 「メルカリ」とは
- 1-3 取扱い銘柄など基本情報
- 1-4 アプリの画面
- メルコイン(メルカリでビットコイン取引)のメリット/デメリット
- メルコイン(メルカリでビットコイン取引)のセキュリティレベルは?
- メルコイン(メルカリでビットコイン取引)の関連サービス
- メルコイン(メルカリ)のビットコイン取引方法
- メルコイン(メルカリでビットコイン取引)の提供予定サービスと展望
- メルコイン(メルカリでビットコイン取引)まとめ
目次
1.メルコイン(メルカリでビットコイン取引)ってどんな仮想通貨取引所?
メルコインは、フリマアプリ大手メルカリの子会社で仮想通貨・ブロックチェーン事業を展開する株式会社メルコインが提供する仮想通貨取引所。
2021年4月に設立されたメルコイン社は、2023年3月にメルカリアプリ内でビットコイン取引ができるサービスを提供開始しました。
その後、わずか約7カ月で利用者が100万人を超え、1年で200万人を突破。メルカリが擁する日本有数の利用者数と強力な事業基盤をいかし、会員数を瞬く間に伸ばした格好です。
同社が大量の利用者を獲得できたのは、メルカリの売上金でビットコイン・イーサリアムを買える点やメルカリポイントをビットコイン・イーサリアムと交換できる点など、メルカリサービスとのシナジー創出が最大の要因といえます。
1-1 最も選ばれるビットコイン取引の入り口に
スマートフォン・IT分野のマーケティングリサーチ事業を行うMMDLabo株式会社は2023年12月、「2023年仮想通貨(暗号資産)に関する調査」の結果を公表しました。
仮想通貨取引所を2023年に利用開始した人が利用したサービスは「メルカリのビットコイン取引サービス」が24.7%と最多、次いで「楽天ウォレット」が24.2%でした。
また、仮想通貨取引所の利用歴1年未満の人が利用したことのあるサービスは「楽天ウォレット」が26.9%と最多、次いで「メルカリのビットコイン取引サービス」の20.8%でした。
調査結果から、メルコイン(メルカリのビットコイン取引)や楽天ウォレットは仮想通貨投資の未経験者に最も選ばれていることが判明。
また、両サービスは「ポイントで仮想通貨を購入できる」点が初心者から人気を集めていることもわかりました。
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1-2 「メルカリ」とは
東証プライム市場に上場する株式会社メルカリは、フリマアプリ「メルカリ」の運営企業。
メルカリの月間利用者数は2000万人を超え、累計出品数は30億品以上、年間流通取引総額は約1兆円(2023年6月期 通期決算)に上ります。
2014年にリリースした米国版メルカリも、2023年時点で月間アクティブユーザー数が500万人に迫っており海外でもその地位を固めつつあります。
多数のグループ企業を擁し、それぞれ仮想通貨取引所「メルコイン」、スマホ決済サービス「メルペイ」、Eコマースプラットフォーム「メルカリShops」など関連サービスを展開。フリマアプリにとどまらず事業拡張を継続しています。
また、2017年に設立した研究開発組織「mercari R4D」は、ブロックチェーン・量子コンピュータ・AIなど先端テクノロジーの研究に積極的に投資を行っています。
1-3 取扱い銘柄など基本情報
メルコインの各種手数料や関連サービスなどの基本情報を以下の表にまとめています。
現状、取扱い銘柄はビットコインのみで、販売所サービスで取引できます。
基本情報 | 販売所 |
---|---|
取扱い銘柄(24年10月時点) |
|
最小取引単位 |
1円 |
最大取引単位 |
記載なし |
取引手数料/スプレッド |
|
出金手数料 |
■日本円 ■仮想通貨 |
レバレッジ取引 | × |
スマホアプリ | 〇 |
関連サービス | メルカリ/メルペイ/メルカリShops |
1-4 アプリの画面
以下は、メルカリアプリのビットコイン販売所サービスの画面です。画面下の「買う」ボタンを押すと、購入希望金額を入力する画面に移ります。
取引所サービス(板取引)は提供されていません。
2.メルコイン(メルカリでビットコイン取引)のメリット/デメリット
ここからは、メルコインのメリットとデメリットについてそれぞれ解説していきます。
2-1 メルコイン(メルカリでビットコイン取引)の3つのメリット
まずは、メルコインのメリットを3つ紹介します。
2-1-1 メルカリの売上金やポイントでビットコインを買える
金融機関などから入金したお金で購入する以外に、メルカリで不用品を売って得た売上金でビットコイン・イーサリアムを購入できます。
使わなくなったものがメルカリを通してお金に代え、そのお金を使って仮想通貨を購入することで資産運用ができるようになりました。
また、お友達紹介やキャンペーンで付与されたメルカリポイントでも仮想通貨を購入することができます。
実質無料で仮想通貨を保有できるため、まだ仮想通貨の価格変動に耐性のない未経験者や初心者が安心して投資を始めるきっかけになるでしょう。
2-1-2 メルカリの買い物でビットコイン決済ができる
メルカリの商品購入時にビットコインで決済できる機能も後から実装されています。ビットコイン決済時にポイントや売上金との併用も可能です。
同機能の実装後約1カ月で、メルカリでのビットコイン決済は10万回を超えるほど好評を博し、潜在的な需要を掘り起こしたと言えます。
ビットコイン決済の手順は以下の画像を参照してください。
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なお、保有する仮想通貨を使用して商品を購入した際に、取得時よりもその仮想通貨が値上がりしていたらその分が課税対象となる点には注意しましょう。仮想通貨の税金については、こちらの記事で解説していますのでご覧ください。
仮想通貨の税金計算は、完全無料の仮想通貨税金計算サービス【CRYPTACT(クリプタクト)】
2-1-3 1円からビットコインを買える
メルコインでは、1円からビットコイン・イーサリアムが買えます。
多くの国内仮想通貨取引所の最低取引単位が数百円に設定されていることを考慮すれば、より手軽に仮想通貨投資を始めやすい取引所と言えます。
初心者が小額からリスクを抑えて投資を始めるのに最適です。申し込みから仮想通貨の売買、入出金に至るまですべてメルカリアプリ内で完結する使い勝手の良さも評価されているポイントです。
その他の点として、メルコインでは日本円の入金方法として銀行振込・コンビニ入金・売上金(メルカリポイント)の入金の3種類がありますが、いずれも手数料が無料であることもメリットとして挙げられます。
2-2 メルコイン(メルカリでビットコイン取引)のデメリット
一方で、メルコインのデメリットしては以下のような点が挙げられます。
2-2-1 取扱い銘柄がビットコインのみ
メルコインでは現状、取扱い銘柄がビットコイン・イーサリアムのみです。
様々なアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)への投資を検討している人には向いていません。
ただし、同社は今後取扱い銘柄を増やす方針を示していることから、いずれETH以外のアルトコインにも投資できるようになるでしょう。アルトコイン投資なら取扱い銘柄数が国内最高水準のbitbankがおすすめです。
2-2-2 取引所サービス(板取引)がない
メルコインの取引方法は販売所サービスのみで、取引所サービス(板取引)の提供はありません。
板取引が安価な取引手数料を特徴とする一方、販売所サービスはスプレッドと呼ばれる売買価格の差があり、実質的な手数料として利用者が負担することとなります。
スプレッドとは売買価格の差のことで、例えば、1BTC=1000万円の時に1BTCを販売所で売買しようとした際に買値が1050万円、売値が950万円と提示された場合は、その差額の100万円がスプレッドです。
この「買値(Ask)-売値(Bid)」で算出されるスプレッドが広いほど投資で得られる利益が減ることになります。一般的に販売所の手数料は板取引よりも高くなります。
手数料を抑えて取引できる板取引の取扱いが非常に豊富な取引所としては、上記のbitbankやOKCoinJapanがおすすめです。
2-2-3 仮想通貨の入出金に対応していない
メルコインでは、ビットコイン・イーサリアムの入出金に対応していません。
そのため、外部からビットコインを入金してメルカリでの買い物に利用したり、反対に外部サービスに仮想通貨を送金して運用したりといったことができず、メルカリ内だけで売買・利活用・保管をすることになります。
なお、同社は仮想通貨の入出庫機能についても、実装を検討していることを明かしています。
3.メルコイン(メルカリでビットコイン取引)のセキュリティレベルは?
ここでは、メルコインが講じているセキュリティ対策を紹介します。
メルカリの運営を通して培ったセキュリティのノウハウをいかし、顧客資産の流出を防いでいます。
3-1 資産の分別管理
日本円と仮想通貨の両方において、利用者の保有する資産と同社の資産とを分別管理しています。
3-2 コールドウォレット管理
顧客が講座に保有する仮想通貨を、インターネットに接続しない「コールドウォレット」で管理することにより、サイバー攻撃によるハッキングリスクから資産を守っています。
3-3 セキュリティツールで脆弱性を自動検知
アプリケーションの潜在的な脆弱性を検出するために、専用のセキュリティツールで自動解析を行っています。
4.メルコイン(メルカリでビットコイン取引)の関連サービス
ここでは、メルカリが展開する関連サービスを紹介します。このうち、メルペイにはビットコイン支払い機能の実装が決定しています。
200万箇所を超える加盟店でビットコイン決済ができるようになるため、日本で仮想通貨決済が普及する契機となる可能性があります。
その他のサービスにおいても、ビットコイン関連の機能の実装が検討されている可能性があります。
- メルペイ
- メルカード
- メルカリShops
4-1 メルペイ
メルペイは、株式会社メルペイが提供するメルカリアプリ内で利用できる決済サービス。
銀行口座やメルカリの売上金から残高のチャージができ、飲食店・小売店を中心とした全国200万を超える加盟店で決済できます。
すべての決済がメルカリアプリだけで完結するのが特徴です。
4-2 メルカード
メルカードは、株式会社メルペイが提供するクレジットカードで、以下のような特徴があります。なお、年会費は永年無料です。
4-2-1 メルカリの利用実績に応じて貯まるポイント
メルカリの利用実績に応じてメルカリでの買い物のポイント還元率や使用限度額が決まる点を特徴としています。
メルカリでの買い物のポイント還元率は1~4%、全国の加盟店での利用では1%ポイント還元されます。貯まったポイントはメルカリの商品購入時の支払いやメルカード利用分の支払いに充てられるほか、ビットコイン・イーサリアムの購入にも使えます。
クレジットカードを使用しての日々の消費行動を仮想通貨投資に変えることができます。
4-2-2 メルカリの売上金で利用額の支払いができる
メルカリの売上金(メルペイ残高)や、支払いで還元されたポイントをメルカードの支払いに使うことができます。
4-2-3 支払いタイミングを自分で選べる
メルカードの利用額の支払いは、支払い日まではタイミングを利用者の都合で決めることができます。
利用後すぐの支払いでも給料日後でも翌月末日でも可能です。
なお、他社のサービスではありますが、仮想通貨取引所bitFlyerやZaifの名を冠したクレジットカードも存在します。いずれも利用額に応じてビットコインがそれぞれの取引所の口座に付与されます。
4-3 メルカリShops
メルカリShopsは、メルカリグループの株式会社ソウゾウが開発するEコマースプラットフォーム。
スマホ一つで簡単にネットショップを開設できるサービスで、メルカリで商品を売ることができます。
メルカリが個人の利用に向いているのに対し、メルカリShopsは個人事業主や法人向けのサービスです。メルカリとの機能面での大きな違いは、「複数商品をまとめて出品・在庫管理ができる」点です。
5.メルコイン(メルカリでビットコイン取引)の取引方法
ここからは、メルカリでビットコイン取引を始める手順を解説します。
5-1 利用開始前の手続き
まずは事前の準備として以下の手続きが必要です。なお、これらの手続きはすでにメルペイで本人確認が完了している場合はスキップされます。
- メルカリアプリのアカウント登録
- 生体認証の登録
- 本人確認書類をアップロードし、本人確認を完了する
5-2 利用開始の手続き
事前準備が終わったら、次は利用開始の手続きに進みます。
- マイページを開き、「ビットコインを買う」を選択
- 案内ページの内容を確認し、「はじめる」ボタンをタップ
- 各種重要項目を確認し「すべての重要事項に同意する」にチェックを入れ、「同意して次へ」をタップ
- 申し込み情報を入力
- 入力した申し込み情報に間違いがないか確認し、「確認して申し込む」をタップする
5-3 ビットコインの購入方法
申し込み後、審査が通ればビットコインの取引が可能になります。
取引方法は以下の通りです。
- 「マイページ>ビットコイン」をタップしビットコイン取引画面トップへアクセス
- ビットコイン取引画面トップの「買う」をタップ
- ビットコインの購入に使用する金額を入力し、「購入額の確認へ」をタップ
- 購入額の確認画面で「この内容で購入する」をタップ
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6.メルコイン(メルカリでビットコイン取引)の提供予定サービスと展望
メルコインおよびメルカリでは、以下のような機能の実装やサービス拡充が予定されています。
- メルカリの売上金をビットコインで受け取れる機能
- メルペイの決済手段にビットコインを追加
- 取扱い銘柄の拡充
- 仮想通貨の入出庫
- 積み立てサービス
- NFT関連サービス
- DeFiやdAppsへの接続
- 資産形成に関する金融教育
この他、前述のmercari R4Dでは、社員内で物品の売買に試作の仮想通貨を使用していることから、メルカリ独自の仮想通貨を発行する可能性もあります。
メルカリのビットコイン取引は現状、メルカリの売上金でビットコインを買える点を強みとし、機能としてはビットコインの売買に特化したサービスです。
一方で、同社は「これまで扱ってきたものという概念を超えて、無形物もデジタルも、スキルや時間も流通させるプラットフォームに進化する」ことを基本方針としており、ブロックチェーン技術を大いに活用していく考えを示しています。
まだ仮想通貨が十分に浸透していない日本の状況を考慮し、まずは簡単にビットコインの売買ができるサービスを提供開始しましたが、行く行くは上記のようにサービスの利便性を高めていく予定だといいます。
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7.メルコイン(メルカリでビットコイン取引)まとめ
ここまで、メルコイン(メルカリでビットコイン取引)の基本情報、特徴、利用するメリット/デメリットや展望などを紹介してきました。
本記事の重要ポイントは以下の通りです。
- メルコインは東証プライム上場メルカリの子会社である株式会社メルコインが運営する仮想通貨取引所
- 提供開始から1年で利用者200万人突破、初心者に最も選ばれる取引所に
- 取扱い銘柄はビットコイン・イーサリアムのみ、申し込みや日本円の入出金、BTCの売買などすべてメルカリアプリ内で完結
- メルカリの売上金やポイントで仮想通貨を買える点、ビットコインでメルカリの商品を買える点が好評
- 仮想通貨の入出庫や、取引所サービス(板取引)の機能が提供されていない点などがデメリット
- メルカードで貯めたポイントで仮想通貨を買うこともできる
- 仮想通貨の入出庫・積み立てサービスなど今後様々な機能・サービスが提供される予定
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仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り