低スプレッド・高スワップを両立「LIGHT FX(トレイダーズ証券)」
「低スプレッドでコストを抑えたい」「スワップで利益を狙いたい」──。そんなFXトレーダーから支持を集めているのがトレイダーズ証券の「LIGHT FX」です。
業界最狭水準のスプレッド・高水準のスワップポイントといったトレーダーに有利な取引環境が提供されているほか、取引の安定性に繋がる約定率はなんと99.9%(同社調べ)とサービスのスペックの高さが顕著です。
また、直感的に操作できるデザインの取引ツールや通貨価格の予測ツールが提供されており、初めての口座開設でも最適なプラットフォームと言えます。
本記事ではLIGHT FXの全容がわかるように、全取り扱いペアなど基本情報、スプレッド・スワップポイント、メリット/デメリット、取引ツール、使い方、仮想通貨投資家がFX取引をするメリットを解説します。
- LIGHT FX(トレイダーズ証券)とは
- LIGHT FX(トレイダーズ証券)のスプレッドとスワップポイント
- LIGHT FX(トレイダーズ証券)の取引ツール
- LIGHT FX(トレイダーズ証券)のメリット/デメリット
- 仮想通貨投資家がFX取引をする3つのメリット
- 実際にLIGHT FX(トレイダーズ証券)で取引してみよう
- LIGHT FX(トレイダーズ証券)のまとめ
目次
1.LIGHT FX(トレイダーズ証券)とは

「LIGHT FX」はトレイダーズ証券が提供するFX取引サービス。「みんなのFX」も同社が提供するサービスで、姉妹ブランドにあたります。
LIGHT FXの最大の特徴は、業界最高水準のスワップポイントです。特にトルコリラや南アフリカランドといった高金利通貨のスワップ付与率に力を入れており、最大発注数量や建玉数量上限に制限を設けたLIGHTペアでは通常通貨ペアよりもさらに高いスワップを提示しています。

スワップのみならず、スプレッドもトレーダーに有利な業界最狭水準の数値のため、取引コストを最小限に抑えつつスワップ運用で中長期的に利益を狙うことができます。
また、通貨ごとの上昇/下落傾向を示す「通貨強弱」や、AIが1時間後のドル/円相場のトレンドを予測してサインを出す「TMサイン(テキストマイニングサイン)」といった独自のサポートツールも提供。
使いやすい取引ツールに加え、初心者をアシストする投資サポートツールも充実しています。
1-1 LIGHT FX(トレイダーズ証券)の取扱いペアなど基本情報
LIGHT FXの取扱い通貨ペアや取引ルールなど基本情報を以下の表にまとめています。
基本情報 | |
---|---|
取扱いペア |
■通常通貨ペア: ■LIGHTペア: ■ラージ通貨ペア: |
最小取引単位 |
1000通貨 |
最大取引単位 |
※ZAR/JPYおよびMXN/JPYのみ200万通貨 |
取引手数料 |
無料 |
スプレッド |
通貨ペアごとに異なる (詳しくは「2.LIGHT FX(トレイダーズ証券)のスプレッドとスワップポイント」参照) |
スワップポイント |
通貨ペアごとに異なる (詳しくは「2.LIGHT FX(トレイダーズ証券)のスプレッドとスワップポイント」参照) |
レバレッジ |
最大25倍 |
ロスカット基準 |
証拠金維持率が100%を下回った場合 |
追加証拠金(追証) |
なし |
取引時間 |
|
デモトレード |
× |
自動売買機能 |
× |
関連サービス |
– |
1-2 LIGHT FX(トレイダーズ証券)の配信ニュース・レポートなど
LIGHT FX(トレイダーズ証券)で配信されているニュースやレポート、コラムなどの情報コンテンツは以下の通り。
取引画面にて「FXi24」および「ダウ・ジョーンズ」からリアルタイム配信される為替ニュースを閲覧できるほか、FXの基礎知識が学べる「はじめての方へ」がありますが、独自のレポートやコラムはありません。
ただし、姉妹ブランドの「みんなのFX」では記事に動画にラジオにと情報コンテンツが豊富なため、必要に応じて活用し補うとよいでしょう。
1-2-1 提携ニュース
FXi24 | FX wave | Market Win24 | ロイター | ダウ・ジョーンズ |
---|---|---|---|---|
〇 | × | × | × | 〇 |
Klug | フィスコ | グローバルインフォ | 日本証券新聞 | 時事通信社 |
× | × | × | × | × |
1-2-2 自社配信コンテンツ
自社配信ニュースなど |
売買比率・通貨強弱・TMサイン |
---|---|
初心者コンテンツ |
はじめての方へ |
レポート |
× |
コラム |
× |
動画 |
× |
オンラインセミナー |
× |
会場セミナー |
〇 |
2.LIGHT FX(トレイダーズ証券)のスプレッドとスワップポイント
LIGHT FXの主要通貨ペアのスプレッドとスワップポイント(2025年4月7日時点)は以下の表の通り。
スプレッドは業界最狭水準、スワップは最高水準です。スワップは買いと売りでほぼ同じ値に設定されている点が特徴で、売りスワップの支払いコストを抑えることができます。
低スプレッド&高スワップが適用されるLIGHTペアでは、通常通貨ペアよりもさらに有利な条件で取引できます。
なお、業界最狭水準のスプレッド提示時間帯は午前8時~翌午前5時です。左記以外の時間帯はスプレッドが広がる点に注意しましょう。
通貨ペア | スプレッド① (午前8時~翌午前5時) |
スプレッド② (左記以外の時間帯) |
スワップ① (LIGHTペア) |
スワップ② (通常ペア) |
---|---|---|---|---|
USD/JPY(米ドル/円) |
|
3.88銭 |
|
|
EUR/JPY(ユーロ/円) |
|
9.88pips |
|
|
GBP/JPY(英ポンド/円) |
|
14.88pips |
|
|
AUD/JPY(豪ドル/円) |
|
5.78pips |
|
|
EUR/USD(ユーロ/米ドル) |
|
3.88pips |
|
|
3.LIGHT FX(トレイダーズ証券)の取引ツール
LIGHT FXの基本的な情報を紹介したところで、ここでは読者の皆様が実際の利用シーンをイメージできるように、LIGHT FXのスマホアプリとPC版の取引ツールを紹介します。
3-1 LIGHT FX(トレイダーズ証券)のスマホアプリ

スマホアプリの「LIGHT FXアプリ」は、初心者でも直感的に操作できるように配慮された設計が特徴です。
取引の利便性も備えており、スピード注文ではワンタップで取引チャンスを逃さない迅速な発注ができるほか、チャートやポジション情報を見ながらの注文にも対応します。
また、移動平均線や一目均衡表など人気のテクニカル指標やサポート・レジスタンスなどの描画機能も搭載。外出先でもスムーズかつ緻密な取引・分析ができるでしょう。
なお、ブラウザにアクセスすることで、次に紹介するブラウザ版ツール「シンプルトレーダー」を利用することもできます。
3-2 LIGHT FX(トレイダーズ証券)のPCツール
LIGHT FXでは、以下の2種類のPC版ツールが用意されています。
- シンプルトレーダー(ブラウザ版)
- アドバンスドトレーダー(PCアプリ版)
3-2-1 シンプルトレーダー

ブラウザ版のシンプルトレーダーでは、その名の通りシンプルさが追求されており、注文も、ポジション確認も、口座照会も、メニューで切り替えて1画面で完結します。こちらも初心者でも扱いやすい仕様です。
チャート関連機能についてもかゆいところに手が届く仕様となっており、多数のテクニカルチャートするほか、拡大したりチャートカラーを好みの色に変更したりして見やすく調整できる機能もあります。

3-2-2 アドバンスドトレーダー

アドバンスドトレーダーは、より高度な機能が利用できるPC版ツールです。
スマホアプリやシンプルとレーダーの機能に加え、複数チャートを並べたりチャートだけ切り離して表示したりなど、レイアウトを用途に合わせて自由にカスタマイズできます。

また、投資家にとって定番の優れたトレード分析ツール「Trading View」の一部機能を無料で利用できるメリットもあります。
アドバンスドトレーダーを使えば、より高度なトレードの実現や戦略策定を強力にサポートしてくれるでしょう。
4.LIGHT FX(トレイダーズ証券)のメリット/デメリット
ここまでLIGHT FXの基本的な情報やツールのスペックについて紹介してきました。では、同業他社と比較してどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか?
4-1 LIGHT FX(トレイダーズ証券)の5つのメリット
まずはLIGHT FXの5つのメリットについて解説します。
4-1-1 業界最高水準のスワップポイント

LIGHT FXではスワップポイント付与率が業界最高水準です。特に独自の「LIGHTペア」の高金利通貨であるトルコリラや南アフリカランドのスワップ付与率は、スワップ付与率を強みとする他社と比較しても非常に競争力が高いです。
スワップポイントは保有するポジションを翌日に持ち越す(ロールオーバー)ことで付与されますが、このスワップを長期的に貯めて収益を狙う「スワップ運用」に最適なFX口座の一つに数えられるでしょう。
スワップによる効率的な資産運用に資するサービスとして、LIGHT FXは多くのトレーダーから支持されています。
4-1-2 業界最狭水準のスプレッド

スプレッドは業界最狭水準で取引できるため、コストを最小限に抑えられます。
通常ペアでもドル/円が0.2銭、ユーロ/円が0.4銭と他の多数の同業他社と並び最狭水準ですが、LIGHTペアではドル/円が0.2銭を下回る0.18銭、ユーロ/円であれば0.4銭を下回る0.38銭とさらに有利な条件で取引が可能です。
多くのFX業者がスプレッド「最狭水準」の足並みを揃える中、さらに狭めることで競争力を高めているのがLIGHT FXです。
また、メジャー通貨のみならず、価格変動の激しいマイナー通貨のメキシコペソやチェココルナも最狭水準で取引できる点も強みと言えます。
4-1-3 豊富な取扱い通貨ペアにより収益機会を多様化できる
LIGHT FXの取扱い通貨ペアは、通常通貨ペアが33種、LIGHT通貨ペアとラージ通貨ペアを含めれば全46種類と非常に豊富です。
チェココルナやフォリントなどマイナー通貨を含め、多様な通貨への投資を通じて多くの収益機会を得たいトレーダーに最適です。
4-1-4 99.9%の極めて高い約定率(※自社調査)

LIGHT FXは自社調査で99.9%の約定率を記録したといいます。
約定率とは、ユーザーが出した注文が意図したタイミングで成立する確率のこと。100%に限りなく近い約定率は、システムの処理の能力と安定性の高さを物語っています。
LIGHT FXはスプレッドが狭く、かつ約定率が高いため安心して取引できるプラットフォームとして、多数のトレーダーに選ばれています。
4-1-5 独自の投資サポートツールを利用可能
LIGHT FXでは、通貨ごとの上昇/下落傾向を可視化した「通貨強弱」や、AIが1時間後のドル/円相場の「上昇or下落」を予測する「TMサイン」といった独自の予測サポートツールが提供されています。

特にまだテクニカル分析を習得できていない初心者にとっては心強いツールとなるでしょう。ただし、あくまで補助的なツールのため結果を鵜呑みにはせず参考程度に留めるようにしましょう。
4-2 LIGHT FX(トレイダーズ証券)のデメリット
一方で、LIGHT FXには以下のようなデメリットがあります。
4-2-1 ロスカット基準が高くレバレッジをかけにくい
他のFX業者のロスカット基準は証拠金維持率70%や50%などに設定されて場合が多いですが、LIGHT FXでは証拠金維持率が100%を下回った場合にロスカットが発動します(みんなのFXも同様)。
ポジションが精算されないように余裕を持たせるには、他の業者のサービスよりも多く資金を預け入れる必要があるということです。より多くの資金が必要となるほか、証拠金維持率の基準が厳しいためレバレッジをかけにくく、資金効率が悪くなるというデメリットがあります。
ただし、この設計は必ずしもデメリットのみというわけではありません。相場が思惑と反対方向に動いた際の損失をできる限り小さくするための措置であるため、よりリスクを抑えた取引環境が整備されているとも解釈できます。
4-2-2 取引ツールの機能に課題
LIGHT FXの取引ツールは、初心者が直感的に優しいシンプルな操作性を武器とする反面、一部高度な機能を犠牲にしているため中上級者にとっては性能不足と感じる可能性があります。
スマホアプリでは、複数チャートを同時表示できないため、異なる時間足での分析がしにくいです。PCツールでは、他の通貨との比較チャートや、レート・経済指標アラートが利用できず、詳細な分析がしたいトレーダーにとっては物足りなく感じるかもしれません。
ただし、LIGHT FXは初心者やスワップ運用を含めた長期投資に最適化されているため、そうした層にはストレスなく利用できると思われます。
4-2-3 情報コンテンツが少ない
LIGHT FXでは初心者向けにFXの基礎知識を学べるコンテンツが提供されていますが、専属アナリストによる独自レポートやコラム、動画コンテンツの配信はありません。
相場解説などに触れて情報収集したり知見を深めたりしたい方は、必要に応じてコンテンツの豊富な姉妹ブランドのみんなのFXや他社のコンテンツを利用すると良いでしょう。
4-2-4 自動売買や他の金融商品の取引サービスがない
姉妹ブランドのみんなのFXでは自動売買やデモ取引が利用できますが、LIGHT FXでは提供されていません。
また、みんなのFXがFX意外にも、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの仮想通貨CFD、バイナリーオプションといった異なる金融商品を提供するのに対し、FX専門サービスのLIGHT FXではそれ以外の金融商品の取扱いはありません。
デモ取引や自動売買といった派生サービスや、FX以外の金融商品の取扱いの充実度も含めて利用するFX口座を検討している方にはLIGHT FXは不向きと言えます。
5.仮想通貨投資家がFX取引をする3つのメリット
ここまで、トレイダーズ証券およびLIGHT FXの特徴を解説してきましたが、FXと仮想通貨投資には親和性があることをご存じでしょうか?
仮想通貨投資家がFX取引をする3つのメリットを解説します。
5-1 仮想通貨と異なる市場でリスク分散できる
価格変動が非常に激しい仮想通貨市場と比較すると、FXの値動きは安定している傾向があります。仮想通貨とFXを併用することで、異なる市場に資産を分散しリスクヘッジができるでしょう。
また、主要な法定通貨(米ドル、ユーロ、円など)が取引されるFXでは、仮想通貨市場とは異なる要因で動くため、相場の動きが連動しないことが多々あります。
例えば、仮想通貨市場が暴落してもFX市場では安定した値動きをすることも多いため、仮想通貨の下落リスクを補うためにFXを活用できるのが大きなメリットです。
5-2 為替相場の知識を仮想通貨投資にいかせる
仮想通貨とFXの相場分析には共通する部分が多く、FXで得た知識を仮想通貨取引にも応用できるのがメリットです。
FXでは、移動平均線・ボリンジャーバンド・MACDなどのテクニカル指標を活用しますが、これらは仮想通貨市場でもある程度有効です。FXの経験を積むことで、仮想通貨投資の分析スキルも向上します。
また、FXでは、金利・GDP・雇用統計・インフレ率などの経済指標が価格に大きく影響しますが、仮想通貨市場でも米国の金利動向やドルの強弱が影響を与えることがあり、FXの知識が役立ちます。
例えば、米国の金利が上がると、リスク資産(仮想通貨を含む)が売られやすくなるため、FXの知識を活かして「今は仮想通貨を売るべきか、買うべきか」を判断しやすくなります。
5-3 最大25倍のレバレッジで効率的に資金運用できる
仮想通貨投資家のなかには、大きな利益を狙えることを理由に仮想通貨を購入している人も多いでしょう。国内FX業者では、手元の資金の最大25倍の額を運用できるため資金効率が非常に高いです。
また、国内仮想通貨取引所では最大2倍までしかレバレッジをかけることができないため、その点でもFXに魅力を感じる仮想通貨投資家もいるのではないでしょうか。
6.実際にLIGHT FX(トレイダーズ証券)で取引してみよう
トレイダーズ証券およびLIGHT FXの特徴などをお伝えしたところで、ここからは実際に取引する手順を見ていきましょう。以下の手順で行います。
- 入金
- 新規注文
- ポジション決済
6-1 取引アカウントに入金
まずは取引に必要な資金をみんなのFXの口座に入金しましょう。
LIGHT FXでは、振込手数料無料・リアルタイム反映の「ダイレクト入金」とユーザーごとに用意される専用入金銀行口座へ振り込む「振込入金」の二通りがあります。
ダイレクト入金は、運営会社であるトレイダーズ証券社が提携する銀行を契約しているユーザーが利用できる入金方法。ほぼ即時(リアルタイム)入金できる便利なサービスです。以下の手順で行います。
- メニュー画面より「入金・出金・資金振替」をタップし「入金」をタップ
- ダイレクト入金を行う金融機関を選択(約340行の金融機関に対応)
- 入金先口座「FX口座」を選択
- 金額を入力(5000円以上から可)
- 「ダイレクト入金実行」をタップすると各金融機関の画面に遷移

アプリから振込入金をする場合、メニュー画面で「入金・出金・資金振替」をタップ→「入金」をタップ→「口座を作成する」をタップすると振込先口座情報が表示されるため表示された口座に振り込みを行います。
6-2 新規注文を行う
入金ができたらいよいよ取引を行います。LIGHT FXでは、以下の種類の注文が可能です。
- 成行注文:注文価格を指定せず、現在のレートに対して発注する
- 時間成行注文:指定した日時になった時点で成行注文を発注する
- ストリーミング注文:取引ツール上にリアルタイム表示されるレートを見ながら希望するタイミングで発注する
- 指値・逆指値注文:注文レートを指定して発注する
- IFD(イフダン)注文:新規注文と決済注文を同時に発注する(決済注文は利益確定か損切りのいずれかのみ設定)
- IFO(アイエフオー)注文:新規注文と決済注文を同時に発注する(決済注文は利益確定と損切りの2つを同時に設定)
- OCO(オーシーオー)注文:2つの注文を同時に発注し、片方の注文が成立するともう一方の注文が自動的にキャンセルされる
例として、スマホアプリでの指値注文の手順を紹介します。以下の手順で行います。
- レート一覧画面で取引したい通貨ペアをタップ
- 注文種別から「指値・逆指値」を選択
- 「売」か「買」を選択
- 「指値」か「逆指値」を選択
- 注文数量を設定
- 注文価格を入力
- 有効期限を選択
- 「注文」をタップ
上記手順は下掲の画像を見ながら進めるとスムーズです。注文が約定するとポジションを保有した状態になります。

6-3 保有ポジションを決済
保有するポジションを決済することで損益が確定します。ポジションの決済はユーザーの任意のタイミングで実行できます。
単一のポジションのみの決済も、複数、あるいは全てのポジションの決済を同時に実行することも可能です。注文方法は以下から選択できます。
- 成行注文:注文価格を指定せず、現在のレートに対して発注する
- 時間成行注文:指定した日時になった時点で成行注文を発注する
- クイック注文:成行注文にてワンタップで決済を発注する
- 指値・逆指値注文:注文レートを指定して発注する
- OCO(オーシーオー)注文:2つの注文を同時に発注し、片方の注文が成立するともう一方の注文が自動的にキャンセルされる
- 一括決済注文:保有する複数あるいは全てのポジションを同時に決済する
例として、スマホアプリでの指値・逆指値注文(単一建玉)によるポジションの決済の手順を紹介します。以下の順に操作します。
- 画面下部のメニューバーから「ポジション」→「ポジション照会」をタップ
- 決済したいポジションをタップ
- 「決済注文画面」をタップ
- 注文種別から「指値・逆指値」を選択
- 「指値」か「逆指値」を選択
- 注文数量を設定
- 注文価格を入力
- 想定の損益額が表示されるので確認
- 有効期限を選択
- 「注文」をタップ

注文が約定したら、選択したポジションはポジション一覧画面から消えます。
7.LIGHT FX(トレイダーズ証券)のまとめ
トレイダーズ証券およびLIGHT FXの基本情報に始まり、特徴や使い方などを見てきました。
本記事の重要ポイントは以下の通りです。
- LIHGT FXはトレイダーズ証券が運営するFX口座で、「みんなのFX」は姉妹ブランド
- 業界最高水準のスワップ、最狭水準のスプレッド、99.9%の約定力(自社調査)などが強み
- 「LIGHTペア」ではスプレッド・スワップがさらに好条件に
- 一方、ロスカット基準が厳しい、取引ツールの機能不足、情報力不足などのデメリットもある
- FX取引は仮想通貨投資家にとっても「リスク分散」「相場分析力の向上」などのメリットがある

仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り