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大手海外取引所Gate.io、国内業者買収で日本進出
大手グローバル暗号資産(仮想通貨)取引所Gate.ioは23日、同社のシンガポール法人Gate Information PTE. LTD.(CEO:Lin Han)が、日本の仮想通貨交換業者Coin Master株式会社の全株式を取得したと発表した。
Coin Master社は買収に伴い、商号を「Gate Japan株式会社」に変更。買収により、Gate Japanを通じて日本の法令に準拠した専用仮想通貨取引サービスを提供し、日本市場での事業再開を図る。
Coin Masterは、元々エクシアグループのエクシア・デジタル・アセットが運営する「c0ban(コバン)取引所」という名称の仮想通貨取引所だった。しかし、2022年11月に関東財務局から行政処分を受け業務停止となったことをきっかけとして2023年2月にエクシアグループからの独立を発表。商号とサービス名をCoin Masterに変更した。
なお、Coin Masterの元親会社であるエクシア合同会社は2024年11月、東京地裁から破産開始決定を受けた。2022年4月以降、ポンジスキームにより約9000人の投資家から総額約850億円の出資を受けていたとされ、損害賠償請求や出資金返還を求める民事訴訟が相次いでいた。
Gate.io、再度日本進出
Gate.ioは以前、国内居住者も利用できる状態であったが、2024年7月に日本居住者の新規口座開設を停止し、グローバルサービスを順次終了していた。
国内事業者の買収により、法令に準拠した形で正式に日本市場に参入する格好だ。
国内向け新サービスにおける取扱い銘柄などのサービス概要、グローバルの取引プラットフォームに口座を保有するユーザーの移管手続きや新たな取引サービスへの新規登録手続きなどについては追って告知される。
Gate.ioの取引サービスは、現物取引に加え、レバレッジ取引やデリバティブ取引など、多様な投資手法を提供している
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参考:公式発表
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り