かゆいところに手が届くGMOクリック証券「FXネオ」
GMOクリック証券の「FXネオ」は、低コスト・高スワップ・高機能を兼ね備えた国内屈指のFX取引サービスです。
業界最高水準のスワップポイント付与率や最狭水準のスプレッドにより、取引コストを抑えつつスワップ運用で効率的な収益獲得を狙えます。また、こだわりの感じられる高性能なスマホアプリにより、外出先でも本格的な取引がスムーズに行えます。
競争力の高い取引環境やツールの使い勝手など総合的にハイレベルなプラットフォームは多くのトレーダーに評価されており、「FXネオ」の2021年の年間取引高はギネス世界記録に認定されています。
本記事では、「FXネオ」の全取扱い通貨ペアや特徴、メリット/デメリット、使い方、仮想通貨投資家がFX取引をするメリットを初心者にもわかりやすく解説します。
- GMOクリック証券(FXネオ)とは
- GMOクリック証券(FXネオ)のスプレッドとスワップポイント
- GMOクリック証券(FXネオ)の取引ツール
- 3-1 GMOクリック証券(FXネオ)のスマホアプリ
- 3-2 GMOクリック証券(FXネオ)のPCツール
- 3-3 GMOクリック証券(FXネオ)のApple Watch版
- 3-4 GMOクリック証券(FXネオ)のデモ取引ツール
- GMOクリック証券(FXネオ)のメリット/デメリット
- 仮想通貨投資家がFX取引をする3つのメリット
- 実際にGMOクリック証券(FXネオ)で取引してみよう
- GMOクリック証券(FXネオ)のまとめ
目次
1.GMOクリック証券(FXネオ)とは

FXネオは、取引コストの低さと高スワップなどが特徴のFXサービスです。
スプレッドは「米ドル/円」は0.2銭、「ユーロ/円」は0.4銭と業界最狭水準。コストを最小限に抑えた有利な条件で取引ができます。
スワップポイントはメジャー通貨と高金利通貨の両方で非常に高い水準の付与率を誇り、スワップ運用による中長期的な投資にも適したサービスです。
さらに、取引ツールの開発への力の入れようは目を見張るものがあり、スマホ・PC・その他デバイスとそれぞれ専用のツールを自社開発にて提供。高機能なツール群は多くのトレーダーから支持されており、PC版はもちろんスマホでもハイレベルな取引やチャート分析を可能にします。
1-1 GMOクリック証券(FXネオ)の取扱いペアなど基本情報
FXネオの取扱い通貨ペアや取引ルールなど基本情報を以下の表にまとめています。
基本情報 | |
---|---|
取扱いペア |
■通常通貨ペア ■ラージ通貨ペア |
最小取引単位 |
1000通貨 |
最大取引単位 |
|
取引手数料 |
無料 |
スプレッド |
通貨ペアごとに異なる (詳しくは「2.GMO外貨(外貨ex)のスプレッドとスワップポイント」参照) |
スワップポイント |
通貨ペアごとに異なる (詳しくは「2.GMO外貨(外貨ex)のスプレッドとスワップポイント」参照) |
レバレッジ |
最大25倍 |
ロスカット基準 |
証拠金維持率が50%を下回った場合 |
追加証拠金(追証) |
証拠金維持率判定時刻に証拠金維持率が100%を下回った場合 |
取引時間 |
|
デモトレード |
〇 |
自動売買機能 |
× |
関連サービス |
GMOクリック証券(株式・投信・CFD・外為オプション・バイナリーオプションなど)/外貨両替 |
1-2 GMOクリック証券(FXネオ)の配信ニュース・レポートなど
GMOクリック証券(FXネオ)で配信されている情報コンテンツは以下の通り。
ニュースの提携元は3社と豊富ですが、相場解説等のレポート、コラムなど独自コンテンツの提供がないため勉強熱心な方にとっては不十分に感じるかもしれません。
ただし、FXネオのユーザーは他のユーザーの取引履歴が共有される投資情報プラットフォーム「トレードアイランド」に参加できる点は優位性があります。
1-2-1 提携ニュース
FXi24 | FX wave | Market Win24 | ロイター | ダウ・ジョーンズ |
---|---|---|---|---|
× | × | 〇 | × | 〇 |
Klug | フィスコ | グローバルインフォ | 日本証券新聞 | 時事通信社 |
〇 | × | × | × | × |
1-2-2 自社配信コンテンツ
自社配信ニュースなど |
トレードアイランド |
---|---|
初心者コンテンツ |
FX初心者のための投資入門 |
レポート |
× |
コラム |
× |
動画 |
YouTube(トレードアイランド)・投資チャンネル・ビジネスクリック(TBSテレビ) |
オンラインセミナー |
× |
会場セミナー |
× |
2.GMOクリック証券(FXネオ)のスプレッドとスワップポイント
FXネオの主要通貨ペアのスプレッドとスワップポイント(2025年4月3日時点)は以下の表の通り。
業界最狭水準のスプレッドと最高水準のスワップポイントが提示されていることがわかります。また、スワップポイントは買いと売りで同じ数値が提示されているのも特徴です。
なお、業界最狭水準のスプレッド提示時間帯は午前9:00~翌午前3:00です。左記以外の時間帯はスプレッドが広がる点に注意しましょう。また、スワップポイントは買いと売りで同じ数値が提示されているのが特徴です。
通貨ペア | スプレッド① (午前9:00~翌午前3:00) |
スプレッド② 左記以外の時間帯 |
買いスワップ | 売りスワップ |
---|---|---|---|---|
USD/JPY(米ドル/円) |
0.2銭 |
3.8銭 |
163 |
-163 |
EUR/JPY(ユーロ/円) |
0.4銭 |
5.9銭 |
124 |
-124 |
GBP/JPY(英ポンド/円) |
0.9銭 |
9.9銭 |
215 |
-215 |
AUD/JPY(豪ドル/円) |
0.5銭 |
5.8銭 |
95 |
-95 |
EUR/USD(ユーロ/米ドル) |
0.3銭 |
3.8銭 |
-81 |
81 |
GBP/USD(英ポンド/米ドル) |
1.0銭 |
9.8銭 |
-2 |
2 |
AUD/USD(豪ドル/米ドル) |
0.4銭 |
5.8銭 |
-14 |
14 |
3.GMOクリック証券(FXネオ)の取引ツール

FXネオは、取引ツールの使いやすさや性能の高さにより数多くのトレーダーから高い支持を得ています。
ここでは、読者が実際の利用シーンをイメージできるように、FXネオのスマホアプリやPC版など各種ツールを紹介します。
3-1 GMOクリック証券(FXネオ)のスマホアプリ

スマホアプリもPC版に引けを取らない高機能が搭載されています。
画面を最大4分割して最大16個のチャートを保存できるため、より多角的な分析を可能にしつつ再度ラインを引き直す手間を省くことができます。

また、「Actionボタン」をタップすることでチャートを見ながら発注できるようになります。テクニカルを参照しながら指値・逆指値の価格をチャート上の各種ラインから設定して注文できるため、緻密な分析を反映した注文が可能となります。

また、「FXトレード日記」や「期間損益」で日々の取引結果を簡単に確認ができます。ウィジェット機能もあるためアプリを起動せずとも重要情報を確認できます。
3-2 GMOクリック証券(FXネオ)のPCツール
FXネオでは、以下の2種類のPC版ツールが用意されています。
- はっちゅう君FXプラス
- プラチナチャート
「はっちゅう君FXプラス」はWindows専用のリッチクライアント型アプリケーション、「プラチナチャート」は高機能ななチャートツールです。
初心者から上級者までストレスフリーで利用できる取引環境と言えます。
3-2-1 はっちゅう君FXプラス

はっちゅう君FXプラスは高機能でありながら直感的な操作ができるFX取引専用のリッチクライアント型アプリケーション。初心者から専業トレーダーまで、あらゆる投資家の取引を強力にサポートします。
為替レート一覧・注文一覧、保有ポジション一覧、証拠金維持率など取引に必要な全ての情報を一つの画面に表示可能なほか、好みに合わせて自由にレイアウトをカスタマイズできます。

注文は「スピード注文」により新規・決済・ドテン・同一通貨ペアの全決済注文も1クリックで可能。短期トレーダーにとって生命線と言える発注スピードにおいて優位に立てるでしょう。
また、チャート画面からスピード注文を含め複数の注文方法から選択して発注を出すこともできるため、チャート分析をしながら即座に取引することもできます。

3-2-2 プラチナチャート

プラチナチャートは、移動平均線、指数平滑移動平均線、RSI、MACD、平均足、ボリンジャーバンド、一目均衡表など全38種類の人気テクニカル指標を豊富に取り揃えており多様な分析手法に対応しています。
また、FX・株式・CFDなどから任意の商品のチャートを一つの画面に最大4つまで表示可能。複数の金融商品の値動きの相関関係を一目で確認できます。
さらに、チャートツールでありながら1クリックで即時注文が可能な「スピード注文」を備えています。これにより、チャート分析をしながら、迅速に新規・決済注文を行うことができます。
3-3 GMOクリック証券(FXネオ)のApple Watch版

Apple Watch版では、アプリを開かずともホーム画面にチャート表示が可能。腕を見れば、時間とともに相場も確認できるというわけです。
画面をタップして5分足から週足まで切り替えができるほか、レート部分をタップすればスピード注文も可能です。
また、通知設定により、価格や経済情報など知りたい情報をカスタマイズすることで、Apple Watchが振動して通知してくれるため重要な情報を見逃しません。
3-4 GMOクリック証券(FXネオ)のデモ取引ツール

FXネオでは、デモ取引が提供されており、本取引で使用するツールと同様の操作感、かつ実際の配信レートと同様のレートでFX取引を体験できます。
実際に自身の資金を入金して取引するわけではないため、リスクをとらずにリアルな相場を体験しつつ、FXの仕組みや操作方法を学ぶことができるため初心者におすすめです。
デモ取引で練習してからであれば、本取引でスムーズに取引できるでしょう。デモ取引は、スマホアプリ・PCブラウザ版・はっちゅう君FXプラスで利用可能です。
4.GMOクリック証券(FXネオ)のメリット/デメリット
ここからは、FXネオのサービスについてより深くご理解いただけるように、メリットとデメリットについてそれぞれ解説していきます。
4-1 GMOクリック証券(FXネオ)6つのメリット
まずは5つのメリットについて解説していきます。
4-1-1 業界最高水準のスワップポイント

FXネオの最大の魅力の一つが、スワップポイントの付与率の高さです。
メジャー通貨と高金利通貨のいずれも高水準ですが、特に高金利通貨のメキシコペソと南アフリカランドに関しては業界最高水準に設定されています。スワップポイント運用で長期で利益を狙うのに最適なサービスと言えます。
また、スワップの支払いが生じる売りスワップは買いスワップと同じ数値を提示しているのも特徴。支払いコストを最低限に抑えることができます。
4-1-2 業界最狭水準のスプレッド

FXネオでは、縮小スプレッドの提示時間帯(午前9時~翌午前3時)は米ドル/円は0.2銭、ユーロ/円は0.4銭と業界最狭水準です。
一般的にスプレッドが拡大しやすいとされる経済指標発表後も広がりにくいとの声も多く見られます。
大手のFXプラットフォームとしてコストを最小限に留めた競争力の高い環境で取引できます。
4-1-3 完成度の高い取引ツール

「3.GMOクリック証券(FXネオ)の取引ツール」でも解説しましたが、FXネオはスマホアプリのほか、3種類のPCツールやApple Watch版まで提供しておりどれも完成度が高いです。
使いやすさと高性能を両立しているため、初心者から中上級者までストレスなく快適なトレードができるでしょう。

4-1-4 投資家コミュニティ「トレードアイランド」に参加できる

GMOクリック証券(FXネオ)・GMO外貨(外貨ex)・GMOコイン(外国為替FX)のユーザーは、GMOフィナンシャルホールディングスが運営する投資情報プラットフォーム「トレードアイランド」に参加できます。
口座連携することで参加できる同サービスでは、他のユーザーの取引情報が可視化されるほか、収益額や資産順でランキング形式で表示されます。また、自身のトレード履歴や資産推移、ランキングの推移もグラフで確認できます。
他のトレーダーの取引内容の分析や自身の取引の振り返りにうってつけのプラットフォームです。
4-1-5 FX以外にもあらゆる金融商品に投資できる

GMOクリック証券では、アプリ一つで株式・CFD・バイナリーオプションなどあらゆる金商品に投資できます。どの金融商品の取引も取引コストが非常に安く設定されているのも特徴です。
為替相場が方向感に乏しいタイミングなどには他の金融商品に投資して利益を狙うとことも検討できるため、柔軟な投資スタイルをサポートしてくれる環境が整っています。
利便性の高さから多くの投資家に選ばれており、特にCFDとバイナリーオプションは幾度となく国内取引高1位を記録しています。
4-1-6 外貨両替が可能

GMOクリック証券は外貨両替サービスを提供する数少ないFX業者でもあります。
同社の「外貨取扱サービス」では、証券取引口座やFXネオ取引口座内で、日本円から米ドル、米ドルから日本円への両替に加え、FXネオと債券の取引で米ドルを利用できます。
FXネオでの取引では、対ドル通貨ペアでの決済損益やスワップポイントを両替手数料無料で米ドルで受け取れるほか、米ドルを必要証拠金に利用可能。債券取引では、米ドル建て債券を米ドルで購入し、利金や償還金を米ドルで受け取れます。
4-2 GMOクリック証券(FXネオ)のデメリット
一方で、FXネオには次のようなデメリットがあります。
4-2-1 最狭水準のスプレッド提示時間がやや短い
FXネオでは、業界最狭水準のスプレッドの提示時間は午前9時~翌午前3時と、同業他社と比較してやや短いです。
午前中に取引することの多い方にとっては、コストが嵩みやすいでしょう。
4-2-2 取扱い通貨ペアがやや少ない
FXネオの取扱い通貨ペア数は24ペアと若干少ないです。マイナー通貨を含めて多様な銘柄に投資したい人は、不十分に感じる方もいるでしょう。
ただし、メジャー通貨は一通り取り揃えているため、初心者にとっては問題にならないと思われます。
4-2-3 情報コンテンツが少ない
「1-2 GMOクリック証券(FXネオ)の配信ニュース・レポートなど」で解説しましたが、GMOクリック証券およびFXネオでは初心者コンテンツの提供はあるものの、レポート・コラムなど独自コンテンツの提供がありません。
マーケット解説などのレポートを読みたい方は、他社のコンテンツを利用して情報収集すると良いでしょう。
5.仮想通貨投資家がFX取引をする3つのメリット
ここまで、GMOクリック証券およびFXネオの特徴を解説してきましたが、FXと仮想通貨投資には親和性があることをご存じでしょうか?
仮想通貨投資家がFX取引をする3つのメリットを解説します。
5-1 仮想通貨と異なる市場でリスク分散できる
価格変動が非常に激しい仮想通貨市場と比較すると、FXの値動きは安定している傾向があります。仮想通貨とFXを併用することで、異なる市場に資産を分散しリスクヘッジができるでしょう。
また、主要な法定通貨(米ドル、ユーロ、円など)が取引されるFXでは、仮想通貨市場とは異なる要因で動くため、相場の動きが連動しないことが多々あります。
例えば、仮想通貨市場が暴落してもFX市場では安定した値動きをすることも多いため、仮想通貨の下落リスクを補うためにFXを活用できるのが大きなメリットです。
5-2 為替相場の知識を仮想通貨投資にいかせる
仮想通貨とFXの相場分析には共通する部分が多く、FXで得た知識を仮想通貨取引にも応用できるのがメリットです。
FXでは、移動平均線・ボリンジャーバンド・MACDなどのテクニカル指標を活用しますが、これらは仮想通貨市場でもある程度有効です。FXの経験を積むことで、仮想通貨投資の分析スキルも向上します。
また、FXでは、金利・GDP・雇用統計・インフレ率などの経済指標が価格に大きく影響しますが、仮想通貨市場でも米国の金利動向やドルの強弱が影響を与えることがあり、FXの知識が役立ちます。
例えば、米国の金利が上がると、リスク資産(仮想通貨を含む)が売られやすくなるため、FXの知識を活かして「今は仮想通貨を売るべきか、買うべきか」を判断しやすくなります。
5-3 最大25倍のレバレッジで効率的に資金運用できる
仮想通貨投資家のなかには、大きな利益を狙えることを理由に仮想通貨を購入している人も多いでしょう。国内FX業者では、手元の資金の最大25倍の額を運用できるため資金効率が非常に高いです。
また、国内仮想通貨取引所では最大2倍までしかレバレッジをかけることができないため、その点でもFXに魅力を感じる仮想通貨投資家もいるのではないでしょうか。
6.実際にGMOクリック証券(FXネオ)で取引してみよう

GMOクリック証およびFXネオの特徴などをお伝えしたところで、ここからは実際に取引する手順を見ていきましょう。以下の手順で行います。
- 入金
- 新規注文
- ポジション決済
6-1 取引アカウントに入金
まずは取引に必要な資金をFXネオの口座に入金しましょう。
FXネオでは、振込手数料無料・リアルタイム反映の「即時入金サービス」とユーザーごとに用意される専用入金銀行口座へ振り込む「振込入金」の二通りがあります。
即時入金サービスは、運営会社であるGMOクリック証券社が提携するネット銀行を契約しているユーザーが利用できる入金方法。即時(リアルタイム)入金できる便利なサービスです。以下はFXネオのアプリからのクイック入金の手順です。

アプリから振込入金をする場合、専用振込先口座は「ホーム」→「入出金/振替」→「入金」→「振込入金について」の手順で確認できます。
6-2 新規注文を行う
入金ができたらいよいよ取引を行います。FXネオでは、以下の種類の注文が可能です。
- スピード注文:価格を指定せず現在のレートに対して1クリックのみで発注できる
- 成行注文:注文価格を指定せず、現在のレートに対して発注する
- 通常(指値・逆指値)注文:注文レートを指定して発注する
- IFD(イフダン)注文:新規注文と決済注文を同時に発注する(決済注文は利益確定か損切りのいずれかのみ設定)
- OCO(オーシーオー)注文:2つの注文を同時に発注し、片方の注文が成立するともう一方の注文が自動的にキャンセルされる
- IFD-OCO(イフダン・オーシーオー)注文:IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法。新規注文が約定すると決済注文が自動的に発注される
例として、スマホアプリでの指値注文の手順を紹介します。以下の手順で行います。
- 画面下メニューバーの「通貨ペア」をタップ
- プライスボード画面で希望する通貨ペアをタップ
- 「売/買」の希望する方をタップ
- その下の注文方法一覧から「通常」をタップ
- 取引数量から有効期限までの各種項目を入力、または選択
- 「確認画面へ」をタップ
- 注文内容を確認し問題なければ「注文確定」をタップ
注文が約定したら、ポジションを保有した状態になります。ここまでの手順は以下の画像を見ながら行うとスムーズです。

6-3 保有ポジションを決済
保有するポジションを決済することで損益が確定します。ポジションの決済はユーザーの任意のタイミングで実行できます。
単一のポジションのみの決済も、複数、あるいは全てのポジションの決済を同時に実行することも可能です。注文方法は以下から選択できます。
- 成行注文
- 通常(指値・逆指値)注文
- OCO注文
- 一括決済
例として、スマホアプリでの指値・逆指値注文(単一建玉)によるポジションの決済の手順を紹介します。以下の順に操作します。
- 画面下メニューバーの「通貨ペア」をタップ
- プライスボード画面で希望する通貨ペアをタップ
- 「売/買」の希望する方をタップ
- その下の注文方法一覧から「通常」をタップ
- 取引数量から有効期限までの各種項目を入力、または選択
- 「確認画面へ」をタップ
- 注文内容を確認し問題なければ「注文確定」をタップ

注文が約定したら、選択したポジションはポジション一覧画面から消えます。
7.GMOクリック証券(FXネオ)のまとめ
GMOクリック証券およびFXネオの基本情報に始まり、特徴や使い方などを見てきました。
本記事の重要ポイントは以下の通りです。
- FXネオは、GMOフィナンシャルホールディングスの子会社であるGMOクリック証券が運営するFX口座
- グループ会社には株式やFX口座「外貨ex」を提供するGMO外貨や暗号資産交換業者GMOコインがある
- FXネオは業界最高水準のスワップ、最狭水準のスプレッド、スマホアプリの利便性の高さなどが強み
- 一方、取扱い通貨ペアがやや少ない、情報コンテンツが少ないなどのデメリットもある
- FX取引は仮想通貨投資家にとっても「リスク分散」「相場分析力の向上」などのメリットがある

仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り