※本記事はプロモーション広告を含みます。

DMMグループ、web3プロジェクトを発表

DMMグループのweb3関連事業を手掛ける株式会社DM2C Studioは26日、web3プロジェクト「Seamoon Protocol(シームーン・プロトコル)」を開始したことを発表した。

同日、Seamoon Protocolのwebサイトを公開し、独自トークンの発行予定などもあわせて告知した。

DMMビットコインの無料口座開設はこちら

プロジェクトの内容

同社はSeamoon Protocolのプロジェクトの一環として、ブロックチェーンゲーム開発に特化したOasysのレイヤー2「DM2 Verse」の公開および独自トークン「DM2P」の発行を予定する。

Oasysは2022年に発足したブロックチェーンゲーム開発に特化したプロジェクト。高速な処理速度とユーザーがガス代(ネットワーク手数料)無料で利用できる点を特徴とし、スクウェア・エニックス、セガ、バンダイナムコ、ソフトバンクをなど数多くの大手企業がバリデータとして参画する。

ネイティブトークンのOASはDMMビットコインのほか、bitbank、SBI VCトレードなどに上場している。

bitbankの無料口座開設はこちら

SBI VCトレードの口座開設はこちら

DM2 Verseについては、Oasys Layer2の専用ブロックチェーンでガス代無料で利用できる点と監査済みで安心して利用できる点を特徴として挙げ、DM2PはSeamoon Protocol内のサービス全体を包括するトークンと説明。それぞれのプロジェクトの詳細は追って発表される。

なお、同社は2021年にサービス終了したDMM GAMESのブラウザゲーム「かんぱに☆ガールズ」のブロックチェーンゲーム「かんぱに☆ガールズ RE:BLOOM」を今冬に「DM2 Verse」上でローンチ予定とするほか、その他のブロックチェーンゲームについても近日中に発表予定とした。

DM2C Studioについて

DM2C Studioは、ブロックチェーンゲーム、NFT(非代替性トークン)プロジェクトなどのweb3事業展開を目的とし、DMMグループが1月に設立した企業。今後以下のようなプロジェクトを予定する。

  • 各種Fan Tokenプロジェクト
  • 独自ウォレットや会員基盤を軸としたweb3プラットフォームの構築
  • web3の起業家/コミュニティ/クリエイターとの共創プロジェクト
  • DMMグループのアセットを活用したweb3プロジェクト

関連記事:DMMビットコインとは|「レバレッジ取扱い国内最多」初心者にもおすすめの理由


参考:公式発表

参考:公式サイト

関連記事

地方創生でブロックチェーン活用に言及 石破首相の所信表明演説全文

平将明デジタル大臣、いわくつき企業から献金を受け取ったか=文春報道

自民党web3PT「web3ホワイトペーパー2024」で日本の仮想通貨ETF認可の是非に言及

日本総研、Web3活用の発達障害者支援プロジェクトに参画

自民党web3PT、「web3ホワイトペーパー」公開 仮想通貨の税制改正など提言

ライブドアのメディア事業でWeb3技術活用へ、ALISの合併完了