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ビットトレード、仮想通貨リスク(LSK)取扱い廃止へ
暗号資産(仮想通貨)取引所ビットトレードは7日、リスク(LSK)を12月9日に取扱い廃止することを発表した。
取扱い廃止のスケジュールは、外部への出金停止が12月9日15時、日本円換金価格決定が12月13日、日本円換金およびビットトレード口座の日本円残高への反映が12月18日より順次とした。
12月9日15時以降に同取引所口座にてLSKを保有している場合は、同社が適当と判断する方法で売却し12月18日より順次、日本円に換金したうえで口座の日本円残高に反映するとした。
上場廃止の理由として「ブロックチェーン移行に伴うトークンユーティリティの変更によリ、プロジェクトの継続性等を総合的に検討した結果、当社がお客様に対して安定的なサービス提供をし続けることが難しいと判断したため」と説明している。
LSKは当初、独自ブロックチェーンで発行されていたが、先日ブロックチェーンを移行しイーサリアム(ETH)とイーサリアムのレイヤー2「オプティミズム(OP)」チェーンで発行されている。
国内でイーサリアムチェーンへの移行後のLSKを取り扱う取引所は、bitFlyer(販売所のみ)・OKJ(販売所と板取引の両方)などがある。
ビットトレードの動向
同取引所は今年、多数の銘柄の上場廃止を実行している。これまでに上場廃止の対象となった銘柄は以下の通り。
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
- フォビトークン(HT)
- ネム(XEM)※取引所サービス(板取引)のみ上場廃止
- クアンタム(QTUM)※取引所サービス(板取引)のみ上場廃止
- オントロジー(ONT)※取引所サービス(板取引)のみ上場廃止
一方、ソラナ(SOL)・トンコイン(TON)・アプトス(APT)・ソーラー(SXP)・スイ(SUI)・ビルドアンドビルド(BNB)など新規上場も積極的に行っている。
8月には、以前から準備を進めていたJapan Open Chain(JOC)で発行される「JOCトークン」のIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)について、JVCEA(日本暗号資産等取引業協会)の審査完了および今秋を目途とする実施を目指す方針を発表した。
トークンやプロジェクトの詳細は以下の記事からご覧ください。
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参考:公式発表
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り