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トランプコイン(TRUMP)が日本初上陸か

暗号資産(仮想通貨)取引所ビットポイントは12日、仮想通貨「T」を13日に取扱い開始することを告知した。

Tは日本初の取扱いで、正式な銘柄名は正式発表まで「極秘」とした。ビットポイントは、当該銘柄について、「世界が注目」「確かな価値と話題性を兼ね備えた存在」と説明している。

発表の際に公開された画像には米国国旗と同国のトランプ大統領と見られる人物のシンボルが描かれていることから、同氏の公式ミームコイン「トランプコイン(TRUMP)」の可能性が指摘されている。

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トランプコイン(TRUMP)とは

TRUMPは、トランプ氏が大統領就任後にローンチした公式ミームコイン。高速ブロックチェーン「ソラナ(SOL)」上で発行されている。

総供給量は10億トークンで、初回に2億トークンが公開され、残りの8億トークンはトランプ関連企業(CIC Digital LLCおよびFight Fight Fight LLC)が保有し、3年間で段階的に市場にリリースされる予定。

発行直後、価格は0.95ドルから一時75ドルまで急騰。時価総額は一時150億ドル(約2.3兆円)に達した。しかしその後は、メラニア夫人の公式ミームコイン「MELANIA」のローンチにより急落したり、TRUMPの上位保有者をトランプ氏との晩餐会に招待する発表で一時70%超の急騰を記録するなど、非常に価格変動が激しい。

12日時点で約1520円(約11ドル)、時価総額は45位をつけている。

出典:CoinMaketCap

なお、TRUMPをめぐっては、トランプ氏関連企業がトークンの80%を保有し取引収益を得る構造が、大統領の地位を利用した利益相反だとして米国議員や専門家から批判の声も上がっている。

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参考:公式発表

coindog編集長
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り

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