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bitFlyer、「定期貸しコイン」提供へ
暗号資産(仮想通貨)取引所bitFlyerは3日、仮想通貨のレンディングサービス「定期貸しコイン」の提供を6日から開始することを発表した。
ユーザーが保有する仮想通貨をbitFlyerに貸し出すことで貸借料を受け取れるサービスだ。初回募集の対象銘柄はビットコイン(BTC)。
同サービスの利用には口座開設が必要とされる。
「定期貸しコイン」と「定期貸しコインプラス」
同サービスには、「定期貸しコイン」と「定期貸しコインプラス」という2種類のプランが存在する。
定期貸しコインは早期終了がなく、安定して貸借料を受け取れるプランで、定期貸しコインプラスは早期終了の可能性がある一方、高い年利率による貸借料が受け取れるプランだ。
いずれのプランもサービス開始記念で年率が1.5%上乗せされている。定期貸しコインは年率2.65%、定期貸しコインプラスでは年率3.05%の貸借料が付与される。
貸出期間は182日で、最小申込数量は0.001BTC(1BTC=1000万円の場合1万円相当)。
仮想通貨のレンディングは、複雑な運用に関する知識や経験がなくとも預けるだけで一定の報酬を受け取れるため、初心者でも簡単に利用できるのがメリットだ。
ステーキングサービスも提供予定
同取引所はイーサリアム(ETH)のステーキングサービスを提供予定であることを8月に発表している。2024年中に提供開始予定としていた。
ステーキングとは、「Proof of Stake(PoS)」のコンセンサスアルゴリズムを採用するブロックチェーン上で発行される仮想通貨について、ネットワーク上にロックすることで、その対価として報酬を受け取ることができる仕組みのこと。
提供予定のステーキングサービスでは、ETHをbitFlyerの口座に保有することで報酬が得られる。サービスの詳細や提供日程は決定次第アナウンスされる。
なお、同取引所は仮想通貨リスク(LISK)のステーキングサービスを提供していたが提供中止となって久しく、以来ステーキングサービスは提供されていない状態だ。
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参考:公式発表
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り