Zaif、クレイトン(KLAY)を上場
暗号資産(仮想通貨)取引所Zaifは16日、クレイトン(KLAY)の取扱い開始を発表した。現時点では取引所サービス(Orderbook trading)での取引が可能で、19時より販売所サービス(かんたん売買)にて取引できるようになる。
KLAYの国内取引所への上場はビットポイントに続き2例目。これにより、Zaifの取扱い銘柄数は21種類となった。
なお、7月には新たに国内初となるマーブレックス(MBX)の取扱いを10月初旬に開始予定と発表している。
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暗号資産 #マーブレックス(#MBX / #MARBLEX)取扱い開始決定!
\サービス提供開始時期は2023年10月初旬を予定しております。
詳細なスケジュール等は、改めてご連絡差し上げます。ぜひご期待ください!https://t.co/fSX6mqBkXB#Zaif— Zaif (@zaifdotjp) July 26, 2023
クレイトン(KLAY)とは
KLAYは、韓国のGroundX社が開発するブロックチェーン「クレイトン」上で発行される独自トークン。同社は韓国の大手メッセージアプリ「Kakao Talk」などを運営するKakaoの子会社だ。
クレイトンは、独自のコンセンサスアルゴリズム「PBFT(プラクティカル・ビザンチン・フォールト・トレランス)」の採用により、秒間4,000件のトランザクションを処理でき、ガス代(ネットワーク手数料)のコスト低減を図るなどユーザビリティの向上を実現している。
CoinMarketCapによれば、現時点の価格は21.8円、時価総額ランキングは76位。
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参考:公式発表