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「シンビオジェネシス」の公式サイト公開
国内大手ゲームメーカーのスクエアエニックス(以下、スクエニ)は9日、この春にローンチ予定のNFT(非代替性トークン)コレクティブルアートプロジェクト「SYMBIOGENESIS(シンビオジェネシス)」の公式サイトを公開した。
\✨Our Teaser Website is live⚔/
Today marks the day we unveiled our teaser website!The sneak peek map in the wesite can be repositioned or resized by dragging or zooming.
Have a try🎉#SYMBIOGENESIS #symgeNFT #NFT— SYMBIOGENESIS (@symbiogenesisPR) March 9, 2023
ゲームユーティリティやロードマップ、NFTの販売時期などが明らかになった。また、公式Discord開設とDiscord内でクイズキャンペーンを実施することも併せて発表した。
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ゲームユーティリティ
公式サイトでは、ゲームユーティリティについて、大きく分けて「メインストーリーやミッションを進めて、全6章の物語をクリアする」「浮遊大陸に隠されたアイテムを探し出すクエストをクリアする」の2つの遊び方があると明かされた。
遊び方としては、「1日回付与されるスロット解放ポイントを使いキャラクターが持つ物語を全プレイヤーと協力して解放する」「隠されたアイテムを探し出し、ある条件を満たすことでワールドミッションへの参加権を手に入れることができる」などと記載されている。隠されたアイテムを探す「クエスト」は、難易度が高いため全プレイヤーと協力して攻略することが推奨されている。
また、ゲーム内の最後のミッションに参加できるのは3名のみとされており、最後のミッションへの参加の条件とされるすべてのミッションのクリアを果たすために、必要なアイテムを仲間や個人で独占しながらクリアする方法もあれば、様々なプレイヤーと協力してクリアする方法もあるという。
前者の独占する方法をWeb2の中央集権的なビジネスモデル例え、後者の他のプレイヤーと協力する方法をブロックチェーンを活用した非中央集権的なWeb3bの思想に例えている。
NFTの種類
NFTには、登場キャラクターのNFTやそのレプリカのNFT、アイテムのNFT、ゲームとは関係なくコミュニティなどで配布される「キャンペーンNFT」などがある。
アイテムは、ゲーム画面上から操作して簡単にNFT化することができる他、アイテムNFTはNFTマーケットプレイスで売買可能だという。アイテムをNFT化する際のガス代は、回数限定で運営が負担する予定とされる。
キャンペーンNFTには4種類あり、保有しゲームユーティリティにログインすると1日1回メンバーランク経験値が手に入る。
ロードマップ
公開されているロードマップは以下の通り。
フェーズ1(3/9)
- 公式サイト第一弾公開:ゲームマップの一部を公開(キャラクターなど詳細情報は後日発表)
- Twitterキャンペーン開催:抽選で20名にメンバーカード「シルバー」をプレゼント
- 公式Discord開設:クイズキャンペーン開始|3/13
フェーズ2(3/17)
- 公式サイト第二弾公開
- 公式サイトよりFreeMintキャンペーン開催予定:先着3万名に無料でNFTをプレゼント
フェーズ3(3月下旬)
- Twitterスペース 開催
- AllowList キャンペーン開催
フェーズ4(4月下旬)
- 第一章 キャラクターコレクティブルアート販売
- クローズド販売(関係者のみ)
- 先行販売(AllowListのみ)
- 一般販売
フェーズ5(5月中旬)
- ゲームユーティリティ 第一章開始
イーサリアムとポリゴンを活用
同タイトルのNFTの発行のプラットフォームには、イーサリアム(ETH)とポリゴン(MATIC)が採用されている。ポリゴンチェーンのネイティブトークンMATICを取り扱う国内取引所は、SBI VCトレードとビットポイントのみ。
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参考:公式サイト