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楽天ポイントで無料の仮想通貨体験
暗号資産(仮想通貨)投資を検討してはいるものの、その価格変動の大きさのため尻込みしてしまう人も多いと思われます。
どんな投資もリスクが付きまとうものですが、国内仮想通貨取引所「楽天ウォレット」をうまく活用すれば「ゼロリスク」で仮想通貨投資を始めることができます。
本記事では、同取引所の取扱い銘柄など基本情報をはじめ、リスクを負わずに投資ができる理由やその他の魅力などについて解説します。
- 楽天ウォレットってどんな仮想通貨取引所?
- 1-1 最も選ばれるビットコイン取引の入り口に
- 1-2 取扱い銘柄など基本情報
- 1-3 アプリの画面
- 楽天ウォレットのメリット/デメリット
- 2-1 楽天ウォレットの3つのメリット
- 2-2 楽天ウォレットのデメリット
- 楽天ウォレットのセキュリティレベルは?
- 楽天の「ポイントビットコイン」とは
- 楽天ポイントで決済できる「Rakuten NFT」
- 楽天ウォレット・ポイントビットコインまとめ
目次
1.楽天ウォレットってどんな仮想通貨取引所?
楽天ウォレットは、楽天ウォレット株式会社が運営する仮想通貨取引所。
同取引所には、銀行・保険・証券など金融領域をはじめ、モバイル事業・旅行事業など多岐にわたる事業を展開する楽天グループのナレッジが集約されています。楽天ポイントを仮想通貨に交換できる機能や楽天独自の電子マネー「楽天キャッシュ」との連携など関連サービスとのシナジーにより、利便性を享受できます。
2019年4月に同グループが組織再編を行った際、楽天ウォレット社は楽天ペイメント株式会社の傘下に入りましたが、2022年4月のグループ再編にて親会社が楽天証券株式会社に変更されました。このグループ再編時に、「さらなる事業基盤拡大と新商品・サービスの開発・提供など、これまで以上のサービス強化に取り組んでいく」と述べています。
1-1 最も選ばれるビットコイン取引の入り口に
スマートフォン・IT分野のマーケティングリサーチ事業を行うMMDLabo株式会社は2023年12月、「2023年仮想通貨(暗号資産)に関する調査」の結果を公表しました。
仮想通貨取引所を2023年に利用開始した人が利用したサービスは「メルカリのビットコイン取引サービス」が24.7%と最多、次いで「楽天ウォレット」が24.2%でした。
また、仮想通貨取引所の利用歴1年未満の人が利用したことのあるサービスは「楽天ウォレット」が26.9%と最多、次いで「メルカリのビットコイン取引サービス」の20.8%でした。
調査結果から、楽天ウォレットやメルコイン(メルカリのビットコイン取引)は仮想通貨投資の未経験者に最も選ばれていることが判明。
また、両サービスは「ポイントで仮想通貨を購入できる」点が初心者から人気を集めていることもわかりました。
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1-2 取扱い銘柄など基本情報
楽天ウォレットの取扱い銘柄や各種手数料など基本情報を以下の表にまとめています。
現物の販売所サービスは「楽天ウォレット」アプリ、レバレッジ取引の取引所サービス(板取引)は「Wallet Pro EX」アプリにて利用可能です。
なお、レバレッジ取引の販売所サービスは2023年11月に終了しています。
基本情報 | 販売所 | レバレッジ(取引所) | |
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取扱い銘柄(24年10月時点) |
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最小取引単位(BTC) |
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最大取引単位(BTC) |
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取引手数料/スプレッド |
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出金手数料 |
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レバレッジ取引 | 〇 | ||
スマホアプリ | 〇 | ||
関連サービス | 楽天ポイント/楽天キャッシュ/Rakuten NFT |
1-3 アプリの画面
以下は、アプリの騰落率の画面です。上述の通り、楽天ウォレットではレバレッジ取引のみ取引所サービスがあり、専用の「Wallet Pro EX」アプリにて利用できます。
1-2-1 騰落率
1-2-2 取引所サービス(レバレッジのみ)
2.楽天ウォレットのメリット/デメリット
楽天ウォレットのメリットとデメリットをそれぞれ解説します。
2-1 楽天ウォレットの3つのメリット
楽天ウォレットのメリットを3つ解説します。
2-1-1 楽天ポイント交換でゼロリスクの仮想通貨投資
楽天ウォレットでは、貯めた楽天ポイントを1ポイント=1円相当として最低100ポイントから現物の販売所で取り扱っている仮想通貨と交換できます。
楽天ポイントは、楽天の提供するクレジットカード「楽天カード」の利用やマーケットプレイス「楽天市場」での買い物など70以上存在する楽天のサービスを利用することで貯まるポイントのこと。
通常、仮想通貨投資を始めるには日本円を入金して購入する必要がありますが、この機能により日本円を使うことなく、リスクを負わずに仮想通貨投資を始めることが可能です(もちろん、販売所で通常通り日本円で仮想通貨の現物取引を行うことも可能です)。
仮想通貨投資を始めたいけれども価格変動に不安を感じる人は、まずはこの機能で楽天ポイントと引き換えに仮想通貨を手に入れ、慣れてから本格的に参入することを検討するとよいでしょう。以下のメルコイン(メルカリでビットコイン)も無料で仮想通貨投資ができる点でおすすめです。
なお、楽天ポイントを消費して得た仮想通貨の値上がり時に売却して利益が出た場合、その分が課税対象となるため注意しましょう。仮想通貨の税金計算は、完全無料の仮想通貨税金計算サービス【CRYPTACT(クリプタクト)】
関連記事:「クリプタクト」で仮想通貨の確定申告を簡単に|自動損益計算ツールを徹底解説
2-1-2 楽天キャッシュに直接チャージできる
楽天ウォレットの口座で保有する仮想通貨を楽天キャッシュにチャージできます。
楽天キャッシュとは楽天独自のオンライン電子マネーで、「楽天ペイ」アプリを活用することで全国の加盟店やマーケットプレイス「楽天市場」での決済に利用可能です。
仮想通貨を換金して使う際、従来の方法では仮想通貨を売却、銀行口座へ出金、現金を引出しというプロセスを経る必要がありますが、上記の方法であればスマホ一つでチャージできるため便利です。
2-1-3 レバレッジ取引所サービスに強み
楽天ウォレットでは「Wallet Pro EX」アプリと楽天ウォレットのブラウザ版でレバレッジ取引の取引所サービスを提供しています(レバレッジ取引の販売所サービスは2023年11月に終了)。
一般的に現物取引と同様、レバレッジ取引においても販売所サービスではスプレッドが広いため、取引所サービスで手数料を抑えてレバレッジ取引をしたい中・上級者にはおすすめです。
レバレッジの取引所サービスは取り扱い銘柄が9種類と、国内のレバレッジ取引所サービスの中では最多水準です。
また、レバレッジ取引でポジション(建玉)を持っている間に発生する建玉管理料がBTC・ETHなど一部の銘柄で無料のほか、流動性を提供する「メイカー」の取引手数料においてマイナス手数料を採用するなど稀有なレバレッジ取引所です。
ただし、楽天ウォレットでは、証拠金維持率が100%未満になると、維持率が100%を回復するまでポジションが古い順に強制決済されるため注意しましょう。レバレッジ取引で証拠金を全て使ってポジションを持った場合、その時点でスプレッド分の評価損が出て証拠金維持率が100%を下回ることになり、注文成立と同時にロスカットされてしまいます。取引の際にはゆとりを持って資金を預けておく必要があります。
仮想通貨のレバレッジ取引を検討している方は、レバレッジ取引(販売所サービス)の取扱い銘柄数国内No1のDMMビットコインや取引所サービス(板取引)のレバレッジの取扱い銘柄国内最多のGMOコインも選択肢に入るでしょう。
2-2 楽天ウォレットのデメリット
ここでは、楽天ウォレットのデメリットについて解説します。
2-2-1 現物取引の取扱い銘柄が少ない
楽天ウォレットの現物取引の取扱い銘柄はBTC・ETH・BCHの3種のみであるため、様々なアルトコイン(ビットコイン以外の銘柄)への投資を考えている方には不向きです。
楽天ポイントを使ってリスクを避けつつ上記銘柄に投資をしたい方向けの取引所と言えます。
アルトコイン投資であれば、取扱い銘柄数が国内最多水準のbitbankがおすすめです。
2-2-1 現物の取引所サービス(板取引)の提供がない
楽天ウォレットは、レバレッジ取引の取引所サービス(板取引)は提供していますが、現物の板取引の提供はありません。
販売所サービスはスプレッドがあるため、板取引と比較すると利益を出しにくい点は留意しましょう。
スプレッドとは売買価格の差のことで、例えば、1BTC=1000万円の時に1BTCを販売所で売買しようとした際に買値が1050万円、売値が950万円と提示された場合は、その差額の100万円がスプレッドです。
この「買値(Ask)-売値(Bid)」で算出されるスプレッドが広いほど投資で得られる利益が減少することになることは覚えておく必要があります。
3.楽天ウォレットのセキュリティレベルは?
楽天ウォレットのセキュリティ対策を紹介します。安心して資産を預けることができる強力なセキュリティ体制が敷かれていることがわかります。
3-1 資産の分別管理
顧客から預かる資産と同社保有分の資産とを分別管理しています。
3-2 コールドウォレット管理
仮想通貨を100%インターネットから切り離されたコールドウォレットにて管理。ハッキングなどによる資産流出のリスクは低いでしょう。
3-3 マルチシグ方式
秘密鍵を複数の署名を必要とするマルチシグ方式で管理。コールドウォレットとマルチシグの管理においてはセコムのグループ会社と提携し運用しています。
4.楽天の「ポイントビットコイン」とは
2018年3月に開始された「ポイントビットコイン by 楽天PointClub」は、楽天ポイントを使いビットコイン投資を疑似体験できるサービスです。
「楽天PointClubアプリ」もしくは「楽天PointClub(WEB版)」の専用ページから楽天ポイント(通常ポイントのみ可)を追加すると、ポイントが楽天ウォレットの提示するビットコインの取引価格の値動きと連動して増減します。
ポイント追加の最小単位は100ポイントで、それ以上は1ポイント単位で追加可能。追加上限は30000ポイントですが、ポイントビットコインの運用によって増加した分のポイントに関してはこの制限を受けません。
ポイントの引き出し時は、楽天ウォレットが提示するビットコインの取引価格を考慮して一定のポイント数が運用中ポイントより差し引かれ、通常ポイントに引き出されます。
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4-1 「ポイントビットコイン」で仮想通貨に慣れよう
実際にビットコインを購入した場合は価格が下落した際にその分資産が減ってしまうことになりますが、楽天ポイントであればリスクを軽減できます。実際に仮想通貨を保有するわけではありませんが、仮想通貨投資を始める前に同サービスを利用することで価格変動に対して耐性をつけることができます。
初心者はポイントビットコインを利用してから、楽天ウォレットでポイントを仮想通貨に交換することにより投資を始めるのもよいでしょう。
5.楽天ポイントで決済できる「Rakuten NFT」
楽天グループ株式会社は2022年2月、NFT(非代替性トークン)マーケットプレイス「Rakuten NFT」をローンチしました。
同プロダクトは、プロスポーツ・アニメ・マンガ・アイドル・ゲーム・音楽などのコンテンツを題材としたNFTの個人間の売買が可能なマーケットプレイスおよび、IP(知的財産権)を所有するアーティストによるNFTの発行・販売サイトの構築が可能なプラットフォームとしての機能が実装されています。
決済には楽天IDが活用され、購入時の決済にはイーサリアム(ETH)のほか楽天ポイントを使用可能。また、購入した金額に応じた楽天ポイントが付与されます。「楽天チケット」「楽天コレクション」など楽天の関連サービスでユーザーが商品を購入するなどの条件を満たした際にNFTを付与するなど、様々なサービスと連動したプラットフォームとして機能させる計画も明かされています。
「Rakuten NFT」はこれまで様々な団体・作品との提携や作品販売を実現させていますが、以下にその一部を紹介します。
- 『ULTRAMAN(ウルトラマン)』のCGアセットを使用したNFTの販売
- 株式会社テレビ朝日とNFTコンテンツの発売に向けて合意
- 株式会社ビームスとコンテンツ販売において提携
- Jリーグ公認NFTコレクション「J.LEAGUE NFT COLLECTION PLAYERS ANTHEM」
- 地方自治体がNFTを販売する「ご当地NFT」セクション新設──京都市の広報キャラクター販売
関連記事:日本政府も有力視するNFTの全容|なぜデジタル作品が数十億円に?
6.楽天ウォレットまとめ
ここまで楽天ウォレットの基本情報やメリット、リスクゼロで仮想通貨投資を始めることができる秘密などを解説しました。要点は以下の通りです。
- 楽天ポイントを仮想通貨に交換できるため、ゼロリスクで仮想通貨投資を始めることができる
- 楽天ウォレットの口座で保有する仮想通貨を楽天キャッシュにチャージできる
- レバレッジの板取引サービスが充実(取扱い銘柄数国内首位・建玉手数料無料・メイカーがマイナス手数料)
- セキュリティ体制も万全
- 初心者はポイントビットコインで仮想通貨の価格変動に慣れてから投資を始めるとよい
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仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り