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ミームコイン「ペペ(PEPE)」、国内2例目の上場へ
暗号資産(仮想通貨)取引所OKJ(旧:OKCoinJapan)は17日、新たにミームコインのペペ(PEPE)を2025年1月9日より取扱い開始することを発表した。販売所サービスと取引所サービス(板取引)の両方で取引できる。
PEPEの取り扱いは国内取引所ではビットポイントに続き2例目。上場すればOKJの取り扱い銘柄数は44種類となる。
仮想通貨ペペ(PEPE)とは
PEPEは、2000年代初頭に流行したインターネットミームキャラクター「PEPE the Frog」にインスパイアされた仮想通貨。ミームコインとして2023年4月に誕生した。
「Pepe the Frog」は、アメリカの漫画家マット・ヒューリー氏の著作『ボーイズ・クラブ』に登場する、カエルを擬人化したキャラクター。日本に実在した柴犬をモチーフとする仮想通貨「ドージコイン(DOGE)」と並び、世界各国の電子掲示板を中心に高い知名度を誇る。
PEPEは独自のデフレメカニズムを持ち、取引ごとにトークンが一部バーン(焼却)される仕組み。これにより、流通するPEPEの数が減少し、希少性を持ちやすくなり価値の上昇が期待される。
2023年5月に最大手取引所バイナンスに上場した際は急激な価格上昇を記録。中には、数百万倍もの利益を得た投資家もいた。
APE保有者向け「MONKY」の独自エアドロ実施へ
OKJは11日、ミームコインプロジェクト「Wise Monkey (MONKY)」が仮想通貨エイプコイン(APE)保有者を対象に実施する新規発行予定トークン「MONKY」のエアドロップに対応することを発表した。
OKJがプロジェクトと連携し、独自のエアドロップ(無料配布)を行うとしている。スナップショットは2025年1月1日0:00に実施。現時点でエアドロップの詳細は未定だが、利用者保護の観点から法令や自主規制団体の規則に従い所定の手続きのうえ実施すると付記した。
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参考:公式発表
仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り