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JRのブロックチェーンプラットフォーム
東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)は10日、独自ブロックチェーンを活用した企業共創プラットフォームサービスおよび、同サービスの利用における入り口となるアプリ「JRE WALLET」の提供予定を発表した。
「JRE WALLET」アプリにモバイルSuicaの情報を連携させることで、ゲーム内報酬やお得な情報など特典やサービスが受けられるようになる。
Suica連携で利用可能なサービス
同サービスは、ユーザーの同意のもとSuica情報などを活用し、企業との共創による新しいサービス・体験価値を提供するもの。
まず、ユーザーは「JRE WALLET」アプリをダウンロードし、アプリにモバイルSuicaの情報を登録する。共創企業は、ユーザーのSuicaの利用状況から見える行動や性質をもとに、親和性の高いサービス・体験価値を提供する。
同社グループが提供するモビリティ、生活ソリューションの各種サービスに加え、今回発表したサービスを通じて共創する企業とともに以下のような様々なサービスに取り組む。
- Suicaの購買情報から利用する店舗で使えるクーポン配布
- チケットなどのデジタル資産の管理
- 関心のある地域のデジタル住民票を配布
- 観光地の思い出となるデジタルアイテム配布
- 位置情報とリアルの行動をリンクしたゲーム内ミッション体験の提供
例として、特定の期間内にSuicaで山手線全駅を利用することで連携するゲーム内での報酬を獲得できたり、Suicaでユーザーがよく利用する駅や地域に関するお得な情報を得られたりする特典が挙げられている。
予定する取り組み内容
同サービスの一環として、JR東日本とジェイアール東日本企画が発行元となり、デジタル鉄道ジオラマゲーム「みんなのトレインタウン」を2025年1月下旬頃にローンチする。
同タイトルはブロックチェーンと連携しており、Suicaを介した行動によりゲーム内報酬を獲得したり、ゲーム内で獲得したアイテムをアプリ内で管理したりすることができる。
今後のスケジュールは以下の通り。
- 2024年12月10日:「みんなのトレインタウン」 事前キャンペーン開始
- 2025年1月10日:企業共創サービス・「JRE WALLET」アプリをリリース
- 2025年1月下旬頃:「みんなのトレインタウン」 iOS版リリース
- 2025年2月下旬頃:「みんなのトレインタウン」 android版リリース
- 2025年2月以降:共創企業とのサービスを順次リリース
また、現在以下の企業との取り組みを進めており、具体化したサービスから順次開始していくとしている。現時点で公表されている具体的な取り組みとしては3つ。
1つ目は、韓国企業NAVER Z Corporationが提供するメタバース「ZEPETO」と連携した鉄道にフィーチャーしたワールドの展開を2025年2月に予定。ワールド内でミニゲームやコミュニケーションなどを楽しむとともに、 「JRE WALLET」と連携することで、Suicaを介した行動によりゲーム内で報酬を獲得できる。
2つ目は、カルビーが展開する「ルビープログラム」との連携による、新たな体験価値の創出に向けた取り組みだ。その第1弾として、2025年3月より、「推し路線」総選挙実施などのキャンペーンを展開する。
3つ目は、JR東日本クロスステーションが2025年2月以降に実施を予定する、エキュート大宮・エキュート日暮里のキャンペーンと連携した「JRE WALLET」ユーザーに対するデジタルクーポン配布キャンペーンだ。
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仮想通貨ブロガー/投資家
早稲田大学卒|元業界関係者で現coindog編集長🐶|2020年から仮想通貨投資を開始|大手メディア3社で編集者・キュレーターとして従事→独立|趣味は投資・筋トレ・音楽鑑賞・ラップバトル観戦・コーヒー屋さん巡り